2012年05月16日 |
先日は、ほうれん草の白和えを作ってみました。これは、私のお婆さんのレシピになります。母親が言うには、今の普通の家庭がどんな作り方してるか知らないけれど、私が知ってるのはこれだけだ。との事です。
白みそ、木綿豆腐、刺身こんにゃく、かまぼこ、ほうれん草1束になります(写真は半束)。こんにゃく、かまぼこは写真の半分を使います。
豆腐は木綿です。やはり、少し奮発して高価な豆腐が良いでしょう。ふきんで水を絞ったら、白みそと一緒に潰していきます。白みその量は、適当だそうです。好みで砂糖をおおさじ1、醤油をこさじ1加えてください。
2012年05月12日 |
2012年05月04日 |
2012年04月30日 |
2012年04月27日 |
実はだいぶん前の話になりますが、3月13日に再びキャラメルを作っていました。前回作ったのもそこそこだったのですが、やはり納得が行きません。ある程度、ここまではと言うレベルに持って行っておかないといけませんね。と、言う事で再びチャレンジをしていたのです。
写真は左から、牛乳600ml、バター100g、バニラエッセンス少々、水あめ250g、ハチミツ200g、砂糖500gです。全部は使いません。
まず、鍋に牛乳600ml、バター100g、水あめを約150g、ハチミツを約100g、砂糖を約250gをいれます。そして、火にかけ混ぜていきます。
少し時間がたつと沸騰してきます。そしたら、火を弱めにしましょう。
つねに木べらでかき混ぜてください。焦げてしまったら、もともこもありません。丁寧に水分を飛ばしていると、だんだんとモッタリした手ごたえになってきます。また、木べらを動かした時に、鍋の底が見えるぐらいまで、量が減り粘土があがります。
一度、お椀かボウルに張った水に落としてみてください。固まるようだとOKです。火を止めて、バニラエッセンスを小し落としましょう。
荒熱がとれるまで、火が消えたまま少し混ぜたら、クッキングペーパーを容器に入れて、そこに流し込みましょう。本当はバットの方があとあと形を作る時やりやすいのですが、今日は奥にしまったのを取り出すのが面倒だったので、皿に入れました。
で、冷蔵庫に入れて、成形しやすい固さになるまで冷やしたら、キャラメルを適当な大きさに分けていきます。先ほどのやつだと3時間ぐらい時間が必要でした。平べったいバットならもっと短時間で行けたかも知れません。まあ、この辺は、冷蔵庫の冷やす強さにもよるし各々調整してください。
適当な大きさにしたら、オブラートで包みましょう。暖かいと直ぐに形が崩れてしまいます。
ちなみに、直ぐに食べるのならオブラートはいりません。
味は、非常に美味しいです!
そして、甘さがくどくなく、我ながら、なかなかの出来でした。まあ、市販品は、色々と他の部分で対策を講じなければいけない部分があるので、難しい所もあるんでしょうね。
オブラートに包んだのはこちらになります。見た目は、市販品に敵いませんが、かなり美味しいと思います。この写真はクリックで大きくなります。
袋で包んで、プレゼント用にします。
喜んでもらえると嬉しいです。
そういえば、チャングムと言うドラマがあるのですが、宮廷料理人を目指した人が、最終的に鍼灸師になるのですが、あれは鍼灸学生は見ないといけませんね。
その中のエピソードで、料理を作る事が、いつのまにか、自分の出世のためになってしまった人がいるんですね。でも、初心を思い出して、自分が想いを寄せてる人に「心を込めて作りました。」と、言って料理を出すのです。でも、結局相手の方が食べてくれたか否かは、画面からはわかりませんでした。たぶん、相手の方の性格からすると、食べなかったのでは・・と、思います。
心をこめて料理を作る。当たり前の事かも知れないけど、いつしか忘れてしまう事もあるのかも知れません。
鍼灸も、心を込めて施術させてもらう。技術があがれはあがるほど、忘れてしまう事もあるのかも知れません。初心を忘れないようにするのは大事なことですね。
ちなみに、キャラメルは、基本的には鍋で混ぜて、冷やして固めて、丸めるだけの料理になります。でも、やっていてなんか図工見たいでたのしいので、ぜひ、お子様と作ってみてくださいね。
2012年04月25日 |
先日は、少し感じのよい料理屋に行ってきました。色々な店から、良い部分を吸収する事は大事ですよね。同じタイプの店ばかりでは、柔軟な考えは出来ません。
お通しになります。今回は、なんとデジタル一眼で撮る事が出来たので、綺麗な画像で楽しめると思います。味わいは、「料理」ですね!素晴らしいです。左の・・ごま豆腐かな。しっとりして美味しいし、右の方にあるニコゴリも上品ですが、しっかりと旨味があります。
