2011年08月30日 |
先日は、鍼灸学科のカンファレンスでした。合同臨床実習を行った後、ある程度の期間を開けて行われます。

カンファレンスは何回かに分けて行われます。本日参加の学生さんが、授業開始前に集まります。

この場で、自分が鍼灸治療でどのような病態把握をして、どのような検査を行ったか、そして、どよのうな鍼をしたかを説明していきます。西洋医学的な観点から治療を行う場合もあれば、東洋医学的な観点から治療を行う場合もあります。そして、どちらにしてもきちんと自分の行った治療を論理立てて説明出来なければいけません。
この後に質問時間があるのですが、今までしっかり勉強していれば、スムーズに話が出来るでしょう。

私は、この時間に聞きに来る事が出来たので、一番後ろから皆さんの発表を聞かせてもらっていました。そして、東洋医学的な方面に関しては色々質問させてもらいました。中には少し高度な質問も混ざっていたかも知れませんが、こういう時に聞かれた事って、鮮明に記憶に残るものなんですよね。
その場で答えられなかったとしても、後でそれを調べてみる。これが、非常に良い勉強になると思っています。もちろん、質問する側も、ある程度知識がないと質問が出来ません。1年生は、まだまだ分からない用語がたくさんあるかも知れませんが、それを質問するのも良いでしょう。カンファレンスで色々な人達と意見を交わす事は、本当に力になると思います。

東洋医学的な方面からでは、証を立てたら、その治則も考えてセットで記載してもらえたら、より良いものになると思います。その上で治療経穴が記載されていたら、他の方が見た時も、どのように考えて、どのような治療を行ったかが、伝わりやすいでしょう。また、脈に関しては脈差メインに記載されている方が多かったですが、脈状に関してもう少しよく見てもらえたら、もっと細かい証を立てる事が出来ると思います。
人前で話すと言う事は、本当に良い「鍛え」になるので、皆さん頑張ってみてください。
2011年08月29日 |
先日も醤油ラーメンを作ってみました。前回、かなり良いラーメンが出来上がったのですが、こうなると麺が弱いように思いました。もう少し、歯ごたえがあるほうが、このラーメンには合うような気がするのです。と、いうことで、今回はそこを改善するようにしてみました。

材料です。一番左が豚骨と左から2番目が豚のアバラ骨です。それから、鶏がら。ニンニク、玉ねぎとなります。

そして、左から、ニンジン、混合けずり節、シイタケ、昆布、イカとなります。

鍋の方で、ガラを煮出して行きます。

もうひとつの鍋には、醤油を水で2分の1に薄めたものに、豚バラを浮かせます。

煮出して行きます。

豚の背油を切ったものを途中で追加します。

スープが煮出す事が出来ました。

そして、この麺を使います。本当は麺も作りたいですが、さすがに手間が多いですよね。
出来ました。この写真はクリックで大きくなります。味わいは、さらに良くなりました。麺が変わるとここまで変わるのですね。驚きです。ただし、やはり、スープが自分が目指すものに比べると濁りを感じてしまいます。
しかし、今まで、いろいろ試してきたので、どの材料が多ければどんな味になるかと言うのが、おぼろげながらわかってきたような感じです。これは、経験値ですよね。いくら、栄養に詳しい人で、イノシン酸とグルタミン酸の相乗効果とか話していいても、実際においしいラーメンが作れるとは限りません。
何回も何回も繰り返してきたからこそ、「感覚」でわかるようになるんですね。このあたりは、考え方が東洋的ですよね。
で、思うのが、玉ねぎやニンジン等はいらないのではないか・・と、言うことです。もしかしたら、スルメとかシイタケとかも入れずに、シンプルにした方が、シャープな味わいになるのではないでしょうか。
次回は、そのような食材はほとんど抜いてからチャレンジしてみたいと思います。
2011年08月24日 |






