2012年01月30日 |
学校から、さほど遠くない所にあるラーメン屋に行ってきました。ここは、東京でも有名なある系列のラーメンのインスパイア系となっています。ただし、私は東京に住んでいた時は、その系列の店の中でも優良店と言われる所から、歩いて3分程度の所に住んでいました。それなりに、味はわかっていると思います。私が、悲しくなるのは、それを冠するのならば、出来る限り忠実にして欲しいものです。
昔、東京にいた時に、尾道ラーメンを出す店があったのですが、スープに牡蠣が浮いていました。味も、普通の醤油ラーメンに背脂を浮かせただけのような気がします。それだけなら良かったのですが、その店が「本場で修業」と書かれていたのですね。当時は私も若かったので、「どの店で修業されて、この味を出しているのか教えてください」と、言った事もありました。若かったですね。2年後ぐらいにこの近くを通ったら、この店は無くなっていました。
ただし、東京に約10年いて感じたのが、西の人間の方が、こういうのを言ってくれる。とも思いました。ある意味クレームになりますが、逆を返せば大事な意見です。東京の場合は、気にいらなかったら、何も言わず、もう二度と来てくれません。
例えば、鍼灸院だって似たような部分があるでしょう。初めて鍼を受けてくれた方が次来てくれない。もしかしたら、1回で治ったと言う事も中にはありますが、そうじゃない事もあります。こういう時に、卒業してもクラスメートと交流があれば、自分の悪い所をズバッと言ってくれると思っています。クラスメートだったかこそ、言ってくれるんですね。なので、皆さん卒業しても定期的なコミュニケーションを忘れないでください。
そんなこんなで、ラーメン屋です。
来ました。この写真はクリックで大きくなります。本当はニンニクマシマシヤサイアブラマシを注文したかったのですが、こんなものでしょうか。
うん。美味しいです。及第点だと思います。これなら、この系統のインスパイアだと言っても良いのではないでしょうか。ちなみに、写真は少なそうに見えますが、中盛りでも普通の店の大盛り。もしくはそれ以上のボリュームがあります。これを食べてしまうのは、ある意味人生の中の試練の一つ。皆さんも早くデビューしてくだい。
麺は極太タイプになります。このタイプの麺は、私も東京に出てすぐは慣れなくて困りました。でも、人間って、自分の家の味噌汁が一番美味いと思うように、ある程度味も慣れてくるんですよね。約1年で、慣れてしまい、どちらも美味しいと思うようになりました。
チャーシューです。思った以上に厚切りです。中サイズで、十分お腹いっぱいになるので、考えると非常にリーズナブルですね。
例えば、皆さんが開業や就職された時、近隣の美味しいお店を知っておくと、話に広がりが出る事があります。ぜひ、近隣の色々な店に行ってみてくださいね。
2012年01月28日 |
先日は、平成24年度用パンフレットの写真撮影でした。今回は2年生が主体になると言う事で、表紙撮影に同行させてもらいました。授業開始よりもかなり早くに集まってもらいました。寒い中ありがとうございます。
パンフレットは春から夏にたくさん出るので、その辺りの服装を意識します。なので、寒い中薄着になってもらい白衣に着替えてもらいます。
こういう写真撮影に初めて同行させてもらったのですが、かなり時間をかけて撮影するんですね。10分くらいで終わると思っていたら、光の加減とか、アングルとか、目線とか、色々な事を考えて何枚も写真を撮ります。
空いた時間に私が撮影した、1枚です。
こちらは、ドヤ顔ダブルピースです。
そして、学校の中でも撮影をします。この写真はクリックで大きくなります。朝日医療専門学校岡山校は、私も色々な学校を見ましたが、非常にデザインが素晴らしいです。美容系統の学校よりもオシャレじゃないかと思うくらい、校内は贅沢にスペースがとられていて、数々のモニュメントがあります。
カメラマンの方と色々打ち合わせをしています。私もあいた時間に写真のコツとかを少し聞きました。なるべく今年はアグレッシブに行きたいと思っているので、分野が違っても吸収できる事は、良い機会なので吸収したいと思っています。もし私が将来カルチャースクールでも始めた時には、パンフレット作りのノウハウをここで習っていると思えば、意欲が湧いてくると言うものです。
特に、いずれ開業を考えている学生は、たぶん開業したらチラシを作ったり、HPを作ったりと言う事も出てくるでしょう。こういうのに積極的に参加すると言うのは、それもまた勉強と言えるかも知れません。
ずーっと、カメラマンの動きを望診していましたが、やはりプロは凄いですね。どういうところを重視しているかというのがよくわかりました。私がいままで考えなかったような所を重視していて、しかも画像になると、違いが明らかにある。忘れないように大事な所をメモしておきました。
また、最近の技術の発達は凄いですね。今日の撮影をみていてもうひとつ思ったのが、私達が手の届く値段の機材で、十分近い事ができますね。20年前だと出来なかった宣伝を、今の時代は1人で行う事も出来るようになりました。ある意味、今の時代はチャンスと言えるのかも知れません。
撮影が終わりました。こちらの写真もクリックで少し大きくなります。お疲れ様です。
でも、教員が撮る何気ない1枚と言うのは、ある意味一番、その人の自然な笑顔ですよね。
この写真はなかなかだと自分では思っています。
パンフレットが出来るのが楽しみですね。皆さんも、パンフレットが出来るのを楽しみにしていてください。
2012年01月26日 |
先日は背候診を行いました。私達鍼灸師は、目で見て、手で触れて、その方を診ていきます。原始的と思われるかも知れませんが、もしかしたら一番基本ではないでしょうか。MRIやレントゲンは使えませんが、機械がないとなにも出来ないと言うわけではありません。その人が辛いと言っている部分を、数値や画像ではなく、じかに感じる事が出来ると言うのは、思った以上に大きなことなのではないでしょうか?
まずは、モデルの方に背中を出してもらいます。
実は背中の診方だけでも奥が深いです。どの辺りが固いか、または軟らかいか、そして、どの辺りに
ブツブツが出来ているか。毛の生え具合。色合い、ざらつき、痛覚が過敏な場所。色々な情報があるんですね。
そういう色々なものを診て、触った後に皮膚をつまんでいきます。撮診法と言うものになります。誰か提唱者か等は調べておくといいと思います。過去の国家試験でも出た事があります。
やり方は、先生によって、ある程度違いがあるのですが、私はこのようにつまみます。そして、皮膚を転がすように下から上に上がって行きます。そこで、皮膚がつまみにくい個所、または患者さんが痛がる場所を反応点とします。なので、私は少し強めにつまみます。この辺りは事前に患者さんに了解を得てから行っています。興味深い事に健康な人は、これをやられてもまったく痛がりません。逆に体が、いわゆる「平」ではない人の場合、もんどりうって痛がる場合があります。
早速やってもらいました。背中から見てわかる、しめりけ、ざらつき、どこの部位にブツブツや毛があるか等は証立ての時の情報源になります。そして、撮診法では、反応点を診るので、これは経穴の部位でなくても構いません。簡単そうに見えますが、リズムカルに一定の強さで皮膚を引っ張るのは難しいものです。
この時期になると、みなさん風格がそろそろ備わってきますね。私も、それなりの技術を得てきた皆さんの目の前でデモをする時は緊張する時もあります。とくにこんな風に見られるとドキドキしますね。
楽しそうですね。
本当に楽しそうですね。楽しみながら、そして、しっかり勉強してください。
夜間の方も基本的には同じ説明をします。
昼の方にも説明しましたが、これは、兪募順模法の中の移動法と言うものです。皮膚の反応を、陽性反応物と総称しているのですが、その中の索条硬結物を見つけるのに適しています。その他、滑動法、推動法、按揉法と言うのがあるのですが、あまり実際の臨床では使われません。使っても良いと思いますが、私は授業で説明した内容で、あまり使わない方が良いかと思っています。一応、基本は教えてから、臨床的によく使うもの、または国家試験に関係するものをピックアップしています。