そして、メインと言っても過言ではない鯛の姿盛になります。圧巻ですね!この写真はクリックで大きくなります。
飲食店は、味や値段もそうですが、ある時は、華やかさが必要な時があります。いわゆる、TPOですよね。この店は、雰囲気も良く、和の感じで、女将の愛相も非常に良いです。トータルバランスで、何かの会を行う時とかは、ピッタリな場所でしょう。
接近してみました。身が歯ごたえがあって美味しいです。いわゆる熟成させる感じではありません。どちらも、美味しいですよね。また、デジタル一眼だと、周りのボケ具合が、感じ良いですよね。
そして、お勧めと言われた鯛ソーメンです。味わいとしては、鯛のアラ炊きに、ソーメンがあるという感じです。でも、このアラ炊きは、濃厚なのにスッキリしていて、非常に美味しいです。さすがの腕前ですね。
こちらも面白いです。タケノコがあって、中に
魚が入っています。金目鯛かな・・しっとりしていて美味しいです。
次に白魚の揚げ物が出ました。これは、ホッコリしていて美味しいですね。非常にかるく、ホッコリしているけど、かみしめたら、しっとりと言う感じです。
タコとたぶん、ホタテです。旨味が濃厚です。そして、やはり、写真が綺麗ですよね。最近は見た目と言うのは、非常に大事になってきていると思います。私が東京にいた時に、良く行っていた焼鳥屋は、味は美味しくて値段も安かったです。ハッキリ言って、有名店と比べても、まったく遜色ないと言っても良いでしょう。
でも、店構えがかなり昔風なので、正直最初はいるのには勇気が入りました。店主と仲良くなったので、色々話をしたのですが、自分は掃除や身なりをちゃんとするタイプじゃない。でも、最高の焼き鳥を出す。と、言ってました。
ただ、「美味しい」とは、総合力の部分もあります。素晴らしフレンチでも、例えば、海の家で出されたら、どうでしょうか?本当の美味しさを発揮できるとは思えません。
なので、残念ながら、近くに出来た焼鳥屋に負けてしまい、店を閉めてしまいました。有名店で修業経験を持つ店主だったのに非常に残念に思った事があります。
おにぎりのお茶漬けになります。おしいですね。なので、鍼灸院でも、色々なやり方がありますが。鍼の技術を突き詰めていくのも大事ですが、だったら他はどうでもいいかというとそんなことはありません。総合力が大事だと私は思っています。
最後、デザートになります。飲食が東洋医学的だと思う一つが、東洋医学は経験の積み重ねと言います。数字では測れなかったりします。例えば、ようの東西を問わず、コースの料理って、最初が軽いもので、最後、米とか主食のものが来て、デザートで終わりますよね。料理は違えど、フレンチ、イタリアン、中華、日本食、大体そんな流れになっています。
それって、ある意味凄い事ではないでしょうか。
デザートを最初に食べても、栄養学的には、大きな差はないような気がします。でも、結局こんな流れになっていったと言うのが、非常に東洋医学的ですよね。
非常に満足してお店を後にする事が出来ました。飲食店は色々な用途で使われますが、こういうお店も必要だと思いました。
2012年04月22日 |
2012年04月20日 |
先日は、中華料理の店に行きました。中華料理と言っても興味深いのが、非常にオシャレな店構えなんですよね。まけに、料理にも一工夫されています。これからの飲食店のありかたを考えているように思いますね。
今日は少し奮発して紹興酒の15年物を飲みました。味わいは、これほど寝かせているのに、味がクリアなんですね。そして、角がなく、深みがあります。この後に3年物の紹興酒を飲みましたが、こちらの方がクリアではないのですね。また、角もあり、深みがありません。比べてみると、ハッキリと味の差が分かりました。
そして、ハマグリのジュレなんとかを頼みました。こういうメニューがある所が、普通の中華料理屋との違いを感じます。味わいは、上品な感じで前采にピッタリです。ハマグリの旨味があるなかに、グリーンピースが、少し固めにしてあり、歯ごたえを楽しめます。よく考えられたメニューで、胃に色々なものを迎える準備が出来ました。
拡大するとこんな感じです。手の込んでいる料理ですね。
小松菜の炒め物を頼みました。シャキシャキして美味しいです。野菜の味を前面に出すタイプなのか、スープの味は薄めになっています。こういう所にもコンセプトを感じますね。
ふと、周りを見渡すと、満席で、しかも、店内がとにかくオシャレです。フランス料理店でも通用しそうなぐらいの綺麗さなんですね。そして、トイレに行きましたが、トイレがかなり広くて、綺麗です。落ち着いた感じの雰囲気に、贅沢なスペース。そして、棚の所には、お香が炊いてありました。私が、もし、お金がたくさんあって鍼灸院をするなら、こんな感じの構えにしたいなーと思いました。この店の雰囲気は、以前冬季大学でお世話になった、中根一先生の鍼灸院に似ています。鍼灸メリディアン烏丸