2011年08月24日 |
先日は餃子を作ってみました。餃子の歴史は古くて、紀元前の遺跡からも痕跡が発見されているそうです。
材料は、左からキャベツ半玉、ショウガ1個、ニンニク半個、胡麻油、オイスターソース、豚脂約100g、ニラ一束、豚のひき肉約450gです。
そして、私がいろいろな料理に使う、白だしです。片栗粉、小麦粉です。
餃子の皮を作ります。小麦粉と片栗粉を2:1ぐらいの割合で入れます。この方が、パリッとするそうです。
水を入れて、こねてこれぐらいに丸めます。そうしたら、一度ラップにくるんで、冷蔵庫に入れておきましょう。
そして、キャベツを刻んでいきます。私が居酒屋でアルバイトを始めた時、毎日やっていたのが、キャベツの千切りでした。だいたい、こういうところに行くと、最初はこのような単純作業をやることになります。でも、実はこの最初の単純作業でさえ、きちんとできないものなんですね。時間をかければ、綺麗な千切りは作れますが、問題は、決められた時間で的確な作業をしないといけないというところです。
これが、ある程度できるようになると、別のことをやらせてもらえるようになります。そうして、少しづつスキルがあがっていくんですね。そのうち、ミスをしたり、いろいろな事があります。そういうのをリカバリーするのも経験になります。遅刻すると、当たり前ですが、怒られるし、深酒した次の日に休むわけにも行きません。お客さんがいて、つねに自分を審査していると思えば、意識もあがっていきます。約2年したときに、初めてそこの店長に「やっとひととおりの事が出来るようになったね」と、言われました。そのころには、サービス業を行う者としての心構えと言うのが自然と養われていたように思います。
それぞれの材料を刻んだら、ボウルに入れ、塩、胡椒、オイスターソースを適度入れて、混ぜます。
かなりがんばって混ぜます。ここで手抜きをすると、ボソボソした食感になってしまいます。
これぐらいで良いでしょう。
皮を作っていきます。
しかし、これは、いくらなんでも皮が分厚過ぎですよね。失敗しそうな予感がしたので、市販の皮でも作ってみることにしました。
いい感じです。
やはり、皮は最初は市販品からで良いかも知れません。皮まで手作りしていたら、かなり手間のかかる料理になります。
胡麻油を引いて表面を焼き、
水を入れて、フタをして蒸し焼きにします。
完成です。この写真はクリックで大きくなります。味わいはおいしいです。肉汁がタップリで、ニラとの食感が最高です。買ってくるものとは別物ですね。ただ、もっと脂の感じがあった方が良かったかもしれません。肉の旨みと言う感じで、ジューシーというほどではありませんでした。こう考えると市販の餃子にはかなり脂が入っていると思います。
ちなみに、手作りした皮の方の餃子はこんな感じになりました。この写真もクリックで大きくなります。皮がブヨブヨで食感はさんたるものでしたが、味は悪くありませんでした。この一皿は失敗した私がすべて食べました。これだけで、おなかいっぱいです。
このレシピで、市販の皮を使い、餃子が30個ほど出来ると思います。ぜひ、作ってみてください。
2011年08月23日 |







2011年08月22日 |
先日は、弟が川に行って、沢ガニとハヤを釣ってきました。半分分けてもらったので、それで料理を作ることにしましました。

沢ガニです。まだ、生きています。もし、これを店で買ったら結構良い値段するかも知れません。ちなみに、店でたまに売られているのは養殖がほとんどなので、天然物はさらに珍しいと思います。でも、田舎に住んでいれば、近くの川に取りにいればいいんですから、便利ですよね。ただし、川は増水等にきおつけてくださいね。

アップで撮ってみました。爪で挟まれると、これぐらいの大きさのカニでも結構痛いです。

ハヤです。産卵期なので、少し黄色がかっているんだそうです。

さっそく調理に入ります。

カニはうっすらと衣をつけます。カニがワサワサとボウルを上がってくるので、ボウルを細かくゆらして、落としましょう。

揚げます。新鮮な油でしっかり揚げましょう。沢ガニは寄生虫がいることがあるので、しっかり火を通さないといけません。どんな寄生虫がいて、どんな病気にかかる危険があるかは、もう一度復習しておきましょう。
揚がりました。かるく塩をふるか、好みですだちを少し絞ってもよいでしょう。この写真はクリックでおおきくなります。味わいは、おいしいです。殻ごと食べるので、キチンも摂取できるし、カルシウム補給としてもよいでしょう。
ハヤは普通に焼きました。こちらも写真もクリックで大きくなります。一番上のハヤだけ、化粧塩をしています。尾びれに、塩を多めに付けて焼くと、尾びれが焼けおちないんですね。こういう知識って、塩の成分とかを知っている人でも、なかなか思いつかないのではないでしょうか。料理人の試行錯誤はすごいですよね。たぶん、化学の知識とか無い人が、経験と、繰り返し、そして、偶然から見つけ出したのでしょうね。そう、考えると、料理って東洋的思考だなーと、つくづく思います。
味わいは、おいしかったです。見た目は、普通でも、しっとりした身に、旨みがたっぷりでした。自然からの力を取り入れて、また今日からがんばります。
2011年08月18日 |
毎週1日は学校付属の鍼灸院にて働いています。週に1日ではありますが、このような機会があると感が鈍らなくて良いですね。バンビーノと言う漫画のエピソードにもありましたが、定期的にやってないと確実に腕は落ちてしまいます。
さて、本日は、付属鍼灸院の近くにある店が移転するとの事で、食べに行ってきました。

