朝日医療専門学校岡山校 教員ブログ
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2012年02月29日

本日は心肺蘇生法とAEDの使用手順の授業でした。体験型の学習は非常に良いですよね。以前行ったの高齢者体験実技とか、先日の試食も学生さん達の記憶に残ってくれる事と思います。最近は、どこの鍼灸学校でも、心肺蘇生法やAEDの使い方を実技で行うようになったそうです。確かに、医療系と言うからには、いざというときの対処法を身につけておかなければいけません。


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まずは、担当の先生から説明を受けます。そして、早速専用の人形を使って行います。やはり、大事なのは、呼びかけに対して反応があるかどうかです。なので、「大丈夫ですかー!」「大丈夫ですかー!」と、大きな声で呼びかけながら、肩等を軽くたたくと良いでしょう。


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そして、意識がなければ、周りの人を呼びましょう。1人よりも2人。2人よりも3人いると、なお良いです。「誰か来てください。人が倒れています!「誰か来てください。人が倒れています!」と大きな声で人を呼びましょう。もし、人が来てくれたら、1人には「あなたは119番へ通報してください」もう1人には「あなたはAEDを持ってきてください。」と、手早く指示をします。写真は指示を出している所です。


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そして、呼吸をしてるか確認します。人工呼吸も大事ですが、どのような理由で倒れているかわからない場合は、胸骨圧迫から入っても良いと思っています。もし、なんらかの感染や有毒な物で倒れていたのであれば、危険が生じてしまいます。


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胸骨圧迫は思った以上に力を使います。肘をしっかり伸ばして体重をかけて、胸が4~5cm沈むくらい行います。私が昔講習会で練習した時は、人形が機械になっていて、テンポや強さを測定するようになっていました。終わったら、用紙が出てくるのですが、私は強くしすぎたために「胸骨骨折の危険があります。もう少し弱くしてください」と、書かれていました・・・ただし、その時の先生が、弱過ぎて、心肺停止になるぐらいなら、胸骨が骨折しても生きてる方が良い。と、言ってました。実際は、どうなんでしょうか・・・


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イイ感じですね、


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体重がしっかり乗っています。体重移動は非常に大事です。名人と言われる先生は、鍼を打つ時も自然な体重移動で行っています。だいたい、見てると、その方がどれくらい鍼をしているか望診で推測できるようになります。


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きっちり体重が乗ってますね。


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楽しそうで、なによりです。


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そして、AEDの説明に入りました。基本的には、AEDは使い方が書いてあるし、音声で指示をしてくれるので、初めての方でも使う事は出来ると思います。でも、一度試しておくのと、まったくのゼロから使うのでは雲泥の差でしょう。


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ショックボタンを押す時は、患者の体に触れていてはいけません。「みなさん、離れて!」と、言って、遠ざける事が大事です。ドクターハウスと言う海外ドラマがありますが、AEDの場面が何度も出てきます。また、たまに、私達が習うような疾患とかも出てくるので、当たった時は、少し嬉しかったりします。医療系のドラマを見て置くと、なにげに習う事とだぶる部分もあり、勉強と息抜きが一度に出来ますね。

このような授業をする事で、もし、皆さんが、緊急の事態に出くわした時に、迅速な対応を取る事が出来たらと思いました。


そして、3月23日のオープンキャンパスは鍼灸学科は私がやらせていただく事になりました。高校の新3年生や2年生の方が対象です。実際の鍼の実演をメインに、鍼で色々な事が出来ると言うのを見てもらえたらと思います。興味のある人は、下記をクリックしてみてください。

3月23日春休み特集オープンキャンパス


2012年02月27日
国家試験が終わりました。3年生の皆さんお疲れさまでした。そして、終わってみるとあっという間ですよね。私は今回同行はしませんでしたが、試験の感想をメールでくれる学生さんとかがいて、参考になりました。2年生の皆さんは、春休みにどう過ごすかで3年生のスタート地点が変わると思って、気を引き締めてくださいね。あと1年と思っていても、あっと言う間にその時は来ます。

と、言う事で、本日は麻婆豆腐を作ってみました。

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写真左から、豚の挽肉100g、大蒜2個、生姜、豆腐、片栗粉、山椒の実、葱です。

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そして、ごま油、甜麺醤、豆板醤、ラー油、唐辛子、料理酒です。

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まず、サラダ油を引いて、挽肉を炒めます。ちょっと、焦げるかなという寸前まで、カリッとする感じまで炒めると良いでしょう。

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そして、生姜、大蒜、葱をみじん切りにします。

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加えて、さらに炒めます。

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豆腐を入れて、さらに火を通します。火が通ったら、一度、火を落とします。そして、甜麺醤をおおさし1杯、豆板醤をおおさじ2杯、ラー油を2振りします。

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そして、料理酒と、花椒(ホワジャオ、中国の山椒を粉にしてないもの)をかけます。最後にごま油を、周りから少しかけて、化粧油にします。

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出来ました。この写真はクリックで大きくなります。それにしても、料理は東洋医学的ですよね。色々な事を試しての、試行錯誤の繰り返しで、料理は進化してきたと言えます。そもそも、この料理だって、肉を挽肉にすると言う考えかた、そして、豆腐がなければ作れません。

また、料理全般に言えますが、「好み」があります。ある程度、美味しいと言う方向性はあったとしても、最終的に好みがあるので100人が100人とも美味しいと思えるものなんてないんですね。バンビーノと言う漫画で、「美味しいってなんなんだろう」って、主人公が悩むエピソードがあるのですが、ある意味、料理人が誰しも一度は考える事なんだそうです。

話がそれてしまいました。麻婆豆腐を食べます。なんと、あまり美味しくありません。正直、これなら麻婆豆腐の元を使った方が美味しいですね。コクと言うか旨味が足りません。最近は、こういう商品もかなり改良が進んでいます。なので、こういうのを使って、それにプラスアルファでも良いかも知れませんね。次回は、そんな感じで麻婆豆腐を作ってみたいと思います。



2012年02月25日

ついに、国家試験前日になりました。朝日の学校では、ほとんど皆揃って国家試験を受けに行きます。東京と違い、1本新幹線に乗り遅れたりしても会場に間に合わない危険性があるので、前日から、近くのホテルに泊まりこむんですね。そして、3年生の担任、副担任は、皆さんに付き添います。夜中まで、勉強を聞きにきたら教えるし、朝早くの質問にも対応します。「将棋界の一番長い日」に対抗して「鍼灸学校教員の一番長い日」と言えるかも知れません。