そして、エビチリを注文しました。これもソースはライトな感じで重たくありません。でも、バランスが秀逸ですね。で、エビがプリップリです。この度合いを作り出すには、かなりの修業が必要でしょう。話を聞くと、某有名店で働いた後に、ここに店を出したそうです。
飲食店の数字マジックと言う言葉があります。例えば、飲食店では、ラーメン屋は成功率が低いと言われています。逆に日本料理とかは成功しやすい。と、言われています。でも、これは、ラーメン屋を目指す人は、ラーメンの修業をあまりせずに開業するケースも結構あります。
逆に日本料理で開業する人と言うのは、開業までいける人は一握りです。それまでに、たくさんの方が、修業の厳しさに耐えれなくて、淘汰されています。
どこで、ふるいにかけられているかの違いなので、結局成功する人は一握りなんですね。私は、以前は飲食店や食品工場に関係する仕事をしていたのですが、飲食店で10年続くのは、統計で7%だそうです。だれしも、飲食店を開業しようと思って、10年以内にやめたいとは思わないでしょう。いかに、社会が厳しいかと言うのが数字にも表れています。
ただし、ラーメン屋は敷居が低い分、辞める人も多いですが、まったくの独学で成功している人も結構います。日本料理で独学で店を出した人は聞いた事がありません。なので、センスと努力があれば、自分で有名店にまでのし上がる可能性があると言う点でラーメン屋は素晴らしいと言えるでしょう。自分に才能があると思う人は、ラーメン屋がいいかも知れません。ないと思う人は、やはり、どこかで一度修業する必要があるでしょう。
角煮になります。結構八角が効いているタイプになります。肉は軟らかくて秀逸です。そして、上品ですね。「料理」と、言う感じです。私が以前東京にいた時に、ちょこちょこ行ってた飲食店の角煮は、美味しいけど庶民の味でした。同じ料理で、味も両方とも美味いのですが、タイプが違う美味さになっています。
水餃子を頼んだら、このようなタイプのが出てきました。面白いですね。
ホタテの炒め物は、ホタテの旨みが強いです。
そして、最後。麻婆豆腐になります。これは、四川の味を再現してもらいました。つまり、かなりシビレます。もう、口の中が辛くて、やはり本場は違うと思いました。かなり高価な豆腐を使っているみたいで、非常に美味しかったです。
全体的に味わって、綺麗な中華料理と言う感じです。そして、庶民的な中華料理と違い、素材の味を前面に出しているように思います。なので、全て味付けはアッサリ目と思っていいかも知れません。
それにしても、色々な店に行くと、そこから少なからず吸収出来る事がありますよね。業種は違うかも知れませんが、この店内の雰囲気の鍼灸院と言うのは、流行りそうな気がします。でも、かなりリフォーム代がかかりそうですけどね。
大変おいしゅうございました。
2012年04月16日 |
2012年04月14日 |
先日は、焼肉に行きました。以前講習会では、焼肉とお酒の組み合わせは「湿熱」を生み出すので控えるようにと話させていただきました。でも、たいだい、そういうものを食べると、心は満足するんですね。心と体のバランスを考えた時に、やはりどちらも大事なのです。
私の母親の家系は、結構長く生きる方が多くて、95歳とか92歳とかで、老衰で亡くなられた方もいます。しかし、私のお爺さんもお婆さんも80歳ぐらいでなくなったんですね。お爺さんは、畑で採れた物を孫に持っていこうとした時に、足を踏み外して、大腿骨を折ってしまいました。で、ボルト入れたのですが、それ以来歩く事が減ってしまい、その内に、肺炎になってしまいました。動く事が減ってから、みるみる体が細くなって行きました。でも、意識はハッキリしていて、認知症とかとは無縁でした。
逆にお婆さんは、体は健康でした。でも、もともと社交的ではなかったのと、自分の趣味と言うのもありませんでした。また、どちらかと言うと、何かストレスになることがあっても、何かをして発散させるわけでもなし、とにかく我慢するタイプだったんですね。なので、60歳半ばぐらいで認知症になってしまいました。認知症と物忘れが多い。との違いは難しいですよね。物忘れが増えた・・ぐらいに思っていたそうです。仕事をしなくてよくなって、10年ぐらい、ずっとテレビを見て、家事を手伝うくらいの生活をしていたのが、もしかして、良くなかったのかも知れません。
お爺さんは、意識はしっかりしていたけど、肺炎になって亡くなり、お婆さんは体は健康だったけど、認知症になってしまった。やはり、心と体はどちらも良くないと、本当の健康とは言えないのかも知れません。