ナムル盛り合わせです。美味しいです。

そして、サラダです。一応、ほんの少しではありますが、カロリーの事も考えて、最初にサラダを食べる事にしています。
でも、実は白状してしまいますと、付属治療院が終わってから、すぐにコンビニでエクレアを買ってしまいました。すみません。臨床が終わると、その日にもよりますが、「気」をとくに放出してしまった日なんかは、無性に甘いものが欲しくなってきます。鍼灸臨床では体力も使うし、手先の細かい動きも必要だし、精神力も使います。私も色々なアルバイトをやってきた経験がありますが、鍼灸はかなり精神力を使う職業だと思います。
と、言う事で、終わると甘いものが欲しくなります。教員養成科の臨床実習でも、終わった後クラスメート皆で集まって、甘いものを何回も食べに行きました。懐かしいですね。

と、言う事で、カロリーオーバーなのですが、食べられなくなると本当に暗黒面に引き寄せられてしまうので、まだ大丈夫な今日この頃です。
写真は、タッポックンと言う鶏を甘辛く煮たものになります。かなり辛いですが美味しいです。
そして、じゃが芋のチヂミです。この写真はクリックで大きくなります。味わいは美味しいです。ホクホクしていて、家庭的な感じです。普通のチヂミも美味しいですが、こちらも美味しいですね。

そして、本日のメインであるカルビ肉です。前回のメインがサムゲタンだったので、今回は牛にしたかったのです。
これは一枚肉です。焼きます。この写真はクリックで大きくなります。

お店の方が焼いてくれます。手際良く、表面がカリッと、中は火が通ったかな・・と言う絶妙の塩梅にしあげてくれます。

こんな感じです。味わいは柔らかいし美味しいです。下味がしっかりついているので、タレをつけなくても良いくらいです。そのタレのおかげか、肉がかなり柔らかくなっています。肉本来の味をダイレクトに味わう日本の焼肉とは一味違いますね。でも、コンセプトは違ってもこれは美味しいです。
そして、石焼ビビンパです。クリックで写真が大きくなります。これも美味しいですね。

本当はラーメンとかジャジャン麺とか行きたかったのですが、ほんのちょっとカロリーを考えて冷麺にしました。サッパリして美味しかったです。

本日は、かなり忙しかったので、私達もちょっとお疲れ気味。鍼灸臨床だと、患者さんと色々お話をする機会が多いです。私は東洋医学的な鍼を行っているので、あまり整形外科的な方は来られません。そうすると、色々お話させてもらっていると、その人の辛い気持を自分が背負ってしまうように感じる時があるんですね。良い先生と言われる人ほど、患者さんの気持ちを自分の事のように受け取ってくれたりします。しかし、それを何人も診ていると、くたくたになってしまうんですね。
心底疲れた場合は、滋補腎陰と言う考えで、家に帰ってとにかく休むのが良いでしょう。でも、今日の気持ち的には肝気鬱結なので、疎肝理気が良いのではないでしょうか。と、言うことで、色々トーキングに花を咲かせて、気を流してみました。でも、たぶん、食べ過ぎによる脾胃湿熱に明日は悩まされる事でしょう。
2011年08月15日 |
本日は豚骨ラーメンのレシピです。今まで、趣味でラーメンスープを取っていましたが、醤油、塩、と来て、次はやはり豚骨ラーメンということになりました。私が薬膳の話を授業でする時がありますが、その時決まって言わせてもらっているのが、豚骨ラーメンでも、人によっては薬膳になる。と、言うものです。
東洋医学は証を取って、その人に合わせた治療法を導き出します。それは人によってそれぞれ。薬膳の世界も同じなんですね。薬膳の本質は、出来るだけ身近にある食材で、その人の体質に合わせたものを作る事です。変に薬っぽい味や臭いがしなくてもいいんです。
と、言う事で豚骨ラーメン。

豚骨ラーメンですが、鶏がらと鳥の皮も加えます。完全に豚骨だけで作るのもいいですが、今回は両方使ってみました。

火をかけます。スープを白濁させるので、ずっと強火で行います。

沸騰して、灰汁を取りながら、強火を維持します。水が減ったら、そのつど加えます。それを繰り返していると、2時間ぐらいからスープは白っぽくなってきます。写真は3時間くらい火にかけた時の写真です。これぐらいでも良いのですが、最近の豚骨ラーメンは、さらに抽出したものが主流となってきています。