また、腰に生えている毛ですが、腰痛持ちの方の腰の毛は、いかにもその部分を守るかのように、モッサリ生えます。こちらの写真はクリックで大きくなります。
どうでしょうか。ヒョロっとしていますよね。東洋的にはその経絡が通っている部分に滞りがあると考える場合があるし、西洋医学的には脆弱な部分を守ろうとして毛が生えてくるんだそうです。
背中を診ると同時に、首のハリや肩の凝りも見ておきます。
四診は、望聞問切と4つありますが、その中の切診は、さらに、脈診、腹診、切経と別れています。来週は腹診を行います。これで、切の部分は全て終了した事になります。あとは、望診=見る。聞診=声のトーンや話し方、声の大きさ、喘鳴等を聞く。または臭い。問診=話を聞く。現代の問診とほぼ同じです。これらを、全て終えれば、皆さんもついに弁証論治と言う鍼灸の真髄に一歩近づく事になります。証を立ててから自分で配穴を決められると言うのは、鍼灸師の醍醐味になります。これが出来るようになると、非常楽しくなってくると思うので、皆さん頑張ってくださいね。
2012年01月24日 |
先日の日曜日は、ラーメンを作ってみました。今年は辰年。私が生まれたのも辰年。辰年で長男で9月1日にうまれたので、「龍一」と言う名前を授かりました。今まで名前負けしていると良く言われましたが、今年こそは飛躍の年にしたいですね。考えてみれば、小学校2年生か1年生の頃に、学校で行ったお寺で、3種類の水があるのですが、長寿の水を飲んで、「90歳まで働けますように」と、願ったりしました。鍼灸師は生涯やれる仕事なので、もしかして、本当に小学生の時の願いが叶うかも知れませんね。どちらにしろ、今年はアグレッシブに行きたいと思っています。
と、言う事でかなりレシピも固まってきたので、ここで、一度キッチリ書きあげてみたいと思います。
材料です。左から豚脂50g、豚ミンチ肉約250g、豚バラ肉約500g、鶏がら6羽分です。
左から、椎茸2個、大蒜2かけら、生姜、ナンプラー1本、混合けずり節約50g、白だし100cc、昆布つゆ3倍希釈80cc、かき醤油約200cc。味の素約40gです。
まずは、沸騰した湯に鳥ガラを入れて、下茹でします。
その間にブタバラ肉の脂身を、1cm角に切りましょう。
下茹でが終わりました。そして、この鳥ガラの内臓を丁寧に取って行きます。私のブログを見てくれる人の中で、ラーメンに挑戦してくれた方がいて、ありがとうございました。おかげさまで最近は、付属鍼灸院に行くと、ロッカー室で柔整科の学生さんから「ブログの先生」と、声を掛けられます。

作ったラーメンがあまり美味しくなかったと言う話を聞いたので、よくよく聞いてみると、鶏がらの処理が甘かったように思います。鶏がらはスーパーによっては、内臓が取られたものもありますが、そうでないものもあります。まずは、この部分に指を入れてください。

このように肺が取れます。

そして、今度はこの部分に親指をグイと入れましょう。

引き上げると、色々な内臓が取れます。そして、流水で洗いながら、取れやすい部分は取ってしまいます。身がボロボロ崩れてスープに混ざると、濁ったスープになります。
これぐらい綺麗にすれば、スープの濁りはありません。黄金色の美味しいスープがとれると思います。
次に、小鍋には、牡蠣醤油約200cc、水約550cc、ナンプラー1本、割烹白だし約100cc、昆布つゆ3倍希釈80cc、味の素約40g、豚脂約50g、豚ミンチ肉約250gを入れて、沸騰させます。
沸騰したら灰汁を取りましょう。ここはそこまで丁寧にしなくても構いません。3分ぐらいしたら、弱火にします。
ミンチ肉に火が通ったら、一度火を落としましょう。
さて、寸胴の方は、水を入れて沸騰したら、先ほど綺麗にした鶏ガラを投入していきます。再び沸騰したら、約5分ぐらい灰汁を取りましょう。たぶん、そこまで長い時間灰汁を取らなくても構わないと私は考えています。一昔前テレビ番組で、ラーメン修業見たいなのがありましたが、そこでは、灰汁取りを非常に厳しく指導していました。でも、あれは少し演出が入っているような気がします。
そして、灰汁を取ったら弱火にして、椎茸、大蒜、生姜、豚バラ肉、豚脂を入れましょう。そして、このままゆっくり出汁を取って行きます。約1時間したら、豚バラ肉は取り出して、
小鍋の方へ移します。ここで、再度火を付けて、弱火で約1時間煮ます。
そして、取りだしたチャーシューです。
小鍋からミンチ肉をひき上げます。
肉を取りだした残りがタレとなります。
ミンチ肉は容器に入れて保存できます。色々な料理に使えると思います。
例えば、こういうのはどうでしょうか。ミンチ肉と、葱、豆板醤にマヨネーズを用意します。
豆板醤とマヨネーズを1:1で混ぜます。
こんな風になります。
上手に盛りつけて、ミンチ丼の完成です。この写真はクリックで大きくなります。現在東京のラーメン屋ではチャーシュー丼がサイドメニューとして定番になってきました。しかし、最初はチャーシューの切れ端を使った、まかない料理だったんですね。最近の飲食業界は、いかにロスを出さないかを考えつくしています。効率の良い経営と言うのは、大事ですね。例えば、料理学校がカラオケボックスを経営して、そこに実習として学生を行かせると言うのはどうでしょうか。
また、以前ニュースで見た事があるのですが、調理科の高校生が学生主体で運営している飲食店があるんですね。これは非常に勉強になると思います。人は石垣、人は城。とも言いますが、いかに飲食店で働く人達のチームワークが大事かを実習出来ると思います。五行論がお互いを助け合い、1人の独断を抑え、また、全員の底上げしている・・五行論は今の世にも十分通用する思想なんですね。そのようなバランスの良いチームを作る事が出来た時、一気に伸びるのかも知れません。スラムダンクの漫画が良い例ですね。
寸胴の方は豚バラ肉を取り出して、さらに2時間煮ています。合計3時間煮たら、
混合けずり節をザルに入れて、スープに浮かせましょう。約5分ぐらいで大丈夫です。
鶏がらを取ったスープは、黄金色に輝いています。難しそうに見えますが、キッチリとやれば、誰でもこのようなスープが取れるようになります。それも、そこまで長年の修業とかは入りません。私の同級生でラーメン屋やっている友達も、1年あればラーメンを作る技術は身に付くと言っています。私も同感です。考えてみれば、鍼灸学校は3年間。そして、国家試験と言うものがあります。ラーメンは、やろうと思えば1年で、それなりのラーメンを作る事が出来るようになるそうです。なので、やる気さえあれば、ラーメン屋は1年でチャレンジ出来るみたいですね。同級生も他店で修業したのは1年だとの事です。
ただし、美味しいラーメンを作れる事と、ラーメン屋を続けていく事が出来るかどうかは別問題。友達も、結局好きじゃないと続かない。と、何度も言ってました。今でも、年に3回は東京に行ってラーメンを食べ歩いているそうです。
ちなみに私も、東京に居た時は鍼灸院巡りをしたものです。ただ、こっちに帰ってきてからは、数件しか行ってません。卒業生から、「受けに来てみてください。」と、言われたりもするので、ボチボチ鍼灸院巡りも再開しようかと思っています。もし、卒業生の方から許可が出たらブログに載せさせてもらうのも良いかも知れませんね。
では、ラーメンに仕上げたいと思います。麺は今まで通り、阿藻珍味の尾道ラーメンの麺のみを使います。付属のスープは弟に全部あげています。そして、メンマ、チャーシューになります。
小鍋で作ったタレを、お玉1杯。スープをお玉5杯入れます。
麺は大き目の鍋で湯がいて、しっかり湯切りをしましょう。
出来ました。完成です。この写真はクリックで大きくなります。どうでしょうか。かなりの力作になります。考えてみれば、ラーメンのスープ取りをしてみようと思ってから、最初のラーメンは食べられたものではありませんでした。そこから、魚介出汁を勘違いして、鯛の頭を入れた不気味なラーメンを作ったりと、紆余曲折ありました。最初にスープを取ってみたのが、6年前ぐらいになるので、思えば上手になったものです。
スープ自体はスッキリした醤油ですが、豚の背脂を浮かせてあるので、ある程度ドッカリ感もあります。シャープな味で、自分の求めていたスペクトルになっていると思います。