なので、前置きが長くなりましたが、たまには焼肉も良いでしょう。
牛タンになります。ここの店は、駅からさほど遠くないし、コストパフォーマンスが良いので、よく利用しています。この写真はクリックで大きくなります。味わいは美味しいです。それなりの厚さもあって、サクッとかみ切る事が出来ます。タンの焼き加減は、頻繁に裏返したりしながら、表面の焦げをあまりつけないようにして、ミディアムぐらいが良いでしょう。
ハラミになります。これで2人前です。これは、私は大好きです。さすがに私も年を取ったので、脂がいっぱいあるタイプはこたえるようになってきました。ハラミは旨味がギュッとしていて、非常に美味しいです。こちらは、中に火が通ったかな・・と、言うぐらい焼いたのと、しっかりと焼いたのでは味わいが違いどちらも美味しいので、焼きわけるのがよいでしょう。こちらの写真もクリックで大きくなります。
実際焼いている所です。私は東京にいた時は、ホルモンの町と言われるぐらい、駅前にホルモン焼きがひしめきあっている所に住んでいました。あちらは非常に美味しいですが、1時間とか1時間30分ぐらい待つのはザラなので、そう考えると、普通に予約して入れるこの店は重宝します。
ホルモンになります。こちらは、かなりしっかり焼きます。余分な脂が落ちて、表面が焦げるぐらいまで、しっかり焼きましょう。そうしないと、グニグニと噛みきれなくて、脂の感じも重たくなってしまいます。焼くのに時間がかかるので、ハラミ等を焼きながら、一緒に焼けば良いかと思います。
少し、奮発して上カルビを頼みした。これは、サッと表面を焼くぐらいで、中心が微妙にレアぐらいが良いでしょう。もちろん、好みもあるので、ミディアムでも美味しいです。ただし、この肉は脂の良さが売りなので、表面が焦げるぐらい焼いてしまうと、固くなってしまうし、せっかくの脂の美味しさを味わえなくなります。きおつけましょう。
ビビンバです。普通に美味しいです。
ミノになります。歯ごたえが良くて美味しいです。最初はビールを飲みますが、後半はマッコリになります。1本注文して皆で飲んだ方が安くなるので、お勧めです。ちなみに今日は頼まなかったのですが、ホルモン盛り合わせと言うメニューがあって、それは非常にリーズナブルです。ミノもホルモン程ではないですが、しっかり焼きましょう。
最後、大動脈の部分です。コリコリしていて、歯ごたえを味わうタイプですね。これも、しっかり焼いて、表面が多少焦げるぐらいが良いでしょう。結構満腹になるぐらい食べて、1人約4000円ちょいぐらいでした。
お酒を1人1杯にして、ライスを注文、メニューは、塩タン、ハラミ、上カルビ、ホルモン盛り合わせ、ミノぐらいだと3人で行けば、1人当たり、3000円ぐらいだと思います。たぶん、この注文が一番コスパが良いでしょうね。興味ある人は行ってみてください。
2012年04月11日 |
先日は、福山は選挙でした。投票は国民の義務ですよね。また、先生と呼ばれる職業ならば、やはり選挙にはいかないといけないと私は思っています。
と、言う事で投票してきました。そして、親戚が自営業をしている関係もあって、事務所にもお邪魔してきました。
夜は、福山でも有名なホテルのバーに行きました。この店には、全国大会で入賞するようなバーテンダーの方がいます。心技体、全て素晴らしい人だと思います。ただ、その方は、現在自分の店のオープン準備をしているとの事。なので、ここのバーは少し前に辞めたんだそうです。
まあ、いつかは自分でやるとは思っていました。逆にこれだけの人が、ずっと雇われているわけないのかも知れません。
私は、かなり前になりますが、ラーメン屋をやっている友達に「20代前半で、明るく、やる気があって、ラーメンに命を燃やしている知り合いはいないか?」と、聞かれた事があります。2店舗目の店長候補を育てたかったそうです。でも、私は、答えさせてもらいました。
「20代前半でラーメンに命を燃やしている方なら、いずれ自分の店を持ちたいと思うと思うよ。他の人の店の2店舗目の店長じゃ納得しないでしょう。」
と、答えました。いずれ、独立しても良いと言う考えで、雇うならいいですが、ずっとやってもらいたいと思うのであれば、独立心が強い方を雇わない方が良いでしょう。
なので、例えば40代で脱サラした人とか、若いならば、そこまで意識レベルが高くない人でも、上手にやっていけれるシステムを考えないといけないのではないでしょうか?チェーン展開で、規模を広めようと思っていたら、究極は、パート、アルバイトだけでまわしていけるシステムの構築が必要でしょう。