さらに煮つめる事3時間。水を何回も加えながら行います。かなり手間がかかるのと、ガス代を考えると家庭で豚骨ラーメンを作るのは、避けた方が良いかも知れません。スープ表面が多少クリーム色になりました。これを丁寧に濾して完成です。
出来ました。写真はクリックで大きくなります。味わいは十分に美味しいです。タレは、アンデスの塩を割烹白だしで溶かしたシンプルなものですが、スープが濃厚なので、タレがシンプルでも大丈夫な感じです。
ただし、クッキリとしたシャープな感じは、このスープにはありませんでした。たぶん、長く煮る事で、身の部分がくずれてしまい、それが味をぼんやりさせているような感じです。豚骨だけで、豚骨の表面についている身を、きれいに掃除してから作ると味わいは変わるでしょうか?
また、いつか挑戦したいとは思いましたが、豚骨ラーメンは手間が大きいので、ちょっと先の事になりそうです。
2011年08月12日 |
先日は、お腹パルスをやってみました。色々と忙しくて、少し間が空いてしまいました。

どうやら、最近思うのが、2,3週間前の生活習慣が、体重に反映されるような感じです。体を動かす機会があって、なおかつ、食べ物も少し気をつけていると、それが直ぐには体重として現れませんが、2,3週間後に出てくるような感じです。
この写真はクリックで大きくなります。お腹が動いている感覚は、独特の感じですが、普段お腹をあまり動かさないので、刺激が入るのは良い事かと思います。また、これも毎回思うのですが、この鍼を受けた次の日は、快便です。便秘の方にも良いような気がします。
パルスは、インターミットで100Hzで行っています。筋肉の収縮が出るぐらいでやらないといけないので、多少強めのボリュームです。そして、慣れてきたら、また、少しボリュームをあげるという感じで、約15分行います。

東洋医学で言う「瘀血(おけつ)」は、いわゆる「ドロドロ血」と言う解釈もあります。確かに、一番太っていた時は、体重のせいで膝まで痛かった事があります。そして、ドロドロ血によって、循環が悪くなり、さらに痛みが出ていたような感じでした。
なので、痛みがある膝にアプローチするのと同時に、ドロドロ血の体質改善も重要な要素になるんですよね。痛い所だけにアプローチするのではなく、そうなった原因にも目を向ける事が必要です。

ちょっと、写真を絵みたいにしてみました。

合谷と言う経穴です。ここは色々な要素に使われるツボです。下の歯の痛みに使われる事もあれば、多汗症の治療に使われる事もあります。四総穴の一つにもなっているし、経穴自体は、清熱作用があるとされています。ここに鍼をして、人差し指が「ぴくっ」と動くような刺激を与えるのが良いとされています。

体重は76,2キロになっていました・・・前回よりも800gぐらい増えてしまいました。残念ですが、ちょっと間が空いたので、気が抜けてしまいました。
体は元気でも、気が抜けてしまった・・・。こういう時は、東洋医学的な治療が良いですね。夏は、一度は泳ぎに行って、自然からの気を得てこようと思います。
2011年08月11日 |
先日は、小アジの南蛮漬けを作ってみました。実は、先週ある飲食店でランチを食べたのですが、そこの南蛮漬けが美味しくって、挑戦してみたくなったのです。

小アジです。いつもは、頭付きのを買うのですが、なかったので、調理済みの方を買いました。6匹で150円です。

調味料は、砂糖おおさじ4杯。塩2,3振り。醤油小さじ1杯。米酢大さじ8杯、水大さじ4杯です。これを基本に適宜加減をしてください。

まずは、セイゴを引きます。

そして、おろしていきます。

小骨を取って、

捌きました。つまり、骨を取ったタイプの南蛮漬けを作りたいんですね。南蛮漬けは、酢の力で、骨が軟らかくなります。なので、取らなくても良いのですが、やはり骨があたるのが個人的には苦手なので、取ってみました。ちなみに、お子様の魚嫌いのほとんどは、小骨があることによるそうです。その証拠に、子供が大好きなものに「寿司」が入っています。寿司が食べられると言うのなら、魚が嫌いなのではありませんよね。ただし、後でこの骨も活用します。

塩を軽く振ります。

振りました。ラップをして、10分程度でいいので、冷蔵庫で休めましょう。

その間に、漬け汁を作ります。砂糖おおさじ4杯。塩2,3振り。醤油小さじ1杯。米酢大さじ8杯、水大さじ4杯です。好みで適宜加減してください。

サラダ油を引いて、野菜を軽く炒めます。軽くで大丈夫です。少し、タマネギの苦みが残っているぐらいが良いです。

漬け汁に入れます。

そして、冷蔵庫から出してきたアジは、キッチンペーパーで水気を丁寧に拭き取りましょう。この手間をかけるかかけないかが、最終的な差となってあらわれると思います。私も、鍼をしながら、色々な先生方の良い所を吸収しようと思っているのですが、本当に、細かいと思われる事をいくつも積み重ねて最終的な差となってあらわれているんだな。と、最近思います。パッと見は、そんなに大差ないように見えても、実は、その小さな差を作るために、凄い努力をされているんですよね。そして、その差の合計が、結局大きな差となって出るわけです。その小さい差に気付かなかった時は、まだまだ望診の技術が少なかったのでしょうね。