チャーシューは厚切りにして、ラーメンスープの量とバランスを取りました。このレシピで約6杯~7杯のスープが取れるのですが、チャーシューが余るので、これぐらいに切ってみました。
麺は少し固めが好きなので、そんなゆで加減にしています。シコシコしていて美味しいです。
ただし、豚の背脂に関しては、やはりあの店の味には敵いません。たぶん、使っている脂の質が違うように思うのです。例えば、肉も魚もですが、高価なものは脂の味が違うように思います。どこかで、良質の豚の背脂を仕入れる事が出来ればとも思うのですが、さすがに個人の趣味ではここらが限界でしょう。
丼を変えてみました。かなり丼で印象が変わりますよね。この写真もクリックで大きくなります。
大変美味しゅうございました。
ある程度、自分の中で醤油ラーメンは、完成に近い所まで来たように思います。さすがに有名店には敵いませんが、個人ではかなりのものだと自負しています。こうなると、実際色々な方に意見を聞きたくもなってきますね。何か、良い機会があればとも思っています。
ちなみに今回のレシピはクックパッドに載せてみました。興味ある人は作ってみてください。
2012年01月22日 |
先日は、高齢者の体験をする授業でした。実際に、80歳の方がどのようなのかを、装具を付ける事で体験してもらうと言う内容です。こういう体験型の学習は本当に良いと思います。座学で一方通行の授業と体験型の学習では、応用力に差が出ると言われています。
今日はリハビリ校の方からも先生が来てくれました。グループ校の強みですよね。
まずは、車椅子からベッドに移ってもらう時の介助です。見本でやってもらいます。私は教員養成科の時に同じような授業があったのですが、正直やっていないのでほとんど忘れてしまいました。やはり、「やり続ける」と言うのは重要ですよね。私がお世話になった先生の1人は、鍼を2週間触らなかったら感が鈍る。と、言っていました。おかげさまで、週に何度も鍼を扱っているのですが、確かに2週間触らなかったら、少し感が鈍りそうですね。
ただし、一度体に染み込ませたものは、また、少しやれば感を取り戻す事も出来ます。学生同士で卒業後結婚された場合、どうしても奥さんの方は最初は子育てがメインになってしまいます。確かに感は鈍っているかも知れませんが、ある程度してから、復帰する方もたくさんいます。
思ったよりも介助には力がいると思います。てこの原理で行うのが良いでしょう。
私達もいずれば年齢を重ねていきます。また、自分達の両親を介護する事も出てくるでしょう。このようなのを習っておくのは大事なことだと思います。
そして、車椅子に乗って、廊下を走って見ます。
車椅子だと、校内の細かい段差も非常に危なく感じるのが分かってもらえたと思います。
その後、装具を付けて、疑似的に80歳の体になっていただきます。
耳にヘッドホンみたいなのをつけて、外部からの音を聞こえにくくしています。そして、重りが入ったベストを着用します。
ゴーグルを付けて、視界を狭くし、また視力を落とします。
杖を持たないと不安で仕方ないくらい、外界からの情報は乏しいし、体は重いそうです。
文字も書きにくいし、
新聞や広告も見にくいです。
少し歩くと、疲れてしまって休憩です。それだけ、体が不自由になると言う事です。
車椅子も、広い所はそれなりに走れますが、
狭くなると、途端に難しくなります。
そして、一番大変なのが階段の上り下りです。
本気で介助しないとケガをするかも知れません。皆さん慎重に行っていました。
自販機でドリンクを買おうとしても手が届きません。
少し歩いただけでも腰痛になったと後で言ってました。いかに80歳の方が大変かをわかってもらえたかと思います。この科目を担当されている先生も、それさえわかってもらえたら嬉しい。と、言ってました。細かい知識はもしかしたら、忘れていくかも知れません。でも、高齢者の方がどれくらい大変かと言うのは、今日の授業で分かってもらえたと思います。それが、分かっていれば、高齢者の方に対する接し方も変わってくるのではないでしょうか。
体験型の授業は素晴らしいですね。そして、どの先生もつねに良い授業を行えるように毎年工夫を重ねています。私も、得意なのは薬膳ですが、さすがに厨房がないので、それは難しいですが、体験型の授業をやれるコマを作れたらと思いました。
2012年01月20日 |
今年は辰年と言う事で、年男の私は、頑張りたいと思っています。なので、今年は年明けそうそうから勉強していまして、料理ばっかり作っているわけではないんですね。夏頃からとりくんでいたものなのですが、実技試験やカルテ審査はやりあげたのですが、最後に筆記試験があって、そのための勉強となります。まあ、大丈夫だろうと思っていたら、結構難しそうなので、先日の休みの日は8時間ぐらいみっちり勉強しました。
さて、勉強と言っても、休憩は行います。その時に、ちょっと料理を作ったりしたりしているんですね。
と、言う事で、なめろうを作ってみました。
アジです。結構大きくて、250円でした。捌きます。
あらよっと。捌きました。
皮を剥いで、中骨をピンセットで抜いてください。そして、生姜、葱、味噌、料理酒を用意します。実際は、写真の半分くらいしかアジには混ぜませんでした。
全てを適当な大きさに切ります。
リズムカルに叩いてきましょう。
こんな感じになりました。味噌、ネギ、生姜、料理酒が混ざっています。混ぜた量は最初写真に載ってた量の半分くらいです。また、なめろうと言っても、色々ありまして、ここまで叩かない、1cm角ぐらいのものもあれば、粘りが出てくるまで叩くものもあります。通に聞くと、粘りが出るから、なめろう。であって、そうじゃないものは刺身だと言う人もいます。まあ、好みで良いかと思っています。
最後、大葉を敷いた上になめろうを乗せ、葱と、生姜を乗せて完成です。写真はクリックで大きくなります。味わいは美味しいですね。好みで醤油を少し垂らしても良いかと思います。味噌の味わいとネギのシャキシャキした感じが絶品です。
こちらもクリックで大きくなります。良いですね。これは、日本酒か焼酎があいそうですね。
大変美味しゅうございました。
2012年01月18日 |
一時期お腹パルスを行い、4キロ程度体重を落とす事に成功したのですが、忙しくなり、やめてしまったら、しっかり4キロ戻ってしまいました。今年こそは痩せたいと思います。
と言う事で、母親が行っている犬の散歩に付き合いました。
家の犬は凄い元気の良さで、グイグイ引っ張って行きます。私が東京にいた時に飼い出した犬だそうです。私の家には猫が3匹、犬が1匹いますが、全て拾って飼っています。弟と母親は特に動物好きなのですが、かわいそうなのを見ると、ほっとけないらしいので、どうしてもと言うのは連れてくるんですよね。この犬は、2匹でいたそうです。兄弟で野良犬だったのですが、1匹がトラックに跳ねられてしまい、この犬が悲しそうにしていたので、飼う事にしたそうです。
後は、猫の1匹は、生まれて直ぐに捨てられたらしく5匹で泣いていました。でも、他の4匹は全て、カラスに目をつぶされていたそうです。で、唯一生き残った1匹を拾ってきたそうです。また、他の猫は、明らかに、人から虐待を受けていたのか、背中とかに切られたような跡があって、しかもガリガリに痩せている所を、ほっとけなくて連れて帰ったそうです。
家から歩いて、ほんの5,6分で海です。この写真はクリックで大きくなります。数年前まで、東京の八丁堀や渋谷に居たとは思えないですね。でも、田舎に暮らしていると、心が落ち着くような感じはします。
こちらの写真もクリックで大きくなります。海と言っても、JFEの製鉄所が目の前に見える海です。
野良猫がいました。この写真はPCで見ると、アニメになっています。野良猫ですが、どこからか餌をもらっているのでしょうか。毛並みが良いです。ただし、目つきはやはり野良ですね。飼いネコのような軟弱な目ではありません。
ちなみに、私は思うのですが、「目つき」って、やはり変わりますよね。引退したボクサーも目が優しくなります。東洋医学的な「望診」でも、まず「目」を見ます。目に「神」が宿っているかどうかを見るんですね。西洋医学だと、目つきが変わるのはどういう風に解釈されているのでしょうか?交感神経が緊張している状態が続くと、目が厳しくなるとかですかね?