 

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キットカットです。「きっと勝つ!」とかけているんですね。EBMは無いかも知れませんが、なんとなく「気」がみなぎって来ます。また、糖分は大事ですね。

 

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そして、裏の部分に、教員がメッセージを入れています。どなたのが当たるかは運次第です。

 

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先生方が色々準備をしています。

 

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特別に中を見せてもらいました。教科書やぶどう糖等が入っています。

 

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校長先生からのメッセージもあります。

 

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色々なものを持って、広島で一泊をします。

 

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もしかしたら、体調を崩す学生さんがいるかも知れません。鍼も持参します。

 

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そして、ホッカイロも用意しています。対策は万全です。

国家試験の会場は、かなり冷える場合があります。私は東京で受けました。その時は、凄い人数で、大学一つまるまる会場だったんですね。自分の席を見つけるだけで、ぐったりしたのを覚えています。また、一日目はマッサージの試験だったのですが、大会場だったので、非常に底冷えがしたのをよく覚えています。2日目の教室では、そこまで寒くありませんでしたが、時計がありませんでした。

 

とにかく、前日は、勉強も追い込みですが、無理をしないように、しっかり睡眠を取る事が大事だと思います。寝不足で、ボーっとしていると、午後辺りで集中力が切れてくるので、きっちりクールダウンをしてくだささい。

 

では、国家試験、皆さん、3年間の集大成をぶつけてください!!

 

2012年02月23日
先日はカニとカレイの刺身を作ってみました。

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私は以前、東京の亀戸に住んでいたのですが、下町と言う事もあって、年配の方が非常に多かったです。スーパーでも、鮮魚コーナーが大きく取ってあって、売れ行きも良かったように思います。

でも、こちらに帰ってきて、鮮魚コーナーが豊富な店があまりありません。以前、やっていたスーパーも、今はそこに切り身のパックが置いてあります。

で、結構いろいろ探したら、笠岡に鮮魚を安く出す店があったので、そこで買ってきました。距離も家からそんなに遠くないし、確かに安いですね。ただし、朝早めにいかないと昼ぐらいにはほとんど売り切れています。

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1匹800円でした。でも、結構な大きさです。

そして、

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ミソがたくさん詰まっていました。持った時にズシリとしたので、身が詰まっているとは思ったのですが、予想どおりです。味も非常に美味しいです。

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アップで写真を撮ってみました。カニは薬膳では肝と腎に帰経するとされ、補陰、清熱、等の作用があるとされています。また、免疫力向上にも良いそうです。腎を体力の土台と考えると、免疫力向上と言うのは合っていますよね。また、西洋医学的に行っても、カニに含まれているアスタキサンチンが高い抗酸化作用を持っているそうです。また、紫外線を防御する因子でもあるそうです。

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カニみそです。非常に美味しいです。実際は、ミソではないのですが、なんとなく、これを食べたら頭が良くなりそうな気がするのは私だけでしょうか?

また、薬膳の世界では、有名なのですが、組合せの禁忌と言うのがあります。実はカニと柿は組み合わせて食べると毒になるので禁忌とされているんですね。でも、実際、この組み合わせで毒になる事は西洋医学的にはありません。

たぶん、カニも柿も冷やす作用が強いので、そうでなくても昔は今ほど暖房設備がなかったので、体によく無かったのでしょう。そして、カニは海の物、柿は山の物です。これを、同時に食べようとすると、当時の流通ではかなり傷んでいた可能性もありますよね。そういう経験から禁忌とされたのかも知れません。

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また、カレイも買ってきました。この写真はクリックで大きくなります。

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捌きます。あらよっと。捌きました。

なんと、白子が入っていました。こういうのも1匹買いの良い所ですよね。もちろんアラは別料理に使います。

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出来ました。実は、今回は旨味を出すために1日置いています。味は美味しいです。前回は、美味しかったけど、歯ごたえがメインになって、旨味は少なかったです。好みにもよりますが、私はある程度寝かした方が好きです。

カニもカレイの刺身も冷やす作用が強い食材ですが、私がどちらかと言うと熱証タイプなので、良いでしょう。大変美味しゅうございました。



2012年02月21日

先日は、全日本鍼灸学会の中国四国支部研修B講座で話をしてきました。数か月前から講師依頼が来ていて、薬膳に関係がある話をしてほしいと言われていたので、頑張ってスライドを作りました。やはり、他の人と少し違う特徴があると、誘われたりする率があがりますよね。これが、もし、鍼治療の腰痛とかだと、他にもっと色々な先生方の名前が上がった事でしょう。

 

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まずは、北村先生の報告がありました。

 

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写真は始まる前の、自身満々の表情です。

 

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今回北村先生は、報告と言う形で約15分の内容でした。私は90分しゃべらないといけないので緊張します。

 

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昼が終わり、自分の番が近付いてきました。実は、こう見えて緊張するタイプなので、アタフタしています。

 

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始まりました。一応薬膳の基本的な部分の内容を踏まえて話します。今回、スライドに工夫をしたのは、料理の写真をたくさん載せる事でした。せっかく「食」と言う題目があるので、見ていて美味しそうと思える写真を載せたかったのですね。

 

ただし、それだけではなく、食に対しての思いも言わせてもらいました。料理は考え方によっては、「栄養素」と言えます。でも、東洋医学的には、「何を作ろうか考える事による脳の活性化」「実際に手先を使って料理を作る事による細かい運動」「食べて美味しい時のよろこびや、食べてもらった時、美味しいと言ってもらえる喜び」「家族間のコミュニケーション」「子供に料理作りを手伝わす事による、交流や、食材を大切にしようとする気持ち」また、「生きている物を料理していると言う生命の大切さ」・・等をわかってもらえたらと思うわけです。

 

残念ながら、授業で「魚を捌ける人は手を挙げてください」と言うと、クラスで2,3人しか手が上がりません。魚を捌くのは確かに生臭いかも知れませんし、時間もかかる事です。でも、1匹を料理すると、割安だし、アラも別メニューに使えるし、良い事がたくさんあります。また、母親が魚を捌かないと、その子供は、まず魚を捌かないでしょう。魚大好きな日本人が、魚を捌けない・・なんてことにならないようにと思っています。