小麦粉をうっすらまぶします。

そして、焼き揚げます。
完成です。この写真はクリックで大きくなります。味わいは美味しいです。まだアジが暖かい状態で、酢と合わさっているのですが、揚げた温かさに、酢のキュッとした感じが絶品です。たぶん、冷えてもそれなりの美味しさはあると思いますが、私は出来たてが美味しいと思います。
そして、骨も揚げて、骨せんべいにしました。この写真もクリックで大きくなります。もう、サクサクです。これぐらいにしてしまえば、骨が嫌いな子供も食べれるのではないでしょうか?今日は、よく泊まりに来る甥っ子、姪っ子がいなかったので、試す事が出来ませんでしたが、いつか食べてみてもらおうと思っています。
手間はかかりますが、かなり安く、そして美味しいので、ぜひ、試してみてください。
2011年08月10日 |
先日、壮行会もしていただいた柔道部が、明日(11日)の全国柔道整復学校協会柔道大会の試合に向けて、東京に出発しました。


出発前には、学校の柔道場で最終調整。



東京に向かう新幹線内では試合出場を賭けての実力試験が開催されます。
大阪駅出発と同時に試験が開始され、名古屋駅に停車するまで問題を解く事になります。
点数が悪い学生は、品川駅に到着すると同時に、東京の地を踏む事もなく岡山行きの新幹線で深夜に戻ってきます。
(某放送局のアメリカ横断○○○○クイズ並みに、飛行機に乗ったはいいが、ハワイの地を踏む事もなく成田に逆戻り形式です)
さすがに学校の名を背負っての遠征ですから、「文」武両道が求められますね。

2011年08月10日 |
年に数回は、校外で学科会議が開催されます。

8月9日は、台風による臨時休校の代替日として、柔道整復学科のみ講義がありました。
10日からは夏休みです。
さて極秘の会議内容ですが、少し紹介すると、「K先生のオンステージ」の一言につきます。
せっかく大事な内容の議題も、ぶっとびました。

学生もいない学校では、これから昨晩の学科会議の反省会です(^^;)
2011年08月10日 |
先日はイワシの刺身を作ってみました。私は、よく授業の中で、料理をしてみてください。と、言う事があります。それは、料理をする事で、「食材を大切にする心を養う」事と、「脳の活性化」と、「手先を使う」と言う、色々な効果があるからなのです。
特に我々鍼灸師は、手先を使う職業です。そして、鍼灸師と聞くと一般の方々は東洋医学に従事している人達と思うと思います。そうすると、治未病とか医食同源とかは、CMとかで聞いている人も多いハズ。そんな鍼灸師が、料理をまったくせずにコンビニ食ばかりでは、治未病とか医食同源は語れませんよね。
と、言うわけで、魚を捌く練習はまずは、イワシからはじめてください。
ところで、何か料理を作ると言うのを夏休みの宿題にすればよかったと、今になって後悔しています。

大き目のイワシが1匹150円で売っていました。なので2匹買ってきました。残念だったのが、いつも行くスーパーでは、例えば「イワシください」って、言えば「どれにしますか?」と、選ばせてくれたのですが、今日行ったスーパーは、「イワシ2匹ください」って、言ったら「はいよ。」と、言って、さっとイワシを取って、私が物言う間もなく、ビニール袋に入れたんですね。あとで、残ったイワシを見ると、もっと良いイワシがたくさんあったので、残念でした。これからは、主夫の知恵として「これとこれをください」と指をさして言う事にします。

頭を落として、捌きます。

あらよっと。
捌きました。

ゆっくりと皮を剥いでいきましょう。
脂がのってて美味しそうです。この写真はクリックで大きくなります。実は、簡単そうにやっていますが、ここまできれいに捌いて、皮をむけるようになるまでは、結構練習しました。最初は皮が上手く剥けなくて、身がボロボロになったりしました。
イワシは安いし、身が崩れたら、つみれにしたりと活用法がたくさんあります。なので、最初の練習用にピッタリなんですね。イワシ→アジ→鯛3枚おろし→カレイ5枚おろしと難度が上がっていきます。まあ、これぐらいまで出来たら十分だと思います。穴子とかは素人はやらない方が無難かも知れませんね。