アラウンドザワールドを注文しました。私はミントのスカッとした感じが好きです。腕はさすがですね。そして、当たり前ですが、皆さん、キチンとした身なりで、無精ひげ生やしている人なんか1人もいません。
そして、マルガリータです。この塩がなんともいえません。
そして、チーズ盛り合わせを頼みました。この写真はクリックで大きくなります。これを、少しづつ食べながら、カクテルを飲むのが最高ですね。
色々なチーズが楽しめるのが良いですね。私は、結構臭いのするタイプのものとかも好きだったりします。ブリーとか、ゴルゴンゾーラ、マスカルポーネ、等が好きです。でも、ゴーダとかセミハードタイプも好き出し、モッツァレラチーズも好きです。久々に、なんか、チーズパーティーをやりたくなってきました。
最後はブルーハワイになります。見た感じも良いですね。
以前の店長は辞められて、自分の店を作られるとの事なので、そちらにも顔を出したいと思っています。そして、10年ぐらい前にいた女性バーテンダーが、今もいました。凄いですね。そして、10年前と全くと言っていいほど変わってないのが、さらに驚きでした。私なんて、25,6歳からみるみる太ってしまったのに。10年続けると言うのは、努力が必要でしょう。
その後、会食をしました。本当は、以前行ったここの店が、良かったのですが、定休日だったために、こちらにしました。
味は、美味しかったです。
料理にも色々ありますが、ある部分、豪華に見えて、そして、あとは店の雰囲気が大事な場合もあります。
選挙は無事当選されたそうです。良かったです。
2012年04月09日 |
先日は里芋の揚げ浸しを作って見ました。里芋は独特のヌメリがあって、子供は苦手な方が多いのではないでしょうか。しかし、この方法を使えば美味しく食べてもらえるかも知れません。
材料です。左上から、醤油、みりん、料理酒をそれぞれ30cc入れたもの。なめこ(実際はこの3分の1くらいを使いました。)里芋4つ。海老6尾です。
片栗粉と、割烹白だしです。
里芋を剥いたら水から茹でます。
茹でている間に、海老の殻を剥きます。そして、背ワタを取りましょう。かなり豪華にするなら、その後、料理酒で海老を洗うと生臭さが減ります。でも、まー、そこまでしなくても良いかな・・とも思います。次に海老を細かく切って、さらに包丁でたたいていきます。
そして、油を入れて、炒ります。
約10分ぐらい里芋を煮ます。この辺は季節やコンロの火力によって左右されます。箸で刺して、すっと入るようなら、出します。そして、さきほどのタレにつけましょう。たまに、ゆすりながら、15分くらい置きます。
そしたら、ペーパータオルで水気を拭き取って、片栗粉をまぶします。
そしたら、新鮮な油で揚げましょう。
ほっこり揚りました。これに塩ふって食べるだけでも美味しそうです。フライパンの方になめこと水を50cc、割烹白だし50ccぐらい入れて、温めます。温まったら、水で溶いた片栗粉をゆっくりと入れて行き、好みの加減のトロミにしてください。
皿に盛った里芋の上から餡をかけて完成です。この写真はクリックで大きくなります。味わいは、非常に美味しいです。トロリとした餡にからむ里芋がホッコリとしています。揚げてあるので、里芋自体のヌメリが少ないのも良いでしょう。
里芋は薬膳では脾胃に帰経するとされています。和胃、消腫、化痰に聞き、便秘や下痢にも良いでしょう。里芋はイモ類の中では比較的低カロリーですし、ムチンは胃腸を保護します。また、ガラクタンは、認知症予防に良いとされています。ジガラクトシルジアシルグリセロールは高血圧の予防に良いとも言われています。ぜひ、定期的に食べたい食材ですね。
かなり美味しいと思うので、ぜひチャレンジしてみてください。
2012年04月03日 |
先日は、明太子パスタを作ってみました。
2012年03月27日 |
2012年03月23日 |
と、言う事で、毎日かなり密度の高いスケジュールを入れています。勉強も頑張り、遊びも頑張る。遊びと言っても、そこで色々な話をして情報を得るのも、ある意味勉強ですよね。また、苦楽をともにした仲間とは、長い友情になるものです。
本日はドイツ料理の店に来ました。ここは有楽町からすぐの店で、何回も言った事がある所です。
ビールはやはりこれですよね。都内でもホフブロイの樽生が飲める店はあまりありません。このライトだけど、決してただ軽いだけではないビールは絶品です。
そして、ぜひ、ここに来たら頼まないといけないのが、アイスバインです。この写真はクリックで大きくなります。豚のすねのボイルになるのですが、これが非常に美味しいです。ただの煮豚って感じではないんですね。ホロリと崩れる肉。だけどジューシーで、ほのかに染み込んだ塩味が絶品です。なんというか、生ハムをボイルしような感じと言えばいいでしょうか?