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薬膳の歴史等も話しました。私が凄いと思ったのが、2000年以上も前に書かれている本に、穀物、肉、魚、野采、果物をバランスよく食べれば長生をする。と、言う記述です。当時は大規模な調査があったとは思えません。何代にもわたって積み重ねてきた経験なのでしょうか。

 

今でも、何か「だけ」を食べるダイエットとかが、流行ったりしています。しかし、東洋医学の五行論の考え方からすると、それは必ず他の部分の負担になるので、良くないと考えるんですね。

 

辛い物が新陳代謝を上げると言う事で流行っていますが、取りすぎは、不眠になったり、精神不安定になったりすると、薬膳の世界では言われています。辛いものは臓腑では肺に属しています。相克関係で言うと、心を克しすぎてしまう、相乗になってしまうと考えられています。

 

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なるべく、動きを入れながら話す事を心がけています。まあ、どちらが良いかはスタイルです。

 

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そして、今日はビッグサプライズがあります。以前、家で作った「手軽なサムゲタン」を、講演の途中で皆さんにも飲んでもらおうと言う企画です。約60分で一度トイレ休憩を取って、その間に、出来たスープを運んできます。

 

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慎重に運びます。ここで、こぼしてしまったら、今までの努力が水の泡です。

 

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室先生や植本先生にも手伝ってもらいました。ありがとうごいざます。彼らがいなければ、今回の企画は実現しませんでした。助かります。

 

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あれだけ、料理の話をして、美味しそうな写真を見せて、それで終わりと言うのは、プライドが許しません。百聞は一食にしかず。と、思っています。今回は、特別に許可を頂きました。ありがとうございます。この写真はクリックで大きくなります。

 

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手軽なサムゲタンは、丸鳥は使いません。手に入りずらいし、値段もします。なので、普通のもも肉を今回使ったのですが、ハトムギ、棗、クコの実、松の実等を入れてみました。

 

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クコの実や松の実は、薬膳的にはかなり凄い効果があるとされています。食べる量さえ間違わなければ、サムゲタンは美容のスープとも言えそうです。

 

その後、スープを飲んでもらいながら、サムゲタンや各種材料の説明をさせていただきました。ちょっと配膳に手間をとってしまい、90分の内容だったのですが、まさかの時間が足りなくなると言う状況になってしまい、最後はかなり早口になってしまいすみません。今回の反省点ですね。

 

今日話した方法は、あまり薬膳の知識がない方でも、鍼灸臨床に応用できると思います。見た目も華やかになりますし、楽しい会話のきっかけになる可能性もあると思うので、ぜひやってみてもらえたらと思いました。

 

2012年02月19日
先日は豚骨醤油ラーメンを作ってみました。ほとんど醤油ラーメンしか作っていない私ですが、他の味のラーメンが嫌いなわけではありません。ここも方向性なのですが、醤油ラーメン1本の店もあれば、色々な味のラーメンを出す店があります。メニューを増やすと言うのは、実はかなり大変で、材料の管理が複雑になります。

ただし、昨今、飲食業界は不況の煽りを受けて、非常に苦しい状態が続いています。数年前から、東京ではほとんどのラーメン屋が「つけ麺」を出すようになりました。また、二毛作系のラーメン屋も増えて、昼は塩ラーメン、夜は豚骨ラーメンを出す店とかも出てきています。作業は大変ですが、そんなこと言ってられないと言うのが現状でしょう。ラーメン屋をやっている友達も以前言ってましたが、東京の状況は数年でこちらに来る。んだそうです。だから、彼は数カ月に一回2連休を取るそうですが、その時を利用して、東京に行きラーメンを食べ歩くんだそうです。そして、東京のラーメン屋が行っている事を参考にさせてもらうそうです。

私も、合計10年ぐらい東京に居ましたが、地元に帰ってくると、本当に流行りとかにタイムラグがあって、東京の状況を見ておくと言うのは、数年後の自分達を見るのと同じ事なのかも・・と、思った事があります。東京の色々な所が、どのような問題解決策を考えているかと言うのは、、非常に参考になると思います。

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写真は冷凍のげん骨と背バラになります。

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こちらは、下茹でします。冷凍になっているので、いつもの鶏がらよりも長めに下茹でをします。

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こんな感じになりました。これを流水で洗いながら、汚れを丁寧に取ります。

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写真左から、豚バラ肉、椎茸3つ、大蒜3つ、生姜一欠片、ネギになります。

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割烹白だしに、ヤマサの醤油、ナンプラーに味の素です。

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げん骨と背バラは、沸騰した寸胴に入れます。

小鍋の方は、醤油ラーメンと作り方は同じです。つまり、タレが同じなら、寸胴が2つあれば、醤油ラーメンと醤油豚骨が作れるわけですね。これにもし、普通のタレを作ったら、豚骨ラーメンも出来る計算になります。その普通のタレを使った塩ラーメンも可能かも知れません。一つに焦点を絞るのも良し。いくつかバリエーションを作るのも良いでしょう。ただ、タレを2種類のラーメンで使うのであれば、どちらのラーメンにも合うような中間的なタレにしなければいけなくなる可能性もありますよね。

同じく鍼灸院でも、基本コンセプトを置きながらも、バリエーションを作る事が可能かも知れません。最近、銀座で開業した知り合いの先生は、リラクゼーションから婦人科疾患の治療までを行っていますが、窓口を広くして、治療の方にまでシフトしていく、一連の流れを作っています。

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沸騰したら灰汁を取ります。こちらは10分くらい丁寧に取ります。

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そのまま強火でグラグラ煮ていきましょう。

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だいぶ白濁してきました。水かさが減ったらその都度加えて3時間ほど煮ます。最後の30分は水を加えずに濃縮させます。

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こんな感じのスープが取れました。

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小鍋からのスープをお玉1杯半分、豚骨スープをお玉4杯ぐらいのバランスがちょうどよかったです。
このような感じになりました。この写真はクリックで大きくなります。