そして、小骨をピンセットで抜いていきます。ここで、キチンと小骨を除去することが出来るかどうかで、味が変わってきます。根気が入ります。そして、骨が抜けたかどうかは、人差し指で、ゆっくりとさわってみましょう。感覚を集中して触っていると、骨1本でも感じるようになります。この辺りは、鍼灸師の切診と通じるものがあるのではないでしょうか。経穴(ツボ)を経絡沿いになぞっていき、陥凹や硬結を探る。また腹診でも、手の感覚が鋭敏でなければいけません。小骨を見つける作業は、手の感覚を養うのにつながると私は考えています。

切ります。ちなみに、包丁は1980円の普通に売っているやつです。以前使った左利き用の出刃包丁は8000円です。私の宝物の一つです。
出来ました。この写真はクリックで大きくなります。味わいは、最高です。非常に旨味が濃厚で、脂も乗っています。頑張って除去したつもりの小骨が、まだ少し残っていたのが残念でした。まだまだですね。わさびでもいいですが、私は生姜で食べるのがイワシの味が引き立つように思いました。

イワシは薬膳としても、広範囲なスペクトルに威力を発揮する魚なので、ぜひ、メニューローテーションに加えてみてくださいね。
2011年08月09日 |
そして、東京では、2つ受けて帰りました。一つは鍼灸院で、鍼と灸だけで治療を組み立てられている所です。そして、もう一つは鍼灸接骨院です。それぞれタイプの違う治療ですが、色々お話が聞けたので、また、授業で皆さんに話せたらと思っています。また、生徒さん達に「ぜひ、これを伝えてほしい」と言う話ももらいましたので、その話もしたいと思っています。開業を目標にされている方も多いので、実際開業している人のアドバイスは参考になると思います。
そして、東京最後の夜は、有楽町にある、あるドイツ料理の店に行ってきました。

ホフブロイハウスミュンヘナー・キンドル・ヴァイス樽生とサワークラウトです。フルーティーな感じで美味しいです。
ソーセージの盛り合わせです。私は白ソーセージが大好きです。このフワフワ感はたまりません。
アイスバインです。前回行った店でも注文しましたが、味わいが違いますね。こちらの方が、塩がキッチリ回っていて、身がしまっていました。たとえるなら、生ハムと肉の中間ぐらいを似たような感じです。美味しいです。皮の部分はトロトロで、肉はキュってしまっていて、適度な塩加減が絶妙でした。

お皿に取りました。

私が飲んだのは、ホフブロイ・シュバルツ・ヴァイスです。日本のビールほど爽快感はありませんが、爽快じゃなければいけない事はありません。味をじっくり堪能できるドイツビールが私は大好きです。

最後に、駅の近くでサックスを吹いている方を見ました。あまりにも上手で、足が止まり、2曲聞いて帰りました。やはり、生演奏は迫力がありますよね。大変楽しい東京最後の夜を過ごさせていただきました。
2011年08月09日 |
東京に行ってきました。色々と出張が入るのですが、やはり東京近辺が多いです。そして、サラリーマンをやっていた時代から、やはり出張先ではメイン以外の物にも視野を向ける時間を作るようにしています。つまり、ある所まで来たら、誰かに会って帰る。とか、有名な物を見に行く。とかです。
誰かと会って話をすることで、新しい知識を得る事が出来るかも知れませんし、また、自分とは別の考えだったとしても、その理由を聞くのも勉強になります。どこか有名な場所に行く事で、そこの歴史とか、そういうのを聞く事が出来ます。このように、色々な事をしていくことが、最終的には、自分のやっている職業の糧になると思っています。バーでアルバイトしていた時の師匠がそんな事を言ってました。ちなみに、似たようなエピソードが、バーテンダーと言う漫画の13巻に載っています。この師弟関係って、なんとなく鍼灸と通じる部分があるので、鍼灸師の友達に紹介したら、共感を得てくれる人が多かったです。ちなみにリンク先のレビューでも絶賛されていますね。
と、言う事で、話が長くなり、また固くなってすみません。
まあ、そういう意識でいるので、今回も行ってみました。