猫に睨まれてひるむ犬です。
また、この日は神石高原まるごと市場に行きました。ここは、新鮮な野菜があるので好きです。
きのこが売っていたので買ってみました。ここで売っているもには、名前が入っている事があります。名前が入っていると、信頼性も増しますし、意気込みも感じます。
ようは、椎茸なのですが、凄い肉厚です。
じっくり焼いて、醤油を垂らして食べました。この写真はクリックで大きくなります。非常に美味しかったです。噛みごたえがあり、みずみずしかったです。また、キノコはカロリーもほとんどないですし、腹持ちも良いです。2月19日までには、ちょっとは痩せたいです。
2012年01月16日 |
先日は朝日会セミナーに参加してみました。どうやら、今日は足底板の講習会のようでした。卒業した後に、いかに勉強を続けるかと言うのは大事な事ですよね、これは出来る範囲で構いません。ここで開かれる全部の勉強会に参加していたら、大変です。でも、自分が興味あるもの、または、あまり興味なくても最近話題のものとかは聞いておいて損はないかと思います。
森田先生、写真掲載OKありがとうございます。ちなみに、私は今まで足底板の講習会には出た事がないので、非常に勉強になりました。目をつぶって歩いていたら、どんどん左に歩いていってしまう方が、インソールの矯正で、まっすぐ歩けるようになったのには驚きの声が上がっていました。
また、このような体験型の学習と言うのは良いですね。3時間があっという間に過ぎてしまいました。姿勢を調べた後に、目をつむって歩いてもらう。その後、インソールを履いて歩いてもらう。この違いを見る内容は非常に面白いですね。私も、得意の薬膳で体験型の学習をやってみたいとは思いますが、いかんせん、厨房がないのと、お金がかかり過ぎてしまうので、ちょっと難しいでしょうね。
まずは、足の形をこの器具を使って取ります。足は非常に大事だと思います。重心がつねに傾いているとか、O脚とか、そういうものから、体のいろいろな所に不調が現れる可能性があります。
インクのついた部分に紙を乗せて、その上から、ビニールをひいて、乗ります。こうすることで、自分の足にインクをつけずに、紙に足形を付ける事が出来ます。
しばし、直立。なんか、我ながらヌボーっとしています・・・
こんな感じに取れました。本当は、もう少しインクが少ない方が圧の差によって、濃さが変わったのでよかったのですが、取り敢えず足形を取る事が出来ました。ここから、土ふまず、外反母趾、色々な情報を読み取ることが出来ます。また、足の長さと周径から、靴のサイズを見る事が出来ます。やはり、くつは自分にあったのを履くのが大事らしくて、幅にも気を使うべきだとの事でした。
昨年卒業された方も参加していました。ブログ登場OKありがとうございます。卒業したあとでも、何かのさいに学校に来てくれると嬉しいですね。資格を取るのはゴールであるとともにスタートです。情熱で大事なのは、その場だけではなく、いつまでも持ち続けていくと言うのが重要でしょう。ぜひ、また、興味ある内容の時には参加してください。
また、本日はオープンキャンパスも行われました。
本日の担当は山口先生です。生活習慣病と鍼灸について話をされました。私はパルスと脈診についての2パターン持っているのですが、毎回新しい内容を盛り込んでくるのは凄いですね。私も見習わないといけません。
柔整学科の方は、固定法を行っていました。
ダイナミックですね。鍼灸マッサージ師の私からすると、骨折や脱臼を整復出来るなんて凄いと思ってしまいます。
最後はスポーツトレーナーゼミの紹介でした。スポーツに興味がある学生が多いので、人気ゼミの一つになります。
興味を持ってもらえた方は、ぜひ、入学を考えてみてください。
2012年01月15日 |
先日は釣りに行きました。自然とある程度接していると、なんとなく生活のリズムが良くなってきます。釣りに行った日は疲れるので、夜早く寝て次の日の朝もスッキリ起きられます。そうじゃない日は、休みの日は部屋でボーっとしているので、なんとなく抑揚のない1日で、夜もなかなか寝付けづに時間だけがすぎたりします。
と、言う事で、新笠岡港に来てみました。ここは、家から車で20分ぐらいの所です。こういう所に来ると、田舎に帰ってきたなーと思います。東京の総武線に揺られていた時が懐かしいですね。
早速釣ります。しかし、今日は寒いです。思った以上に風が強いですね。
ちなみに、弟になります。釣りが趣味で良く行ってます。なので、装備も万全ですね。風や太陽の光を考えると、帽子とサングラスはあった方が良いかも知れません。
弟が早速イイダコを釣りました。仕掛けが疑似餌なので、釣りが簡単です。
なかなかのサイズのイイダコだと思います。早速家に帰って、料理してみたいと思います。
なかなか活きが良いです。ある意味、生き物の命を私たちは食べて生きさせてもらっている。食べ物を粗末にしない。とか、そういうのを考えると、このように生きている所から料理をする事も勉強の一つなのかも知れません。
そして、私たちが生きていると実感するためには、生き物を食べていると言う認識が必要なのかも知れません。私は7,8年前と比べると、かなりカップラーメンとかマクドナルドとかのいわゆるジャンクフードを減らしました。そして今は、口内炎とかも出来にくくなりましたし、風邪に引く回数も減り、体調が良くなりました。もしかしたら、20年後ぐらいに、今食べている加工食品について色々わかるのかも知れません。
丁寧に塩もみします。
塩でもまれたためにさすがにグッタリしました。この写真はクリックで大きくなります。
さっとさばいて、再度流水で洗い、
完成です。この写真はクリックで大きくなります。味は美味しいです。かなり歯ごたえがあります。まだ、この時点でも、指でつつくと動くんですね。超新鮮です。釣ってきて1時間経ってませんからね。ただし、どちらかというと歯ごたえを楽しむような感じなので、味を大事にしたいなら、煮付けか天ぷらかな・・と、思いました。
自然のパワーを取り入れて、明日からまた頑張ります。
2012年01月14日 |
凄い事が起ころうとしています。長文になりますが、出来れば読んでいただけたらと思います。私は趣味で将棋をしていましたが(現在、半年ぐらいしてないのですが)、その将棋界で、本日1月14日に凄い事が起ころうとしています。
先に結論から言ってしまうと、もと名人とコンピューター将棋が戦うんですね。これがどれだけ凄い事かと言うのを、書いていきたいと思います。私は現在、アマ初段です。しかし、プロを目指す子供達はどれくらいかと言うと、小学生4,5年生ぐらいで、アマ4,5段の実力があるとされています。もはや、この時点で天才です。特に初段までは、ある程度頑張れば順調に行く事が出来るんですね。ここからが、難しい。2段になるのに、凄い努力がいって、3段になるとなれば、途方もない時間を将棋についやさなければ無理でしょう。アマ4段となると、私からすると考えられません。そして、ここから先は、センスが入ります。努力では越えられない壁が出てくるんですね。
そのレベルを小学生の間から、身につけた人達が、プロを目指します。ここでややこしいのが、プロとアマでは段の意味が違うのです。小学生でアマ4,5段の力を付けた天才たちが、プロの門である「奨励会」に入ります。ここでは、どんなに強くても6級から始まります。アマ4,5段が6級になるわけです。ここで、全国から集まってきた天才達は、いかに自分が井の中の蛙だったかを思い知らされます。大人達の中に混じって、負けなしだった天才たちが、ここでは普通の人になってしまいます。私が東京で将棋をしていた時に、そこにプロを目指す子供たちがいましたが、私は2枚落ちで、完封されました。そんな天才達が、しのぎを削るのが奨励会です。
奨励会では、6級から始まり3段まであります。そこで、2位までに入る事が出来ればプロになる事が出来ます。ところが、この3段と言うのが、考えられないくらいの関門で、30名以上の天才達が激闘を広げて、半年間で2名しかプロになれません。そもそも、将棋の世界は年齢制限があって、基本26歳までにプロにならないと、退会と言う掟があります。私が将棋を教えてもらった先生も、この3段を突破する事が出来なくて、プロにはなれませんでした。ただし、この3段と言うのは、もはやプロとそこまで、大差ないレベルと言っても過言ではないでしょう。
そんな、将棋の世界の事を書いた、ノンフィクションの小説が売られています。いかに、過酷な世界を生きているかというのを見ていただけたら嬉しいです。私の将棋の師匠も、ほんの少しですが、この小説に登場します。
そして、見事プロになれたとしても、名人までの道のりは果てしないです。まず、C2級と言うクラスに入り、そこでもまれます。全員で戦って2名だけがC1に入る事が出来ます。選ばれた天才達の中でも、たった2人しか上にいけないわけです。そんなのを、C2、C1、B2、B1と登って行き、ついにA級に入ります。このA級は10人しかいません。
たった、10人です。
でも、ここからがまた凄くて、この10人の中で総当たりをして、TOPだった、たった一人が名人に挑戦出来るのです。