味わいは美味しいです。でも、目を見張るほどの美味しさはありません。やはり豚骨の抽出時間が少なかったのでしょうか。それか、たぶんもっとグルタミン酸が入っているようなイメージがあります。家庭でラーメンを作るとなると、豚骨ラーメンはガス台はかかるし、周りが豚骨臭くなるので、あまりおすすめではありませんね。また、本当に「豚骨」ラーメンを作りたいなら、余分な身は付けない方が良いのかも知れません。

また、次回は醤油ラーメンにチャレンジしてみたいと思いました。


2012年02月17日
先日はムール貝のパスタを作ってみました。まあ、実は、冷蔵庫の整理をしたかったんですね。そしたらかなり長い間冷凍されたムール貝と、挽肉が見つかったので、それを具に使いました。料理に関しては、栄養素と言う意味ももちろんですが、どんな料理を作ろうか考えることも脳に良いでしょう。そして、料理を子供に手伝わせる事によって、食材の大切さとかもわかってもらえると思います。苦労して作った料理は残さないですよね。よく、甥や姪に手伝ってもらってますが、2人はまず残さないし、そして、嫌いなものがありません。

一緒に料理を作るのはコミュニケーションにもなるし、甥と姪の2人は、言ってしまえば学校の成績は大したことありませんが、とにかく元気で、風邪をひきません。好き嫌いがないように、小さいうちから、色々食べさせたのが良かったのでしょうね。

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写真左上から、ムール貝、大蒜、挽肉、ほうれん草になります。後は、写真には撮りませんでしたが、塩、胡椒、オリーブオイル、鷹の爪を使います。

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大き目の鍋を用意しましょう。たっぷりとした湯でパスタを茹でると美味しいです。ここには、塩を入れます。少し、しょっぱいかな・・と、言うぐらい入れましょう。

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で、沸騰したら、パスタを入れます。

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大蒜はスライスに、ほうれん草は、適当なサイズに切っておきます。茎と葉は投入のタイミングが違うので、あまり混ざらないようにしましょう。

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ムール貝は冷凍なので、かるく流水にあてたら、オリーブをオイルをフライパンに入れて中火で温めてください。蓋をするほうが良いでしょう。

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そして、ムール貝が軟らかくなったら、パスタの茹で汁をお玉一杯ぐらい、フライパンに移します。そして、大蒜、挽肉、ほうれん草の茎を入れて、混ぜましょう。

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このパスタは11分茹でる18mmの太さの物ですが、10分茹でたら、フライパンに投入してください。そして、ほうれん草の葉の部分を入れて混ぜます。軽く混ぜるぐらいで良いでしょう。もし、オリーブオイルが少なめだと感じたら、ここで追加して混ぜてください。

最後、火を切って、塩と胡椒を少し振りかけます。味の調整です。

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皿に盛ったら、上から好みの量の鷹の爪を振って完成です。この写真はクリックで大きくなります。味わいは、ちょっとダシの感じが弱いですが美味しいです。肉の歯ごたえと、茎のシャキッとした感じ。火の通り方が良いですね。

余ったもので、これぐらいの物が出来ると考えれば上出来かと思いました。
 
2012年02月15日

国家試験が近付いてきました。一番大事なのは、試験当日に体調を崩さない事です。なので、出来れば試験前2,3日はクールダウンで、しっかりと精気を蓄えると言うのをメインに出来れば素晴らしいです。また、国家試験は朝からなので、生活の時間帯が違う方は、そろそろ身体を馴らしておく事が必要でしょう。いつもより2時間早く起きるだけで、結構身体の調子が悪かったりします。もしかして、当日遅刻してしまうと言う事もなくはないので、そろそろ朝方にシフトしていきましょう。

そして、これからの間、応用の難しい勉強をするよりは、自分は、基本的な事をしっかり覚えるようにしたほうが良いと思っています。試験が終わって確認した時に「あ、なんであれを間違えたんだろう!?」って、言う問題がないようにするのが大事でしょう。そういう間違えで国家試験に通らなかったら、悔やんでも悔やみきれませんね。

 

結構、国家試験の場は緊張します。私も、鍼灸の国家試験では2問、後から解いたらなんでもない問題を間違えていました。2,3問がもしかして分かれ道になるかも知れません。残った時間ラストスパートで頑張ってくださいね。


と、言う事で、今回は、精力をつけるために、丸鳥を購入してきました。朝鮮人参はありませんが、手軽なサムゲタンを作ってみたいと思います。

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材料になります。左から丸鳥、生姜、大蒜、もち米、マツの実、クコの実、ナツメ、葱、牛蒡になります。朝鮮人参の代わりに牛蒡(ゴボウ)を使おうと思っています。


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左から、紹興酒、鶏がらスープの元、塩、胡椒です。


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牛蒡(ゴボウ)を紹興酒に漬けて、なんとなく、朝鮮人参の代わりにしてみます。


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そして、丸鳥のお腹に材料を詰めていきます。今回、お肉屋さんに行って丸鳥を仕入れてきたのは、一種の景気づけでもあります。例えば、栄養価の事だけを考えれば、他の料理の方が良い場合もあるでしょう。

でも、国家試験前にして、気持を高ぶらせる。と、言う事をメインに考えると、ちょっと豪快な料理の方が良いのではないでしょうか?この辺りの考え方が東洋医学的ですよね。


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材料を適当な大きさに切りました。考えれば、生姜も大蒜も牛蒡も漢方と言えますよね。


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お腹に詰めて、


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串で止めて、ゆっくりスープを取って行きます。


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スープが取れました。


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中を割るとこんな感じになっています。


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盛りつけてみました。この写真はクリックで大きくなります。味わいは、美味しいです。少し味を薄めにしてあります。以前食べたお店でのサムゲタンも、結構薄味で、自分で最後塩を調整する感じでした。でも、滋味溢れるスープとはまさにあのことでしょう。

牛蒡をかじると、紹興酒の味がほんのりして、なんとなく薬膳ぽい感じがします。


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最後はもちろん、雑炊ですよね。大変美味しゅうございました。私は、このように日ごろから薬膳で体調を崩さないように管理しています。考えれば、私は未熟児で生まれて、喘息に苦しむ幼少期を過ごしたので、今が信じられませんよね。それもこれも、精気溢れる薬膳を毎日食べているからに他なりません。

おかげさまで、風邪がはやった時期も、私は風邪になりませんでした。

皆さんも、風邪だけはきおつけて、国家試験前に、いっちょ、気合いが入る料理を食べて、気を奮い立たせてください!