ここです。やはり、東京に来たからには、東京で有名なラーメンを食べて帰らないわけにはいきません。

どれもおいしそうです。
このお店にしました。豚骨ラーメンにマー油がのっています。この写真はクリックで大きくなります。

スープは、臭みのないすっきりした豚骨です。最近は、ポタージュ系と言う、粘度さえ感じる超濃厚豚骨を提供する店とかがあり、ラーメン業界は目が離せません。
そして、このスープの要が、表面に浮いたマー油です。大蒜をコンガリ揚げて、それをすりつぶしたものです。この苦味が、豚骨スープにアクセントを与えています。私は常々「甘」とは、砂糖の甘味だけではなく、穀物の甘味、そして、脂味も「脾」の属性に加えてもいいのではないかと思っています。その方が、脾胃湿熱とかの証の説明にピッタリくるんですね。
そう考えると、苦みは「心」に属します。これが相生関係で、苦味「心」のパワーが、「甘味」脾に補充されて、ますます美味しくなっているのではないでしょうか。しかも、このラーメンを「心」「脾」と考えると、気血両虚は、心脾両虚の別名みたいなものなので、心脾両虚の方の気血を補充する料理としてピッタリかも知れません。
ちなみに、この写真はクリックで大きくなります。

麺は、豚骨だからと言って、博多ラーメン見たいな細いタイプではありません。この辺りは好みですね。私は博多ラーメンの細いのも好きなので、そちらも良いかなと思いました。

チャーシューも美味しかったです。それにしても、人の試行錯誤って凄いですよね。豚骨ラーメンにマー油を浮かすのを考えた方も凄いですし、そもそも細麺を使おうと考えた方も凄いです。新しい発見が出来る方と言うのは、もちろん努力もしているでしょうが、その根底には「好き」と言うのがあるんでしょうね。
2011年08月08日 |
ドラマ『白線流し』のロケ地である松本市から悲しいお知らせがありました。
松本山雅FCの松田直樹さんが急性心筋梗塞で亡くなりました。
容態経過のニュースを見ながら、「厳しいなぁ~」と思ってました。
昨年は巨人の木村拓也コーチが球場で心筋梗塞を起こして亡くなりました。
さてスポーツ選手との関わりが多いであろう、学生のみなさん。
その場にいたら、心臓マッサージできますか?
AED使えますか?
きっと、ちょっとした差で生還できるか、亡くなってしまうかでしょうね。
松田直樹さんも、松本市の信州大学のグランドで練習することもあったそうです。 グランドの隣は信州大学病院ですからね。
(白線流しで、富山(旧姓:飯野)まどかさんが看護師として信州大学病院で勤務しています)
たまたま、信州大学病院から最も遠いグランドで、しかもAEDも近所にはなさそうな山の中・・・・
AEDは50万円前後だそうです。
ちょっと岡山市高島新屋敷の自宅に設置しようかと思いつつも、自分が対象者になったら一人暮らしでは無意味かと悟った今日一日でした。
写真は、『朝日医療専門学校岡山校附属体育館』(世間では桃太郎アリーナと呼ばれてます)の前の広場です。
Jリーグとファジアーノのフラッグが半旗になっていました。

2011年08月07日 |
先日はカッピングを行って見ました。カッピングは吸球療法とか言われています。

このような道具を使います。

母親は分離辷症があります。でも、激痛と言うわけではなく、鈍痛がいつもあるタイプです。

まずは、アルコールランプに火をつけます。

そして、こちらに火をつけて、

球の中をくるりと2回転ぐらいさせましょう。そしたら、直ぐに皮膚につけます。

このような感じになります。陰圧になるため、皮膚を吸い上げるんですね。これで、血流を改善しようと言う考えです。
約10分~15分くらい置いて、剥がすと、
このような感じに、うっすら赤味がつきます。この写真はクリックで大きくなります。
こちらは、さきほどと比べると赤味が強いです。この写真もクリックで大きくなります。赤味がある方が瘀血(おけつ)だと考えます。
終わった後は、かなりすっきりしたと言っていました。皆さんも、色々な鍼灸院に行ってみて、そこで色々なものを受けてみてください。これだ!と、言うものに巡り合えるかもしれませんね。
2011年08月05日 |
毎年夏に東京で、全国にある柔整学校の学生柔道大会が行われます。今年は本校から12名が出場。団体戦で争われます。

柔道部員12名がさっそうと入場。
校長 : 「出るからには優勝。2位ではダメ」
監督 :
「勝つことよりも、勝とうとする姿勢が大切」

キャプテン : 「行ってきます!」

壮行会後は、さながらアイドルの撮影会のよう。
結果を期待しています。

2011年08月03日 |
先日は、かぼちゃのスープを作ってみました。かぼちゃの煮つけが苦手な方でも、かぼちゃのスープが好きと言う人は多いかと思います。私も、そのタイプです。

材料になります。左上から、玉ねぎ、かぼちゃ、トマト、生クリーム、固形コンソメ、ローリエ3枚、オリーブオイル。写真には撮りませんでしたが、塩。そして、味の調整用に牛乳も用意した方が良いでしょう。