これでも、名人に勝つのは至難の業。
それほど、名人と言うのは、凄いのですね。
将棋の名人と言うのは、将棋の世界では神様と言っても過言ではありません。なので、たった一度でも名人になる事は、凄い事です。いま現在、この名人に何回もなっている方もいますが、1度でもなる事がどれだけ凄いかと言うのを分かってもらえたと思います。
ただし、どんなに凄くでも、将棋と言うのは娯楽です。ファンがいなければなりたたないわけです。ここで、凄い人物が出てきました。米長永世棋聖です。永世と言うのは、同じタイトルを5回取ってなければなれないと言う、考えられない人にかせられる冠です。プロになるのさえも、途方もない努力とセンスが必要となる世界で、同じタイトルをしかみ5回もとるというのがいかに、天才の中の、天才・・・そのなかの、さらに選ばれた人のみが到達できる領域かはわかってもらえるかと思います。
米長永世棋聖は名人にもなりました。こんな凄い人が、将棋普及の為に、自ら、ラジオに出たり、雑誌に出たりとしているのです。現在68歳です。ツイッターもやっています。将棋普及の為に、過去の考え方から脱却して、今現在の若い人が行っている事を自らやる。それを68歳の方がやっているのですから、脱帽です。
そして、一時期、プロ棋士は、コンピューター将棋を公式にしてはいけないと、言われた時期もありました。もし、プロ棋士が、コンピューターと戦って負けたら、こけんにかかわると言う理由です。ところが、米永永世棋聖は、14日、コンピューター将棋と戦います。私達将棋ファンからすれば、考えられない事件と言っても過言でもありません。もし、負けたら、明らかに、歴史に残る事になります。しかしながら、将棋と言うものの発展と、存続を考えた時、米永永世棋聖が行っている事は、自分の事を考えてでははなく、将棋と言うものの未来を考えている事だと痛感します。
私は68歳になった時に、彼みたいにアグレッシブでいることが出来るでしょうか。もしかしたら、人生守りに入っているかも知れません。新しい事はなるべく行わず、無難な選択をして、それなりのところで満足している可能性もあります。ただし、私の周りには、ツイッターやフェイスブック、ユーチューブ等を活用している60代の鍼灸の先生方が何人もいます。私も、米永永世棋聖見たいに、そして、60歳超えてますます営気あふれる先生がたを見習って、今年は色々挑戦したいと思います。
2012年01月13日 |
先日は、久々にサラリーマン時代の知り合いの方と合ってきました。サラリーマンにはサラリーマンの大変な所がありますが、起業したらしたで、別な大変さがあると思います。私の親戚は自営業が多いので、子供の頃から、自営業の人達の大変さはよく見てきました。
で、どんな苦労があったか話を聞かせてほしい。と、言われたので、色々お話をしました。どうやら、これから起業しようと思っているらしいので、今後の参考にさせてもらいたい。とのことでした。
ある意味、自営業の場合、どんな職種だろうが、悩む部分やつまづく部分は驚くほど似ています。つまり、「先輩の話を聞く。」と言うのは、ある意味、自分が将来つまづくかも知れない事を、最初から聞いているようなものです。
これは、かなり大きいですよね。事前に失敗しそうな内容を、あらかじめ聞けているのといないのでは大違いです。もちろん、そのアドバイスや体験談を参考にするも良し。それを聞いた上で立ち向かうのも良いでしょう。
ただし、どちらにしろ聞いていて損はないわけです。私はよく授業で、鍼灸師になってからの失敗談とかを話す事があります。たぶん、失敗談を話す先生はあまりいないと思うのですが、私は、こういう話の方が実は大切だと思っているので話しています。
と、言う事で、今回は、マグロの尾肉バター焼きを作ってみました。
材料です。マグロの尾の肉です。これで180円になります。結構な大きさです。切れているバターを二切れ。醤油少々。そして、バジルが少しあっても良いでしょう。
作り方は非常に簡単です。まず、尾肉の皮を削ぎます。結構固いです。
そして、バターを熱して、とけたら肉を焼きましょう。
こまめに裏返したりして、焦げ付かないようにしてください。
醤油とバジルを少しちらして、皿に乗せて完成です。この写真はクリックで大きくなります。なんと簡単な料理なんでしょうか。味わいは、魚とは思えないような味です。肉と魚の中間の味と言えば良いでしょうか。とにかく、美味しいです。
断面はこんな感じになります。鮪は薬膳の世界では、肝と脾に良いとされています。鮪の赤味は血に作用すると考えられていて、補血、補気、補陽に良いとされています。血虚、陽虚、または、肝の疏泄作用が落ちている方とかに良いのではないでしょうか。
結構お腹に来るので、リーズナブルで作るのも簡単なメニューになります。ぜひ、皆さんも試してみてください。
2012年01月11日 |
最近ドラッグストアの巨大化が凄いですね。一昔前は個人店の薬局も多かったですが、今はかなり見かけなくなりました。やはり大量仕入れによるコストダウンは、大企業の方が行いやすくはありますね。でも、じゃあ、個人店は立ち向かえないかと言うと、きめ細やかなアドバイスを行うとか、メール対応をするとか、小回りの効いたやり方で付加価値を付ければよいかと思っています。
私の住んでいる所には、ほぼ100mの距離の所に大きなドラッグストアが2つあります。その2つともほぼ値段は同じなのですが、1店がリニューアルオープンしました。今までは、薬に、ちょっとした食料品だったのが、かなり日用品にも力を入れるようになって、牛乳とか冷凍食品まで置くようになりました。薬を買いに来る場合、大体目当ての薬は決まっています。あれもこれもと普通買いません。でも、そこに、いつも買うものが置いてあったら、ついでに買っておくかも知れませんよね。1つのものしか考えてない客に対して、窓口を広げる事に成功しているように見えました。
さて、〆サバです。250円でした。
なかなかだと思います。最近はサバもそれなりの値段するのですが、笠岡にある鮮魚屋はリーズナブルだと思います。まずは、3枚に卸します。
あらよっと。卸しました。
骨をピンセットで抜いたら、塩をして、冷蔵庫で約2時間脱水します。バットはちょっとななめに傾けて置けば、水が下に流れるので、良い感じになります。浸透圧の関係で水分は外に、塩分は中に入ろうとします。
塩で脱水した後、かるく流水で塩を取ります。
家では、酢と、少量の生姜を使います。
生姜をすりおろしたものを、ほんの人つまみ。酢を約100cc、パックの中に入れます。空気を抜くようにしながら蓋をすると、良い感じで酢が全体に漬かります。この状態でさらに約1時間冷蔵庫に入れましょう。
刺身の感覚を残したいので1時間ぐらいですが、しっかりと酢の味が移ったのを食べたければ、4,5時間浸けても良いでしょう。しかし、それにしても人の知恵って凄いですよね。こういう技法を編み出してしまうのですから。
ちなみに、サバの内臓にはアニサキスと言う寄生虫がいる事があります。こいつのやっかいなのは、胃酸の中でも暫くは生きる事が出来るんですね。酢によってある程度は殺す事が出来るとされていますが、完全ではないそうです。なので、新鮮なサバを買ってきたら、まずは、内臓を取りましょう。鮮度が落ちてくると内臓に居るアニサキスが筋肉の方に移動してくると考えられています。なので、鮮度の落ちたサバを刺身にするのは危険かも知れません。酢で〆ても完璧ではないので、やはり鮮度が落ちたサバは焼いた方が良いかと思っています。もし、食べて数時間で激しい腹痛が起こったら、直ぐに病院に行ってください。
まきすに、サランラップをひいて、サバを乗せます。
酢飯を乗せて、
巻きます。こんな感じになりました。なじませるために約30分このままで置きます。
こんな感じになりました。この写真はクリックで大きくなります。
こちらもクリックで大きくなります。250円のサバでこれだけのものが出来るのだから、かなりリーズナブルですよね。でも、その分、えらい手間が掛かります。
味わいは、初めてにしては美味しいです。もう少し、酢が効いていても良かったかも知れません。また、ご飯とサバが上手く合わなくて、取れてしまったものもありました。他のHPとか見たら、山葵を接着剤代わりに使ったりしているのがありました。表面を炙ったり、色々出来るので、また作ってみたいと思いました。
2012年01月09日 |
先日は、七草粥を食べました。鍼灸師は、なるべくこのようなのを行ってる方が良いかと思っています。
七草粥は、1月7日に食べられるのですが、邪気を払い無病息災を祈るためとされています。ただ、私は、正月料理で贅沢をしたので、質素なものを食べて悔い改めなさい。と、教わってきました。本当は、胃を休めて、野菜をたくさん摂取する意味があるそうです。詳しくはこちらを見てください。
これが七草になります。正直自分もどれがどれかは分かりません。まあ、草ですね。この写真はクリックで大きくなるので、先ほどのリンク先と合わせてみてください。
一応、味付けは塩のみなのですが、それではあまりにも物足りないので、割烹白だしを入れてみました。