2012年02月14日

実は、テレビゲームが好きな私は、先日FF13-2を買いました。空いた時間に少しずつ勧めていますが、十分面白いと思っています。なぜ、これを買ったかと言うと、前回のFF13をやって、そこから色々な点が改善されていると言うので、買ってみたのですね。

前回のFF13は、「マップが一本道」とか、「町がない」とか、「やりこみようそが少ない」とか、色々な意見がネットに書き込まれたそうです。で、今回FF13-2に関しては、そういう声をとことんまでに反映した内容になっているとの事。確かにやってみると、そういう改善点が随所に伺えて驚きました。


今の時代は、インターネットで顧客の声がダイレクトに伝わるようになりました。ある意味、アンケートを取っているようなものですよね。まあネットの中の意見なので意識しなくてもいいかも知れませんが、少なくても、そういう考え方をする人がいくらかいるという指標にはなるでしょう。バイオハザードの1見たいに、良いものはジワジワとでも確実に売れるので、ネットの声をとことん反映したFF13-2が、どのような売れ行きになるのか興味のある所です。


そして、思うのが、顧客の声がネットから聞きやすいと言うのは、ある意味、ありがたいことです。普通にアンケートを取ったりするよりも、手間が少ないです。ネットの匿名性をどれだけ重視するかは意見の分かれる所ですが、それでも参考になるとは思っています。これは、全ての業界に言える事なので、とりあえず、ネットでどのような意見が飛び交っているか見ておくぐらいは、やっておいて損はないでしょう。


さて、そんなこんなで、先日はイカとほうれん草の炒め物を作ってみました。

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左からほうれん草、エリンギ、イカ、お皿の上には、鷹の爪、塩、胡椒、大蒜にオリーブオイルとなります。

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それぞれを、適当な大きさに切ります。

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そして、フライパンにオリーブオイルを注いだら、火にかけましょう。温かくなったら、大蒜を入れて、
香りを出します。大蒜の色が変わるかな・・と、言うぐらいになったら、サッとフライパンから取り出しましょう。色が変わりだすと直ぐに黒くなるので、その手前ぐらいが良いでしょう。

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同じく鷹の爪を香りを出します。こちらも要領はほとんど同じです。

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こちらが取りだした後の大蒜と鷹の爪、切ったほうれん草になります。そうしたら、イカを入れて軽く炒めましょう。

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その後、ほうれん草の茎の部分を加えます。やはり、火の通りにくいものから順に炒めましょう。

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次は葉ですね。

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葉が少ししんなりしたら、先ほど取りだした大蒜と鷹の爪、塩、胡椒、で味を決めます。

ikato1no9.JPGのサムネール画像

皿に盛った後、色合いを考えて、生の鷹の爪を上から軽くちらして完成です。

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この写真はクリックで大きくなります。味は、美味しいです。エリンギのシャキシャキした食感も良く、ほうれんそうが一束入っているのもポイントが高いですね、でも、イカがちょっと固めになってしまいました。もう少し、弱火で炒めた方が良かったかも知れません。


どちらかと言うと、こういう料理は今まであまり作らなかったので、ちょっと要領を得てないのでしょうね。ただ、最近体が重いので、さすがにやせないといけません。ちょっとでも、体に良いものに切り替えていこうと思ってます。

2012年02月12日

東洋医学では、四診(ししん)から証(しょう)を立て、鍼を行います。ある意味、東洋医学の醍醐味的部分だと思っています。四診は望聞問切と4つに分かれていて、望診は「見る事」、聞診は「聞く事」または、臭い。問診は「問う事」。切診(せっしん)は、触る事なんですが、さらに3つに分かれていて、脈診、腹診、切経と細分化されています。

 

この4つの診方を実技でやってきましたが、ついに、本日、この4つの力が一つになる時が来ました。1つ1つでも奥が深いのに、それが4つ合わさった時のパワーを実感してください。

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望診は見て判断します。でも、実はこれも奥が深いんですね。これだけである程度、判断出来る人は神の域と言われています。治療院に入ってきた時の、姿勢、歩き方、そういうのも診ます。また、大事なのが、目に神が宿っているかどうかですね。いわゆる目に力があるかどうか。これも、病の治りに影響すると考えられています。確かに、調子悪そうな感じでも、目標を持っているような人は目に力があって、やっぱり治りも早いような気がします。

 

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聞診は聞くと言う事ですが、例えば声のトーンとか力強さを聞いたりします。または、ここには「臭い」も入っているのですが、現代人は清潔なので、あまり気にしなくて良いかと思います。どちらかと言うと、コーヒーの臭いとか、タバコ、お酒の臭いがするというのが、最終的なアドバイスをする所で活きてくると思います。

問診は、東洋医学的だと、本人の症状に関係のない事を聞く場合もあります。その際は、最初にその旨を断って了解を得てください。例えば、食べ物の好き嫌いとか、どんなタイプの夢を見るか、そういう所にも証を選ぶ時のヒントが隠されていたりします。

 

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その次は、脈診です。脈を打つのが早いのか、遅いのか、跳ねているのか、押すと力なくつぶれるとか、色々な脈状から、その人の「証」(しょう)、いわゆるタイプを診て行きます。また、たぶん、患者さんに触れる最初が脈診なので、清潔な服装や身なりで行わないといけません。ここで、不信感を持たれてしまうと、最後まで引きずってしまうでしょう。

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そして、舌診です。舌を診て、色々なものを判断します。いわゆる身体に熱がこもっている状態だと、舌の色は暗い感じの色になるし、逆に寒がりの人は、舌の色が淡い傾向にあります。また、苔の色や質からも色々なものを判断する事が出来ます。私も慢性副鼻腔炎で病院通いをしていた時は、まさに熱がこもっているタイプの苔でした。

舌は、術者だけでなく、患者さんも確認が出来るので、最近の東京の鍼灸院では、舌だけ写真に撮らせてもらって、経過観察する所が増えている見たいです。もし、私もいつか開業なんてする事があるとしたら、いくつかの部分 は了解を得て写真を撮らせてもらって、経過を患者さんと一緒に診て行きたいと思います。