まずは、タネと、わさわさした部分を取り除きます。実はこれも使用します。種は東洋医学で言うと、腎にあたると言ってもいいかも知れません。親から受け継いだパワーが宿っているんですね。学生さんは、先天の精と言った方がわかりやすいかも知れません。そういえば、赤ちゃんも、最初は母乳を通じて母親から免疫を受け取ります。そして、自分があるていど成長するまでは、その免疫が自分を守ってくれるんですね。

これを、水と、固形コンソメで煮ます。種からのパワーも料理につかおうと言う考えです。

こんな感じになりました。これを後で使います。

さて、トマトの皮をむきましょう。まず、包丁でトマトの皮に切れ目を入れます。そして、フォークで刺して、沸騰した湯につけるんですね。

こんな感じになりました。

そして、こんどはボウルに水を入れ、そこにトマトをつけながら、ゆっくりと皮をむきます。

かぼちゃは、皮を剥きます。

トマトは種を取ります。

で、トマトはみじん切り。玉ねぎやカボチャも適当な大きさに切ります。それにしても、結構大変ですね。この時点で少し疲れてしまいました。

オリーブオイルを入れて、玉ねぎとローリエを炒めます。

シンナリしたら大丈夫です。

かぼちゃを入れます。そして、ある程度火が通ったら、さきほど種からとったスープを加えましょう。

で、かぼちゃが崩れるくらい煮ます。

かぼちゃがある程度崩れて来たので、ここで火からはずして、冷水に鍋をつけて、粗熱を取ります。

これを、ミキサーにかけます。それにしてもスープって思った以上に手間がかかるんですね。

それを、濾します。


そして、濾したスープを再び鍋に移します。

再び火を入れて、生クリームと塩を入れます。これで、濃度が濃いと感じる場合は牛乳を加えてください。甘いのが好きな人は蜂蜜を少し入れても良いでしょう。コクが足りないと思う場合は、固形コンソメを加えて味を調整してください。カボチャやトマトも個体差があるので、毎回この調整はいると思います。
つまるところ、毎回同じような味にするためには、自分の味覚がつねに一定ではないといけないんですね。ラーメン屋をやっている同級生は、毎日の味のブレをふせぐために、お酒とかも休み前以外飲まないし、寝る時間も起きる時間もほぼ同じようにしているそうです。
出来ました。この写真はクリックで大きくなります。最後に生クリームを少し垂らして、見た感じも良くしてみました。味わいは美味しいです。自然な甘みがして、ホッとする感じです。でも、逆を言うと、あまり深みがないようにも感じてしまいました。ファミリーレストランとかで出されているカボチャのスープは、色々なものが入っていて、旨味を出しているのかも知れません。それか、単に使ったカボチャの違いか。
こちらもクリックで大きくなります。結局完成までに1時間30分ぐらいかかってしまいました。でも、十分美味しかったです。また、挑戦してみたいと思います。
2011年08月01日 |

校舎の近くにある岡山武道館で、ある柔道の大会が開かれました。
『視覚障害』をお持ちの学生さんらによる全国大会。

救護係として整骨院の院長とともに参加しました。

パラリンピックでも正式種目になっているそうですが、テレビ放送もされませんし、なかなか目に触れる機会はありません。興味津津。
はじめて目にする視覚障害者の柔道。

試合は、審判が両者を組ませてから開始となります。
第一試合は開始直後に巴投げで秒殺。一本!
あまりにも衝撃的でシャッターを切るのを忘れてしまいました。
選手それぞれ得意技を持っていて投げ技で決着がつくことが多く、
また、相手を倒した後の寝技への移行がとても速い!
まるで見えているんじゃないだろかと思うほど。

手先の感覚や音、気配で相手の動きを察しながら、しかもこちらの動きを悟られないように技をかける。
彼らの感覚、能力は超人的です。
県の柔道連盟の会長さんが、
「最近の柔道は、パワー重視、ポイント偏重となっている。一方、視覚障害者の柔道は、技術を重視した『本来の柔道』が比較的残っている。」
とあいさつされていたように、健常者の柔道と比べて、見ていて楽しかったです。
選手らは数日間岡山に残り、同所にて合宿を行うそうです。
8/2(火)午前中まで。
興味のある方は、一度ご覧になってはいかがでしょうか。
【追伸】
4年ぶりに仲間に会いました。
以前、岡山盲学校で鍼灸マッサージ師養成の教員をしていた彼ですが、
福岡の盲学校に転勤になり、現在もお勤め。
今回は選手の引率。久しぶりの岡山とのこと。
少しふっくらされたみたい。九州は焼酎が美味しいらしいです。