ご飯は流水で荒熱を取りましょう。そして、表面のヌメリを落とします。
お粥にします。割烹白だしを少々入れて、水と塩を入れ、沸騰したらご飯と七草を入れます。
出来ました。この写真はクリックで大きくなります。私はお粥と言っても、そこまでドロドロにはしないようにしています。味にこだわるなら、かつお節の出汁を加えて、最後に醤油を少し垂らすと、格段に美味しくはなります。ただコンセプトが崩れるので、今回は行いませんでした。
味わいは、うーん、草ですね。なんというか、これを食べていると、正月の暴飲暴食を悔い改めようと言う気になってきます。塩味の中に草があると言う感じです。割烹白だしが加わっているで、ある程度美味しいですが、まあ、進んで食べたいと思えるほどではありません。
と、言う事で、さすがにアレなので、餅を入れてみました。これでも、ちょっと物足りなかったので、結局醤油を少し垂らしたのですが、体には良いメニューだと思いました。
2012年01月07日 |
本日は2年生の実技でした。以前も書きましたが、2コマ連続の実技は良いですね。準備と片づけで大体15分は取られます。2コマ連続だと、1回分準備と片づけをやらなくても良い計算になるので、かなり余裕を持って授業を行えると思います。私としては4コマ連続で実技の授業に、この日はゼミも入るので、ほぼ立ちっぱなしの1日になります。
脈を見ると言うのは、鍼灸独特の手技ではないでしょうか。脈は、速い脈、遅い脈と言うのから、強いとか弱いとか、跳ねているとか、押すと力がなくつぶれるとか、色々な「脈状」と言うのがあります。脈から感じられる事は非常に多くて、例えば私の経験では、脈が非常に速くて、細く強い方は不眠傾向の方が多いように思いました。また、逆に脈が弱くて、ゆっくりな方は冷え症とか足のむくみとかが多いように思います。
この脈の中から、大きく4つのタイプに分類をして、それぞれに対して対応した経穴に鍼をするという考え方があります。有名な難経69難ですね
脈を診ると言うのは、コミュニケーションの一段階とも言えると思います。体に触れると言うのは、実はかなり意味が多くて、体に触れてると心が落ち着いてくると言われています。以前CMで、自分の子供にどう接していいかわからない。そんな時は、ギュッと抱きしめてあげてください。と、言うのがありました。非常に大事な事でしょう。
ただし、触られても良いと思える状態をまず作らなければいけません。なので、しつこいようですが、髭は剃る。爪は切る。白衣は汚れていない。と、言うのが大前提になるわけです。東洋医学的な診方だと、腹診とかでお腹も診させてもらうわけです。そう考えると、いきなりお腹を触るのは乱暴ですね。まずは、脈を診る所から始めるのが順番としても良いかと思っています。
左右に経穴がある場合は、切経を行います。例えば、これは一例ですが、肝虚証で取った場合、曲泉と陰谷に鍼を打ちます。肝の位置の脈に集中しながら、陰谷の付近を経絡に沿って指でなぞって行きます。これによって、虚している肝の脈が出てくる方の陰谷に鍼を行うと言うやりかたがあります。
69難の考え方や、使用する経穴、その位置等は、何度も国家試験に出題されています。また、この69難を臨床に取り入れている先生もたくさんいます。私は学生の頃は面倒くさがりだったので効率の事ばかり考えていました。例えば、今回のコマは臨床にも役に立つし国家試験の勉強にもなります。また、人間は何かと関連付けて覚える方が記憶の定着率が良いので、実技を踏まえて覚えていけば、経穴の位置とかも記憶に残りやすいのではないかと考えています。
ちなみに、私はつねに脈を診るように厳しく教わりました。まずは、脈を診る。鍼を何本か打ったら脈を診る。ここで、脈が暴れていると、自分の鍼が悪かったので、打ち直しになります。または、自分がキーになると思っている経穴に鍼をした場合は、すぐに脈を診る。この場合は、片手で、脈状を探るだけで良いでしょう。脈差を診る必要はありません。悪い鍼をすれば、脈全体が荒れます。もし、変化がなかったり、ちょっと落ち着いてきてると鍼を続けます。最後、鍼を抜いた後に、一番最初に脈を診たのとほぼ同じ姿勢で、再度脈を診てください。最初座って脈を診たなら、座って診る。寝て脈を診たなら寝て脈を診ましょう。
ベッドに術者が座って脈を診る方法もあります。これには賛否あるのですが、私の授業ではOKにしています。写真奥の方は前かがみになって脈を取っています。どちらの取り方でも良いと思いますが、これを5人ぐらいやっていると、自分の腰の方が痛くなるので、私は良くベッドに座らせてもらっています。
また、配穴の考え方も徐々に授業に取り入れています。随証療法を考えた時、配穴は重要になります。ただ、最初にあれもこれも話すと、だいたい皆さん頭がパンクしてしまいます。私は、自分の知っている知識を全部しゃべるだけなのは、教員と言うよりは研究者タイプだと考えています。今現在の皆さんのレベルに合わせた内容をしゃべる事が出来るのが重要なのではないでしょうか。
東洋医学的な内容は難しく考えてしまうと、きりがなくなってしまいます。研究をしたいのなら深くつきつめていけばよいですが、そうでないのであれば、まずは「楽しんでもらう」と言うスタンスで行ってもらえれば良いかと思っています。とにかく、最初は苦手意識を持たないように「楽しんでもらう」「感じてもらう」と、言う所から初めてみてください。
授業の休憩時間とかに、冷え症の方と、火照る方の脈を比べたりしてみてください。きっと、たくさんの方の脈を見れば診るほど、脈から体質がわかるようになってくると思います。
ところで、私の家の雑煮はこんな感じになります。この写真はクリックで大きくなります。雑煮は地域によって特色があり面白いです。私の家の場合、割烹白だしと、かなり多めのかつお節で出汁を取ります。具は鶏肉に白菜。今日はもらった大根が多かったので、大根も入れていますが、通常は白菜と鶏肉だけのシンプルなものになります。どちらかと言うと、餅がメインです。かなり餅には自信があるので、このような雑煮になっているんだと思います。皆さんの家の雑煮がどんなのか聞かせてもらえたら嬉しいです。
2012年01月06日 |
今日もラーメンを作ってみました。よく、衣食住の商売はいつの時代でもなくならない。と、言います。そして成功すると、あっと言う間に大きくなるのも特徴の一つかも知れません。私がサラリーマンをしていた時に取引のあった会社は、もともと家族で玉子焼きを焼いて弁当に入れていたのが、今ではビル4件で、日本トップレベルの仕出し屋にまで成長した所もあります。また、ひとつの麺つゆがヒットした所から、大企業に発展した会社もあります。ただし、良くなりやすいと言う事は、反面悪くなりやすくもあります。飲食店やそれにかんする会社の不祥事等が、よくニュースで報じられたりします。













そう考えると鍼灸師と言うのは、ある部分地道な職業に入るかも知れません。ただし、コツコツと積み重ねた、技術や知識、信頼と言うのは、まず消えません。近隣に鍼灸院が出来ても営業にあまり響かなかったとは良く聞く話です。そして、やろうと思えば70歳でも80歳でもやれる職業であります。どちらを目指すかは、人それぞれですよね。
もし、自分の能力に自信があるなら飲食業も良いかも知れません。飲食店と言うものは、ある意味面白いもので、料理が好きじゃない人の方が成功する。とも言われいます。料理を「料理」として考えるのではなく、「商品」として考える人の方が、経営としては成功しやすいんだそうです。確かに、私だったら、凝り過ぎて、採算とか効率は二の次になってしまいそうです。
左から、生姜、大蒜、椎茸2個、鶏がら6羽分になります。
尾道ラーメンの麺に、白だし、牡蠣醤油、ナンプラー、味の素です。
左から、豚脂、豚バラ肉、豚ミンチ肉、前回のタレになります。今回は、豚ロース肉は省いてみました。コストダウンと、チャーシューがかなり余るのを解消するために、このような方法を取ってみました。前回のタレを継ぎ足して作れば、コストも下がり、味の複雑さを演出する事も出来るかも知れません。
鳥ガラを下ゆでして、内臓を取りました。大蒜と生姜は皮をむいてあります。
作り方は前回同様です。
今回違うのは、タレの継ぎ足しですね。前回のタレに、牡蠣醤油150cc、水150cc、ナンプラー1本の半分、白だし50cc、味の素15gを入れています。
じょじょに出汁が出てきます。
黄金色のスープが取れました。
最後にザルで混合けずり節を5分間浮かせます。
取り出したチャーシューです。少し切って食べてみると非常に美味しいです。
ザルでタレだけを濃しました。美味しそうに見えます。
このミンチ肉は、丼に使うのが良いでしょう。家で消費する場合は、チャーハンにしたり、マーボー豆腐に入れたり、イカ飯に詰めても良いかも知れません。
チャーシューを切って、
手早く乗せて完成です。この写真はクリックで大きくなります。今回は丼を新しくしてみました。