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そして、お腹を診る腹診です。お腹が温かいのか冷たいのか、力があるのかないのか。脇の所やみぞおちを押さえられて、痛いか痛くないか・・ここでも、色々な事がわかります。特に腹診は日本で発達しましたし、また、お腹を「脾胃」とすると、ほとんど全てのエネルギーはここから全身に取りいれられ回って行くので、非常に大事な部分です。しっかりと診ておく必要があるでしょう。

 

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そして、四診から証を導き出します。「証」とは、その人のタイプと思ってもらって良いでしょう。そのタイプから、例えば身体に熱がこもりやすい人の場合は、熱を取るような特性のある経穴(ツボ)を選んで鍼をするわけです。その組み合わせにも色々あって、ある経穴とある経穴を一緒に使うと単独で使うよりも効果が何倍にもなるとされているものもあります。

 

この配穴は、長年やっていくと自分のオリジナリティな部分が確立されてきます。鍼灸の特徴の一つとしては、流派もたくさんありますが、その中でも、先生ごとの鍼の違いもあります。なので、患者さんと相性があえば、20年とか30年の付き合いになることも少なくありません。

 

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私は、東洋医学的な鍼を行う時は、鍼をまんべんなく打つようにしています。つまり、冷えタイプの証の方がいたとして、冷えに効く経穴がたくさんありますが、足だけにしかしない。と、言うのを避けるようにしています。いわゆる、「気」の巡りが良いのが健康と考えられているので、足に8本鍼をするなら、足に2本、手に2本、お腹2本、背中2本と、これで8本打つ方が、巡りがよくなると考えているんですね。

 

全身に浅い鍼をした後のスッキリ感は独特だと思います。私は、次の日の寝起きが良いように思います。浅い鍼なので、鍼を受けるのが初めての人でも抵抗が少ないと思います。興味のある人は、私は水曜日の3時~8時の間で付属治療院にいるので、来てみてください。一連の流れを体感してもらえると思います

 

皆さん、2年も終盤になると、じょじょにオーラをまとってきましたね。問診とか脈診を行う姿が、さまになってきました。2年最後の私の実技は、今まで使っていた資料を見ずに一連の流れをやってもらいます。この内容は国家試験で聞かれる事もかなり含んでいるので、実技をしっかりやっていれば国家試験対策にもなります。一石二鳥なので、ぜひ今のうちから覚えておいてくださいね。

 

 

2012年02月11日

ちょっと前になりますが、朝のニュースで「お灸にハマる女性が増えている」と言うのがありました。最初の数分がビデオに撮れなかったのですが、後は保存しました。こういうのをテレビでやってくれると嬉しいですよね。

ところで、それを見てから母親が、お灸をやってみると言いだしました。やはり、テレビの影響は大きいですね。自分がどれだけ言ってもやらなかったのに、テレビでやっているとその気になるとは、面白いものです。

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お灸です。学会に行くとかなりサンプルをもらえる事があります。それを使用してみる事にしました。使い方は簡単です。

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このように台座からとり離して、

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シールを剥がします。そして、貼り付けて火を付けます。

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ある程度してから熱感が来ます。

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場所は、太渓は私が取りましたが、あとは自分で辛いと思う場所にやってもらいました。鍼や灸を勧めるときに、私達プロはどうしても、細かいアドバイスをたくさんしてしまいがちです。もちろん、それは大事な事なんですが、一つ間違うと敷居が高いと思われてしまうかも知れません。

一番大事なのは興味を持って続けてもらう事です。たくさん勉強した鍼灸師ほど陥りやすいのですが、あれもこれもアドバイスして、患者さんが混乱してしまうと言う状況です。

なので、私の場合は、特に初めての方に関しては、必要最低限の内容で留めてもらい、鍼や灸に対する敷居を低くするように心がけています。そして、回数を重ねるうちに、徐々にアドバイスを積み重ねていくと言う感じです。

母親にも、お灸をする場所を全て指定するのではなく、ある程度自分で決めてもらったのは、場所を自分で選ぶ楽しみもあったでしょう。とりあえず、間違った事をしてないのであれば、おおむねOKにして、まずは興味を持ってもらえるようにしてみました。

翌日、かなりスッキリしていると言っていました。お風呂に入って温めるのと感覚が違って、スッキリするそうです。この調子で続けてもらえたら嬉しいですね。また、テレビで鍼灸の事が放送されるのは嬉しいですね。深夜とかでも構わないので、もっと放送してもらえたと思いました。

2012年02月09日
先日はラーメンを食べに行きました。やはり、他の店がどのようなラーメンを出しているかは定期的に情報収集をしておかないといけません。ラーメンと言えど時代の流れがあります。80年代の背脂チャッチャ系から、90年代のダブルスープ。そして、魚介豚骨ブームが来て、坦々麺等、多種に進化して、今はニューウェーブの型にとらわれないラーメンと言うのが台等してきています。

ラーメン屋は長時間労働なので、どうしても自分の城がメインになってしまい、他がどうかを知るだけの余裕がなくなってしまいます。 ただし、今、良いとしても3年後4年後はどうなるかわかりません。時代の波にのまれるか、上手に泳げるかは店主の心意気にかかっています。私の知っている限りでも3件の福山にあるラーメン屋は定期的に東京に行って、あちらの状況を肌で感じるようにしているそうです。

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と、言う事で今日はここのラーメンを食べてみました。写真はクリックで大きくなります。以前は、たぶんこのメニューは行っていませんでした。やはり、定期的に新メニューの開発を行っていたのでしょうね。味わいは美味しいです。肉の味が前面に出たラーメンで、典型的な醤油ラーメンと言う感じではありません。

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スープは非常にバランスが良いと思います。こうばしい感じの風味に、豚肉から出た脂の感じが満足感を与えます。

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麺は細めんです。このスープには非常に相性が良いでしょう。

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そして、これが軟骨の付いたチャーシューになります。この軟骨のコリコリ感が最高ですね。この系統のラーメンは、私は実は東京で食べた事があります。でも、岡山の駅周辺では、このタイプのラーメンを出す店は知りません。以前は、塩が売りの、どちらかといえばスタンダードなラーメン屋でしたが、これで大きな武器が出来たのではないでしょうか。辺りを見回すとほぼ満席でした。