二大看板のもう一つが、手作りソーセージです。特に一番手前のヴァイスヴルストは最高ですね。皮がしっかりしていて、なかなかフォークが入らないのですが、入ったら、パツンと切れて、さっくりとソーセージにささります。肉がしっかりとエマルジョン化されており、フワフワですね。本当に素晴らしいです。普通にスーパーで、安いソーセージを買っている人は、ぜひ、一度でいいので、本場の味を試してもらいたいと思います。
良くあることなんですが、例えば、ソーセージが嫌いな人がいたとします。でも、もしかして、本当のソーセージを食べた事がない人かも知れません。尾道ラーメンの看板を掲げる店は福山にも増えましたが、安にチェーンでやっているそういう所のラーメンを食べて、尾道ラーメンは大した事ない。と、言われると非常に悲しいですね。
どんなものにだって、ピンからキリまであります。鍼灸だって、初学者から名人と言われる先生までいて、やはり実力に差はあります。なので、色々な先生方が鍼灸界全体のレベルアップを願っているのは、そういう事なんですね。最初に受けた鍼が、その人にとって鍼というそのものの認識になってしまう場合があるからです。
アスパラベーコンです。肉が続いたので、こういうのも良いですね。
チーズとジャガイモのグラタンに
オムレツもドイツだとこういうタイプなのでしょうか。
黒ビールも樽生で美味しいですね。
美味しいですね
美味しいですね。
少しさっぱりしたのが欲しくなり、モッツアレラトマトを頼みました。
口がさっぱりして、非常に良いです。
メニューを見る目が、なんとなく、真剣です。
ドムを頼みました。ガンダムファンは必ず頼むと言われるビールです。
固く焼いたパンですかね。美味しいです。
この店は、平日の7時ぐらいに来たら、待つ事が多い店です。本日は、予約をしていたので、待たなくて済みました。結局、お客さんは正直なので、味と値段とサービスを考えて、良いと思えば、いずれ人が人を呼んでくれるんですね。簡単だけど、難しい。でも、やらなければいけない事がハッキリしている分、飲食業界は、わかりやすいと言えるかも知れません。また、料理人じゃなくても、べつに食べる事があまり好きじゃなくても、参入している人はたくさんいるので、自分の経営力に自身がある人は、飲食関係にチャレンジしてみるのもいいかも知れませんね。
大変美味しゅうございました。
2012年03月22日 |
そして、3月23日のオープンキャンパスは鍼灸学科は私がやらせていただく事になりました。高校の新3年生や2年生の方が対象です。実際の鍼の実演をメインに、鍼で色々な事が出来ると言うのを見てもらえたらと思います。興味のある人は、下記をクリックしてみてください。
2012年03月20日 |
2012年03月17日 |
そして、3月23日のオープンキャンパスは鍼灸学科は私がやらせていただく事になりました。高校の新3年生や2年生の方が対象です。実際の鍼の実演をメインに、鍼で色々な事が出来ると言うのを見てもらえたらと思います。興味のある人は、下記をクリックしてみてください。
2012年03月15日 |
先日は、キャラメルを作って見ました。私はなるべく、記憶に残ってもらえるようなプレゼントとか、なにかを出来たらと考えています。なので、以前牡蠣を買ってきて、お世話になった方に配ったのですが、実際に漁港まで買い付けにいくと言う一手間が、私なりの考えです。まあ、いつも出来るわけではないので、出来る範囲ですね。
材料です。砂糖500g、水あめ150g、バターピーナッツ100g、酢おおさじ2、バター、コーンスターチ、コンデンスミルク200gです。このレシピは母親が持っている本の物なのですが、なんと、昭和51年に発売された本で、私の生まれた年なんですよね。なんか凄いと思います。
オブラート、コーンスターチ、酢以外を全て、鍋に入れて、火を入れます。
沸騰したら、弱火にして、混ぜます。
色がちょっと変わって来たら、酢を入れてバットに移します。くっつきを軽減するために酢を混ぜるのでしょうか・・・。とりあえず、レシピ通りにやってみました。
しかし、少し焦げ目が出来てしまい、それが黒い粒見たいになってしまいました。箸で、混ぜたのですが、底が焦げてしまったんですね。木ベラで、丁寧に混ぜるべきでした。
ある程度固まって来たら、コーンスターチをつけて、丸めます。やわらか過ぎる場合は、オブラートでつつむのですが、どうやら、その必要はないみたいでした。
キャラメルを延ばします。
手作りの雰囲気を活かして、こんな感じにしてみました。この写真はクリックで大きくなります。
こちらは、コーンスターチをつけて丸めた物になります。こういう作業も楽しいですよね!お子さんがいる方は一緒にやれば、きっと良い思い出になるのではないでしょうか?私は、これと同じレシピを小学校、たぶん4年生か5年生の時に母親と作った事があります。今でも、結構鮮明に覚えていて、やはり、楽しかったです。
ある程度固まったものは、普通に丸めるとツヤが出ます。味は市販のタイプとは違いますが、ほんのりとした甘さで、いかにも手作りと言う感じです。これはこれで美味しいでしょうね。ただ、少し残念だったのが、ちょっと焦げた粒粒が混じってしまったので、若干ざらついた感じがする所でしょうか。次回また、挑戦したいと思います。
そして、3月23日のオープンキャンパスは鍼灸学科は私がやらせていただく事になりました。高校の新3年生や2年生の方が対象です。実際の鍼の実演をメインに、鍼で色々な事が出来ると言うのを見てもらえたらと思います。興味のある人は、下記をクリックしてみてください。