味わいは美味しいです。ロース肉を抜いても大丈夫な感じではあります。ただし、前回からのタレを使っているのが悪い方に作用しているように感じます。なんとなく、ボンヤリした味になっていますね。よく、タレは継ぎ足して使った方が美味しいようなイメージがありますが、実際は好みが別れるのではないでしょうか。ラーメン本を見ても、タレも毎回作っているラーメン屋もあります。
私の目指している味からすると、タレは毎回作る方があっているのかも知れません。それか、前回のタレの固まった脂は酸化している可能性があるので、取り除いた方が良かったのかも知れません。また、タレは甕にでも入れて寝かしていれば良かったかも知れませんね。
とりあえず、次回は、前回のタレは使わずにやってみたいと思います。
2012年01月05日 |
先日は、弟が来ていたのですが、鍼をして欲しいと言ってきたので、鍼を行いました。正直、正月休みで、スイッチオフの状態だったので、あまりやりたくないなーと、内心思ったのですが、頑張って行いました。
なにせ、私は鍼灸学校に28歳で通い出す時に、家族には一生無料で鍼をするって話したんですね。やはり、一度社会に出ていて、もう一度学校に入りなおすと言う場合、家族の承諾も必要になると思います。もちろん、皆から反対されましたが、じっくりと説得しました。なので、社会人で働きながら夜間部に通っている方は、なみなみならぬ決意で通われているんですよね。その分、勉強もしっかりやってくれる印象があります。ただし、私が恵まれていたのが、父親も弟も鍼を受けていたので、私が鍼灸師になって、無料で鍼をするとなったら、お得と言うのもあったのでしょう。母親は分離辷症があって、鍼が疼痛緩和に良いと本にも書いてあったので、そういうのも見せて、説得することに成功しました。
そんなわけなので、鍼を行うのを嫌がってはいけませんね。
自分から積極的に患者さんを診させてもらおうと言う心構えが大事です。
誰からか声がかかったら、なるべく行き、多少の無理は聞いておく、そうこうしていると、人が人を呼んでくれるものです。
つかみ肩井と、辛いと言う首の局所に鍼をしてパルスを流しました。私は、いつもは東洋医学的な全身調整で、浅く細い鍼を全身に打って、気の流れをよくするような施術をしています。しかしながら、つらいと指をさしている場所に、なにもアプローチしないのは、相手に取って不満に思う部分もあるのではないでしょうか。もちろん、その局所に鍼を行えない場合は、遠隔からやらなければいけません。でも、大丈夫なら、辛いと言う所に鍼をするのが人情でしょう。
動きがわかりやすいように、短時間ですが、少し強めにパルスを流してみました。
実際は、ここまで強くは行いません。見た目にわかるようにしたかったので、ちょっと協力してもらいました。パルスのボリュームは直ぐに小さくしました。しかしながら、疼くような肩凝りがある方は、これで「気持イイー」と、言ってくれます。
私はスタンダードなこの機種を使っています。しょうしょう落としても壊れない頑丈さが良いですね。
そして、これが私のお鍼箱です。かなりコンパクトにまとめられていると自負しています。箱は無印良品のメイク用のボックスを使っています。軽いので、このようなのを自分で用意しています。
足にも鍼を行いました。この動きがあるというのは、わかりやすくて良いですね。私の知り合いの方は、田舎で開業をした際に、このパルスを導入して話題になったそうです。肩が動くと言うのが、やはりインパクトがあったのでしょう。約2年で家を建てていました。ある意味、都会で開業するよりも、田舎で行う方が良いのかも知れませんね。
終わった後は、スッキリしたと、かなり満足だったようです。私としても、満足してもらえるとうれしいですね。
2012年01月04日 |
先日、笠岡ベイファームに行った際にカレイを買ってきました。これで刺身を作りたいと思います。
大きさは、刺身にするには少し小さめですが、鮮度は抜群です。この写真はクリックで大きくなります。
こちらもクリックで大きくなります。2匹で1500円くらいでした。表面のヌメリもかなりのもので、新鮮なのが一目瞭然です。
さあ、刺身にしていきます。表面のヌメリは、簡単で良いので、包丁で削ぎます。タワシでこすっても良いですが、多少身が痛む可能性もあります。
包丁を入れていきます。骨にあてるように、カリカリと言う音を聞きながら切ってください。雑に切ると骨の方に身がたくさん付いてしまい、ガッカリな結果になります。
あせらずに行いましょう。鍼灸師は、手先の訓練を徹底的にやっているので、魚をさばくのもかなり早く覚えられると思います。
半分切れました。そしたら、この要領で反対側も切ってください。
こんな感じになりました。
2匹分切りました。少し小さめだったので、5枚おろしではなく3枚おろしにしました。もう少し綺麗に切れたら理想なんですが、さすがにプロ見たいにはいかないものです。
そして、皮を剥いでいきます。切り込みを入れたら、尻尾の方を手でしっかり掴み、ひっぱりながら、
包丁の方を、押したり引いたりしていきます。皮にテンションがかかっていて、なおかつ包丁が斜めなので、皮が切られずに、皮と身の間を切って行く事になるんですね。私は毎回思っているのですが、色々な魚のさばき方を考えた人、人達って凄いですよね。試行錯誤を繰り返したのでしょう。これが、出来るかどうかが、本当にそれが好きかどうかの分かれ道ですよね。言われた通りに出来るのも大事なことだし、書かれている事を覚えるのも大事なことではあります。しかし、その先に、自分が興味あることならば、言われない事、書かれていない事にチャレンジしていくハズなんですね。そう考えると、料理は東洋医学的な経験の積み重ねで今があるのだと思います。科学理論は後からですもんね。
全部皮をひきました。この時点でかなり疲れました。プロはこれを短時間でやるんだから本当に凄いです。
そして、刺身にしていきます。今度は柳刃包丁が欲しいと思っています。
出来ました。この写真はクリックで大きくなります。もう少し身があれば良かったのですが、すこし、隙間が目立つ盛り付けになってしまいました。卵を持っていたので、卵と肝は茹でました。味わいは美味しいです。歯ごたえが良いですね。ただ、ここは好みの分かれる所で、白身の魚は少し熟成させて旨味を出した方が良いかな・・とも思いました。
卵と肝が美味しかったです。新鮮なので、肝が素晴らしいですね。
そして、骨は骨せんべいにしました。これもパリパリで美味しいです。また、皮も揚げたら食べられます。非常に美味しいです。残りのアラに関しては、次の日に吸い物にする事にしました。
ほぼ毎週休み前は泊まりに来ている姪も喜んでくれました。私や母親が料理をするので、なんでも食べます。汁は、今日は具だくさんの生姜豚汁にしています。バランス良く、また、自然に近いものを良く食べているのか、唯一の自慢は学校を休んだ事がないと言う事ですね。大事なことです。
私が鍼灸学校に通っていた時の同級生で、ジャンクフードばかり食べていた人が、東洋医学を勉強してから食養生を気にしたら、体調がかなり良くなったと言う方がいました。
東洋医学には「先天の精」と言う考え方があります。これは、両親から受け継ぐパワーだと思ってください。でも、これをどれだけ受け継ぐ事が出来るかは人それぞれです。でも、例え先天の精をたくさん受け継ぐ事が出来なかったとしても、後天の精と言うのがあり、それで補充する事が出来るんですね。その後天の精が、「食べ物」のなのです。これが、消化吸収されて全身に回るわけです。
なので、東洋医学的には「脾胃」。現代医学的には「胃腸」が弱いと、体は病弱になるし、そもそも、良い「食べ物」が体に入ってこない事には始まりませんもんね。なので、私は鍼灸治療の時は、どんな証を立てても、必ず脾胃のツボを入れているんですね。日本では腹診が発達したのは、そのような背景があったのかも知れませんね。
大変美味しゅうございました。
2012年01月03日 |
先日は笠岡ベイファームに行ってきました。私の実家からは、直ぐに茂平から笠岡に抜ける道があります。そして、そこから笠岡港に釣りに行ったりするのですが、その近くに道の駅が出来たんですね。祭日で時間が取れたのと、こういうのに行くと、営気が養えると思いました。
見えてきました。このあたり一帯は埋め立て地です。地盤がしっかりしていないという面もあるのか、大きな建物とかはあまりありません。その分、ひまわり畑があったり、野菜を植えていたり、牛を飼っていたりします。たぶん、この広大な敷地に全部何かを作れば、町がひとつ出来るというぐらいの広さになっています。
着きました。実は、かなり人がいて、驚きました。ほとんどが年配の方です。どのような年代の方が、どのような時にどのような所に行くのかと言うのを見ておくのも、今後の参考になりそうです。
中に入ると、それはもう人でギュウギュウでした。凄い賑わいですね。野菜や魚、お酒等色々な物が売られていて、見ているだけで楽しいです。
カニです。もう、身がパンパンに詰まっていて、ズシリと重いです。また、写真ではわかりづらいと思いますが、かなりの大きさです。この写真はクリックで大きくなります。
そして、かなりの人が買っていたのが、このママカリ袋詰め放題300円です。これはお買い得ですよね!