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また、私がラーメンスープを取るのが趣味なので思うのですが、このような大きなチャーシューを2本もつけて750円は非常にリーズナブルだと感じました。普通のチャーシューを乗せていたら、たぶん、この金額では行えません。軟骨の部分は安く仕入れる事が出来るのでしょうか。

本当に色々な店が趣向を凝らして切磋琢磨しているんだと実感しました。
2012年02月07日

最近は、インフルエンザが流行っていますね。予防接種しているから安心と言うわけではありません。手洗い、うがいは大事です。

 

さて、東洋医学では、冬の風邪は「寒」がメインと考えられています。風邪(ふうじゃ)は単体ではなく、他の邪を一緒にひきつれて来やすいんですね。風邪(ふうじゃ)が百病の長と言われている所以です。

 

この季節は身体を冷やさない事が大事です。病気になったのを治すのではなくて、病気にならないように日頃からきおつけておく。なかなか出来ない事ですが、本当はこちらの方が大事でしょう。特に、国家試験が近付いている3年生は、体調を崩さないようにしてください。

 

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作り方は簡単です。ハチミツ250g、生姜を約200g用意します。生姜は出来たら国産の無農薬が良いでしょう。ない場合は、皮を剥いて使用します。

 

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まず、生姜を皮ごと摩り下ろします。

 

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鍋にハチミツを入れて、摩り下ろした生姜を加えます。そして、中火くらいで約10分熱を入れます。

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このような感じになります。これを、

 

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煮沸消毒したガラス瓶に入れて、冷蔵庫で保存してください。1週間くらいは持ちます。

 

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朝、このハチミツ生姜をスプーン1杯、コップに入れて、温かい牛乳で5倍くらいに薄めます。そして、それを飲んでください。どうでしょうか。身体がポカポカしてきませんか?一度作れば1週間ぐらい持つし、朝のたった3,4分の作業で、風邪対策と考えれば、やっておくにこした事はありませんよね。

 

風邪になってから、治すのではなくて、風邪にならないように日頃から取り組む事が大事です。ぜひ、皆さんもやってみてください。

 

2012年02月05日
先日はタンシチューを作ってみました。最近は男性をターゲットにした料理雑誌が多く出ていて、非常に楽しいです。内容も、いかにも男性が作りたいような料理で、ついつい購入してしまいます。

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材料になります。ボイルした冷凍のタン。これで約1300円です。マッシュルーム8個、ニンジン1本、大蒜2かけら、生姜少々、セロリ茎1本、玉ねぎ鬆小2個、ローレル、バターです。

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ワイン、ホールトマト、デミグラスソース缶、ローズマリー、胡椒、付けあわせに添えるパスタ。

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塩、味の素、醤油、クミン、オイスターソース、鶏スープの素です。

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ボイルしてあるタンですが、冷凍されているため一度軽く茹でで解凍しましょう。

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その間に、玉ねぎ、セロリ、ニンジン、大蒜、生姜を適当な大きさに切ります。

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フライパンを温めたら、バターを溶かし、先ほど切った野菜を炒めます。

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焦げ付かないように、しっかり混ぜながら火を通します。油が少ないように感じたら、サラダ油を少し加えても良いでしょう。

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そうしたら、フライパンでいためた野菜をジューサーに移します。コップにはワインが入っています。これを、ジューサーに加えて、スイッチを入れます。ドロドロにしましょう。

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大き目の鍋にそれを移します。

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そこに牛タン、デミグラスソース缶、ホールトマトを握りつぶして投入。マッシュルームとローリエの葉を入れて、沸騰させます。

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混ぜながら、沸騰したら弱火にしましょう。そして、焦げ付かないように、ちょっとずつ混ぜながら、

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2時間ぐらいすると、これぐらいになります。水分が飛ぶと旨みが凝縮されますが、焦げやすくなるので、きおつけましょう。火を止めて、塩大匙2杯、味の素5ふり、醤油、クミン、オイスターソース、ローズマリー、胡椒、鶏スープの素それぞれ大匙1杯加えます。風味を重視したい方は、赤ワインを50cc加えても良いでしょう。

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お皿に盛って完成です。この写真はクリックで大きくなります。付け合わせのパスタとブロッコリーで色合いのバランスを取ってみました。

味わいは、お店レベルにはかないませんが美味しいです。タンがサクサクですね。以前作った時に比べると、自分も少し腕をあげたかな・・とも思います。

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器を変えて、生クリームをかけています。特に薬膳の世界には、以臓補臓と言う考えがあって、同じ部分を食べる事でその部分を治そう。と、言う考え方です。なので、骨を強くしようと考えて、魚を骨ごと食べたり、肌に潤いを出そうと考えて、鳥の皮を食べたりするのも、同じような考えです。

ただし、舌を食べたから、舌の病気に良いかと言うと、そこは疑問が残る所です。私達鍼灸師は、鍼灸師の目で薬膳を考えても良いのではないでしょうか。なので、舌は心に対応しています。つまり心病証に良いメニューと考えても良いのではないかと思っています。

一日置くとグッとコクが増します。一度にたくさん作る事が出来て、3,4日は持ちますので、ぜひ試してみてください。
2012年02月03日
先日は牡蠣を買いに行きました。毎年1回は岡山の寄島漁港に牡蠣を買いに行ってます。その日に水揚げされた牡蠣を生で食べるのは格別です。

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と、言う事で車で向かいますが、途中カブトガニ博物館がありました。ここは、たぶん、日本で唯一カブトガニを養殖している所です。実は、家から車で20分ぐらいの距離にあるのですが、行った事はないんですね。今度行ってみたいと思います。

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これが博物館かな。

そんなこんなで漁港に着きました。今まさに牡蠣が水揚げされています。

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この日はあいにく小雨で、景色の写真があまり綺麗ではありませんでした。昨年は光の具合で、かなり良い写真が撮れたので、ちょっと残念です。

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この一帯が直売所になっています。どこで買っても値段は一緒です。

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水揚げされた直後、まさにこの数十秒前にここに置かれたものを写真に撮りました。これを、機械で洗い、直ぐに一斗に詰めてもらいます。小と大があるのですが、小を買いました。10キロで4000円です。居酒屋とかだと、牡蠣が5,6個ぐらいで、700,800円ぐらいするでしょう。それを考えると、考えられないくらい安いです。ただし、洗ってあると言っても、多少海藻が着いている場合もあるし、たまに殻の中になにも入っていない場合もあります。大きさも、厳密に同じぐらいではなく、まばらだったりします。