2012年03月11日 |
本日3月11日は、東日本大震災からちょうど1年目です。お亡くなりになった方々に哀悼の意を表します。
今日、地震が発生した時間に私は電機屋にいたのですが、館内放送で黙祷を行うので、協力してください。と流れたので、黙祷をしました。私はボランティアとかにも行かなかったのですが自分が今やっている事を精一杯やる事で返させてもらえたらと思います。また、以前にも書きましたが、今年は年男なので、チャレンジの年に出来たらとも思っています。
さて、実は昨日は卒業式でその後、謝恩会を3次会まで付き合いまして、ビジネスホテルに泊まりました。まあ、泊まったと言う時間帯ではないのですが・・
で、昼にラーメンを食べてきたので、報告します。この店は比較的駅から近い繁華街にあるラーメン屋です。立地条件はバッチリですね。以前から、本で見て少し気になっていたので、今回来る事が出来て良かったです。昼ぐらいと言う事もあって、店内はほぼ満席でした。驚いたのが、店の外から見ると、凄く広そうに見えたのですが、実は、壁一面がカガミになっているのですね。そのカガミが綺麗なので、遠くから見ると、まるで店内が2倍になっているかのような広さに見えます。
まずはデフォルトのラーメンを頼みました。680円です。この辺りでは700円を超えるラーメンをデフォルトで出す店は少ないです。東京だとラーメン専門店だったら、700円が普通ぐらいの感覚でしょうか。
来ました。醤油を売りにしていたので、クッキリしたスープかと思ったら、見た感じ、結構粘度があるような感じです。この写真はクリックで大きくなります。
スープを口に含みます。うん、美味しいです。濃厚なタイプで、少しトロミも感じるスープです。色々な旨味が濃縮されている感じですね。最近の流行りでもあります。東京の方では、粘度がかなり強いポタージュ系と言う種類が増えてきているそうです。ここのスープはそこまでではありませんが、強い旨味と、そして、醤油が基本ベースになっています。なので、色合いは豚骨醤油に見えますが、豚骨っぽさは感じませんでした。
チャーシューは結構しっかりしたものが2本乗っています。味は美味しいです。ラーメンの原価率をあげる要因はいくつもありますが、チャーシューの材料になる豚バラ肉はかなり値段がします。なので、一昔前のラーメン屋は、チャーシューが出がらしになるくらいダシを取って、パサパサのチャーシューが普通でした。でも、最近はラーメンの値段をある程度あげても、美味しければお客さんが来る事から、チャーシューに凝る店も増えたと思います。昔、東京にいた時に行ったラーメン屋は、炭火でチャーシューを炙ってから、ラーメンに乗せて出してくれる所がありました。炭火のちょっと焦げた感じが絶品だったのを覚えています。いずれ、岡山でもそういう店が出てくる事でしょう。
なんと、アンケートに答えると抽選で無料券がもらえる見たいです。以前行ったラーメン屋でもやってました。お客さんからのダイレクトな意見を聞く事が出来るし、住所とかメールアドレスが分かれば、情報発信や、どの辺りから集客があるかというデータにもなります。
お客さんから直接意見を聞くと言うのは大事です。私は昔いた会社では、会議とかを繰り返して、改善策を講じても上手くいかない事がありました。で、エンドユーザーからの意見を募ったんですね。考えれば当たり前と言えば当たり前なんですが、その発想が無かったんです。で、エンドユーザーからの無記名のアンケートは、非常に参考になりました。厳しい事を書いてくれる所もある意味大事な意見なので、そういうのを元にして、改善策を検討したんですね。
最近の経営関係の雑誌でも、居酒屋チェーン店が、「アルバイトをもっと大事にしよう。」と、言う記事を良く見かけます。アルバイトはある意味、お客さんと一番近い所で接する、いわば「最前線」なのです。いつも、本部にいて、たまに店舗を回るような人よりも、ずっと現場をわかっているんですね。なので、本部の会議に必ず1人はアルバイトを入れて、意見を聞くようにしている会社もあるそうです。
とにかく、この抽選で一杯無料と言うのは、色々な面で飲食店側にもメリットがあると言えるでしょう。
麺は細めんで、歯ごたえのあるタイプになっています。美味しいですね。このラーメンに合うと思います。また、岡山はまだまだ細い麺が主流と言っても良いでしょう。東京では、ドッカリ系のラーメンにはかなり太麺が使われるようになっています。まあ、岡山にもそのような店が増えていくと思います。
そして、トッピングに麦麹味噌?が乗っていました。こういう所にも、ポリシーを感じますね。また、ラーメンを作っている店主ぽい人がいましたが、横で若い方が補佐をしていました。その補佐をしている若い方は、店主の動きを、つぶさに見ていたのが印象的でしたね。店にもよりますが、手取り足とり教えてもらえる所は、この業界はまだまだ少ないと言えるでしょう。それを、古い。と、考えるのか、それとも、見て盗むぐらいのやる気がなくてどうする?と、取るのかはそれぞれです。
でも、補佐をしていた方の目には、神が宿っていました。いずれ、自分の店を持ちたいと言う目標を持たれている方なのかも知れませんね。
そして、3月23日のオープンキャンパスは鍼灸学科は私がやらせていただく事になりました。高校の新3年生や2年生の方が対象です。実際の鍼の実演をメインに、鍼で色々な事が出来ると言うのを見てもらえたらと思います。興味のある人は、下記をクリックしてみてください。
2012年03月08日 |