魚は300円です。箱で300円です。
そして、11時からレストランが開店するので、予約をしていたら、ちょうど私の1人前で、満席になってしまいました。で、ビッフェスタイルなので、約1時間は待っていただくことになるとの事。せっかくここの食事と、笠岡ラーメンを食べたかったのですが、さすがに一時間は待てないので辞めました。そして、外で売られている牛串400円を買いました。
これが、どうして、どうして、美味しいのです。肉本来の旨みがギュッと詰まっていて、私はこの味は好きです。変に脂身があるよりかは、串ではこの方が良いかも知れませんね。この写真クリックで大きくなります。
と、言う事で、風景の写真も撮って帰りました。
とにかく、この一帯は広いです。でも、その割には車の通りが多いのですね。で、ちょうど、たくさん車が使う道の曲がり角。ちょうど速度を落とす所に、なんと「売り地」の文字が。
地元の人なら、この場所が何気に車がたくさん通ると言う事をしっています。もし、ここにそれなりの駐車スペースがあって、ラーメン屋をしたら、人が来るんじゃないかな。と、思いました。実際ラーメン屋とは面白いもので、へんぴな所でも流行ったりする事があります。この辺の土地なら、爆安のハズだろうと思って、看板を見ると、なんと1400坪でした・・・
例え1坪1万円でも、1400万円ですね。さすがに無理です。100坪ぐらいで良いのですが。まあ、もし、そうだったら、とっくに買い手がついているでしょうね。
そんなことを考えながら帰りました。
2012年01月02日 |
数日過ぎてしまいましたが、大みそかは、年越し蕎麦を作りました。
材料です。ネギ、エビ、蕎麦、鶏肉です。
鶏肉とネギは適当な大きさに切ります。また、つゆは、今回は手抜きをさせてもらって、市販品を使おうと思います。
まず、エビの背ワタを取ります。つまようじで取るのが良いでしょう。
そして、エビは、包丁を入れて、
逆エビ反りに、少し折ります。
エビの尾は、包丁でしごいて水を出し、先っぽを切っておきます。こうすると、油で跳ねにくくなります。
小麦粉、溶き卵、パン粉とつけて、
新鮮な油で揚げます。
これだけで、十分美味しい天ぷらが作れます。私がサラリーマン時代色々な飲食店に行った中で、比較的成功しやすいのが、トンカツ屋、または揚げもの関係でした。そもそも新鮮な食材を使って、新鮮な油で揚げれば、そこそこ美味しいものを作る事が出来ます。逆にトンカツ屋で美味しくない店と言うのはあまり聞きません。
成功している飲食チェーン店で、揚げ物メインの店が東京にありますが、エビやコロッケ、から揚げ、カキフライ等の揚げものを、好みで乗せる事が出来、価格もリーズナブルです。食材は冷凍で仕入れるので日もちもします。毎年順調に店舗を増やしていますが、企業としては素晴らしいですが、料理学校で勉強した調理師にしてみては、冷凍食材を揚げるだけなので、やりがいを感じない人もいるかも知れません。どんな仕事でも、やりがいを感じるかどうかというのは重要でしょう。以前読んだ本では、社長がインタビューで、利益を上げようと思ったら飲食業が一番手っとり早かった。と、言ってました。私も、飲食店で「食べていく」と言うのを一番に置いた場合、学校近くや駅前にリーズナブルな揚げものメインの店かカレー屋を行います。
つゆに、鶏肉を入れてあたたます。
出来ました。味わいは十分美味しいです。エビが揚げたてなので、やはり美味しいですね。来年は、ちょっと頑張って手打ちの蕎麦で年越しが出来たらと思いました。
2012年01月01日 |
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年は色々な事にチャレンジしてみたいと思っているのですが、年明けしょっぱなに、まずはラーメンを作ってみました。
そういえば、先日読んだラーメン本には、歯医者の方が空いた時間を利用してラーメン屋をやっていると言う内容を読みました。ラーメン好きが高じて、休日にラーメン屋をするなんて凄いですね。私は、さすがに時間がそこまで取れないので、難しそうですが、夜中に屋台を引いてみるのも面白いかも知れません。すみません、冗談ですからね。
材料です。左からロース肉、豚脂、豚バラ肉、豚ミンチ肉、鶏がら6羽分になります。
左から、大蒜、生姜、椎茸、混合削り節、かき醤油、白だし、ナンプラーになります。ちなみに、私は、飲食店を失敗した身で言うのは恥ずかしいのですが、経営の勉強をしていました。その大学も中退してしまったと言う、なんとも失敗だらけの人生なのですが、その中で三角経営と言うのを学んだ事があります。
つまり、お互いを助け合う会社を3つ持つんですね。例えば、これは実例があるのですが、運送会社をしている所が、各地の食材を集めた自然が売りのスーパーを経営する。そして、その直ぐ横には、居酒屋があるんですね。運送会社だから、各地から食材を調達しやすいですよね。そして、スーパーを行う事で、人を呼べる。そして、その食材を使っての居酒屋経営です。また、運送会社の社員は忘年会等はその居酒屋で行うので、全く無駄がありません。また、居酒屋では若いスタッフを使い、ある程度の年齢になったら、スーパーの方へ移動させるそうです。3つの会社が相互に助け合う事で、無駄を極限にまで減らしているし、適材適所にスタッフを配置させる事にも成功しています。
こう考えるとラーメン屋は、ある程度の年齢になってもやれる職業だと思います。でも、ある程度の年齢になったらやるのが難しい職種もあります。うまいこと、お互いが助け合って、長い間雇用できるようにすれば、入社希望の方も増えるかも知れませんね。
鳥ガラを下茹でします。もう、何回もレシピを書いているので、ほとんど頭で覚えてしまいました。しかし、本当はこうでないといけないんですよね。
私は鍼灸学校の学生の頃は、東洋医学的なゼミに参加していました。そのゼミは、毎回同じ事を繰り返して、もう何も考えなくても出来るよ。と、言うぐらいまでやりこんでから、次のステップにうつっていたのです。なので3年間のゼミで、学ぶ範囲は少ないですが、本当に身に付いたと今になって思います。今現在2年生の実技では、その内容を1コマぐらいで、次の内容にすすまなければいけません。1ヶ月ぐらい練習したのを1回で行うわけで、ぜひ家でしっかり練習してくれればと思います。また、卒業しても練習出来るように、丁寧な資料を作っているつもりなので、卒業後活用してもらえたらと思います。
脂身を切ります。
牡蠣醤油300cc、水300cc、割烹白だし100cc、ナンプラー1本、味の素30gを入れ、そこに、豚ロース肉、豚ミンチ肉を入れて火をつけます。
約1時間弱火で煮て、寸胴のバラ肉をこちらに移し、さらに1時間弱火で煮ます。
寸胴の方は、下ゆでして内臓を取り除いた鳥ガラを入れて沸騰させます。約5分灰汁を取ったら、弱火にして、豚バラ肉、生姜、大蒜、椎茸、豚バラの脂の部分を1cm角に切ったものを入れます。
約1時間したらバラ肉は小鍋の方へ移します。そして、そこからまた約1時間弱火で出汁を取ります。合計2時間炊いた後の写真です。
本日は、忘年会シーズンのお酒も抜けきって、朝も早く起きているので、かなり体調が良いです。なんだか、集中力がありますね。体が丈夫と言うのは、経営者にとって大切なスキルだと思います。これは、ある意味、体を丈夫に保てるだけの毎日の取り組みと言うのもあります。単純に体が頑丈な人もいれば、そうではない人もいます。私は、未熟児で生まれて、喘息持ちで過ごしたので、お世辞にも体が丈夫とは言えませんでしたが、それでも、毎日の取り組みをしっかりしたおかげで、学生時代はほとんど学校を休みませんでした。
体調が良いと、集中力が湧き、また、細かな味の違いが感じとれるような気がします。どんな職業でも、自分の体調と言うのは重要でしょうね。
最後にザルに混合けずり節を入れて、5分間寸胴に入れます。
麺は好みなので、阿藻珍味の尾道ラーメンの麺を使います。ネギ、メンマ、チャーシューはロース肉の方を使ってみます。
出来ました。この写真はクリックで大きくなります。我ながら、見た目で美味しそうな感じです。ちなみに、本日は知り合いが来ているので、試しに食べていただきました。ラーメン作りが趣味と言うのは以前から話していたのですが、食べてもらうのは初めてです。
「ここまで、美味しいとは思わなかった。」
と、かなり驚いてくれ、携帯で写真まで撮っていました。
味わい的には、アッサリした醤油ラーメンですが、豚ロースやミンチ肉からも出汁を取っているので、それなりのドッカリ感もあります。ナンプラーの発酵調味料が日本人の味覚の根底に訴えかける部分があるかと思います。前回作ったみたいに、濁った感じの複雑さではなくて、醤油味で一本線が通っているけど、複雑な味わいに仕上がっています。
間違いなく、いままでで一番のラーメンが出来ました。ただし、おなじ味を毎日再現できるかどうかは、また別問題となります。そして、このラーメンを計算すると1杯辺り原価が約400円となってしまいました。大体飲食店は原価率30%程度と言われているので、これだと1200円で売らなければいけません。1200円のラーメンなら美味しくて当たり前ですよね。
また、本日思ったのが、タレとチャーシューが余ってしまう事でした。考えたら1度作ったラーメンで、スープ、チャーシュー、タレが、全てほぼ同じぐらいになくならないといけません。作れば作るほどチャーシューが余って行く。と、なったら、何かチャーシューの消費方法を考えないといけません。ちょっと余るぐらいであれば、チャーシュー麺やチャーシュー丼に使う事で消費量を合わせる事も出来ますが、今の状態だと、あまりまくりです。タレも余ります。
次回は、豚ロース肉は使わない事にして、チャーシューの量を減らします。そして、今回のタレに新しくタレを継ぎ足してみようかとも思いました。何回も継ぎ足していると味に深みが出てくるかも知れません。