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この牡蠣の直売所の向かいに、魚の直売所がありました。なんと、鮑が800円です。貝も安いですね。

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帰りに車で走っていたら、このような看板がありました。

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この海域でカブトガニを養殖している見たいです。

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早速、生牡蠣にしてみました。この写真はクリックで大きくなります。水揚げされて2時間ぐらいの牡蠣です。味は最高だと思います。海水の塩分で味がついているので、レモンを絞る必要もありません。逆に牡蠣の味がぼやけるので何も付けない方が良いでしょう。たぶん、この牡蠣を食べたら、分かってもらえると思います。

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次に焼き牡蠣です。フライパンにおもむろに牡蠣を入れたら、蓋をして5,6分。殻があくまで強火で蒸すだけです。

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プリップリですね。こちらの写真もクリックで大きくなります。「小」でも、結構身が入っているので、私は小で十分かと思っています。牡蠣は私は、腎を補うと考えています。私が卒業論文で書いた五味に対する研究では、腎に属する食材はタンパク質やミネラルが豊富でした。あくまで、東洋医学概論の教科書に書かれている食材系に限るので、薬膳をやっている人と多少ピックアップする要素が違うのでよろしくお願いします。なので、牡蠣は私は腎に属しても良いと思っています。普通に食べると塩味がしますし、色合いも腎を彷彿とさせますね。

つまり、生牡蠣は腎陰虚の方に食べてもらうと言うのはいかがでしょうか。私は、鍼治療の後、だいたい食べ物のアドバイスをさせていただいています。その方の証に合わせた食材やメニューをアドバイスする事が出来れば、より一層健康になれるのではないでしょうか。いつか、「薬膳鍼灸のすすめ」なんて言う本でも書けたら嬉しいですね。

大変おいしゅうございました。


2012年02月01日

先日は社会人のためのオープンキャンパスでした。今までのオープンキャンパスとは違い、内容も社会人の方が聞きたい内容になっていると思います。

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今まで私もオープンキャンパスをやらせていただきましたが、家の学校は現役の高校生がそのまま専門学校に来る事が多いです。また、大学を卒業された方が専門学校にくる場合もあります。なので、そのような方をメインにした内容になるわけです。

社会人の方々は、どちらかと言うと、なるべく早くに開業とか、勤めた場合の給料の話等に興味があるのではないでしょうか。

そのような内容をスライドで説明した後、在校生3名を含んで、ディスカッションを行いました。

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これぐらい距離が近いと質問もしやすいでしょう。オープンキャンパスに参加された方は、なぜこの学校に来ようと思ったか?学校の勉強は大変か?苦労した事は何か?等、色々な質問が出ました。

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その後は、3ブースに分かれて、簡単なスライド説明の後、実技の見学になります。私は東洋医学的な治療のブースを担当させていただきました。病になったのを治すのではなく、病にならないようにケアをする。それが大事と話させてもらいました。上医は病に未だならざるを治すんですね。

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脈や舌、お腹の感じから、その人の「証」(タイプ)を分けます。結構色々な情報があって、そこからどの経穴(ツボ)を使うかを選んでいきます。なので必要なのは自分の体のみで、検査に機械を使うと言う事は全くありません。

現在では、舌の状態を定期的に写真に撮らせてもらって、PCに保存して経過を追っている鍼灸院もあります。だんだんと状態が良くなってくるのを患者さんとともに見ていく事が出来、患者さんも鍼灸院に通ってくれるモチベーションを維持出来ます。

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東洋医学的な鍼は、経絡に効かすと言う考えなので、鍼は浅く刺します。鍼を見ると初めての方は大体驚かれます。でも、実際はその先のほんの数ミリしか刺しません。なので、東洋医学的な鍼は、ある意味初めての方に向いているとも言えます。

また、約60分と言う治療の中で、私は会話を重視しています。現代はストレス社会とも言われています。ストレスなんて全くない。と、言う人はまずいないでしょう。そんなストレスに感じている事を、例え解決する事が出来なかったとしても、誰かに聞いてもらうだけも結構スッキリするものです。これは、人だからこそ出来る事ではないでしょうか?どんなに技術が発達しても、機械では人間の代わりは出来ないと思っています。

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そして、東洋医学的な鍼に関しては、流派が色々あるのも面白い所でしょう。例えば、「証」(タイプ)を分けて鍼をするのですが、どんな証(タイプ)でも、必ずお腹に鍼を行う流派もあります。お腹は非常に大切です。全てのエネルギーがここから吸収されて体を巡って行くと考えた場合、ここが弱ければ、他をどんなに良くしても、元がダメと言う事になります。なので、大事な部分ですね。

また、私は、薬膳の勉強もしているのですが、そもそも体内に入ってくる物自体がダメ。と、なると、いくら体を鍼で良くしても治療効果は薄いものになってしまいます。ファーストフードや即席めん、等は東洋医学的に言うと精気があまり入っていないと言えるでしょう。ぜひ、自炊をして、本当のエネルギーを吸収するようにしましょう。

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スポーツ鍼灸の部門は北村先生が担当されました。

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スポーツ選手のケアや記録の向上、痛みの除去等に鍼が活用されます。また、テーピング等も行っています。

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山口先生は美容鍼灸を担当されました。

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リンパの流れを良くしたり、リフトアップや美肌等に鍼の効果が注目されています。最近では女優がダイエットの為に利用したものの中に鍼が含まれていました。

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 今回のオープンキャンパスはかなり出来の良いものになっていたように思います。何回もオープンキャンパスを行って、その都度改善点を話し合い、どうすれば興味を持ってもらえるかを試行錯誤した結果でしょう。

実際に鍼を行う所を間近で見れ、しかも、それぞれ趣の違った内容が3ブースある。

実際の在校生から生の声を聞く事が出来る。

参加者の年代が近いので、リラックスしてオープンキャンパスにのぞめる。

このような盛り沢山のオープンキャンパスを行っている学校は少ないのではないでしょうか。今日参加してくれた中で、少しでもたくさんの方が入学に対して興味を持ってもらえたらと思いました。

 

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