そして、3月23日のオープンキャンパスは鍼灸学科は私がやらせていただく事になりました。高校の新3年生や2年生の方が対象です。実際の鍼の実演をメインに、鍼で色々な事が出来ると言うのを見てもらえたらと思います。興味のある人は、下記をクリックしてみてください。
2012年03月06日 |
そして、3月23日のオープンキャンパスは鍼灸学科は私がやらせていただく事になりました。高校の新3年生や2年生の方が対象です。実際の鍼の実演をメインに、鍼で色々な事が出来ると言うのを見てもらえたらと思います。興味のある人は、下記をクリックしてみてください。
2012年03月04日 |
現代はストレス社会と言われています。でも、これは人間に限った事ではありません。先日家に帰ったら、なんか飼っている猫が、ボーっとした顔つきなんです。そして、眼やにがたくさん溜まっています。母親も気づいていたらしくて、後日病院に連れて行きました。そしたら、先生が言ったのが、「うつ病」との事でした。猫のうつ病って凄いですよね。なにか、心当たりはありませんか?と、言う問いに母親は、他の猫が家に入ってくると、それを追いかけていることがあるので、それがストレスかも知れません。と、答えたそうです。
だったら、その家に入ってくる猫を入らないようにすれば、ある意味問題解決ですよね。でも、ここからが興味深いのです。その家に入ってくる猫と言うのは、もともと家で飼っていた猫なのです。それを、あとから来た、この猫が追い出してしまったんですね。
この話を先生も聞いて、それは難しい問題ですね。と、言っていました。
ここが、ある意味、興味深い所ですよね。普通なら、その猫を追い払えば問題解決です。でも、その猫は元飼いネコなので、追い出した猫が悪いと言えば悪いとなってしまいます。
世の中、このようなどっちとも言えない問題が多いのではないでしょうか。
私は鍼灸臨床でも、どちらかというと整形外科的なものはあまり診ていません。整形外科的なものは難しいですけど、理論で治していけるので、ある意味方向性は定まりやすいと思っています。でも、人間はそうでない所でのストレスや悩みを抱えています。それが、体に表れてくる場合と言うのは、理論ではないんですね。ここが、東洋医学的だと言えるのではないでしょうか。その人、その人の、考え方、性格、今後を考えて適切なアドバイスが出来るかどうかは重要だと思っています。どうしても、西洋医学的な方が、カッコイイと思ってしまいがちですが、鍼灸師の真骨頂は、こちらにあると私は考えています。
と、言う事で、ストレスに強い体を作る事も大事な事の一つです。今日は、腎と脾を補すお好み焼きを作ってみました。
左からキャベツ小半玉、卵、山芋約180g、小麦粉150g、牡蠣5個、エビ2匹です。
割烹白だし、を50cc、牛乳50ccになります。
まず、キャベツを切ります。ざっくりした感じで切って大丈夫です。芯に近い部分は美味しいので、サラダとかと違い、芯に近い部分も使ってください。
材料をボウルに入れて、
混ぜ合わせます。
フライパンに油を引いて温めたら、生地を広げます。12cmぐらいが良いかと思います。火は中火に落として、約6分間焼いてください。
そして、裏返します。山芋がタップリ入ったお好み焼きなので、裏返すのが難しいと思います。私はヘラを2つ持って裏返しています。
さらに6分焼きます。今度は蓋をしましょう。
再度裏返して6分焼きます。
出来ました。写真はクリックで大きくなります。味わいは美味しいと思います。山芋がタップリなので、ホクホクしています。粉っぽさはありません。牡蠣がジューシーでエビのプリッとした感じも良いですね。牡蠣は腎に属する食材とされています。腎を物事の土台と考えると、牡蠣の広範囲な栄養価はまさに腎にピッタリですね。また、山芋の粘りも腎とされています。山芋は、漢方では乾燥させたものが山薬と言われています。
そして、キャベツが脾と胃に属しています。キャベツは西洋医学の方でも、キャベジンが胃粘膜を保護する作用が知られています。また、トンカツ等脂の多い料理に添えられている事が多いのは、食後の胃もたれを防ぐためなんですね。東洋医学的には脾胃が弱いと、飲食物から、しっかりと栄養を吸収する事が出来ないとされています。例え腎に良いものが入っていたとしても、脾胃が弱いと吸収できませんよね。なので、脾胃に良いものも入っているこのメニューは、脾腎陽虚の方にピッタリなのではないでしょうか。ぜひ、皆さんも試してみてください。
そして、3月23日のオープンキャンパスは鍼灸学科は私がやらせていただく事になりました。高校の新3年生や2年生の方が対象です。実際の鍼の実演をメインに、鍼で色々な事が出来ると言うのを見てもらえたらと思います。興味のある人は、下記をクリックしてみてください。
2012年03月02日 |
そして、3月23日のオープンキャンパスは鍼灸学科は私がやらせていただく事になりました。高校の新3年生や2年生の方が対象です。実際の鍼の実演をメインに、鍼で色々な事が出来ると言うのを見てもらえたらと思います。興味のある人は、下記をクリックしてみてください。
2012年02月27日 |
2012年02月23日 |
2012年02月19日 |
2012年02月17日 |
2012年02月14日 |
実は、テレビゲームが好きな私は、先日FF13-2を買いました。空いた時間に少しずつ勧めていますが、十分面白いと思っています。なぜ、これを買ったかと言うと、前回のFF13をやって、そこから色々な点が改善されていると言うので、買ってみたのですね。
前回のFF13は、「マップが一本道」とか、「町がない」とか、「やりこみようそが少ない」とか、色々な意見がネットに書き込まれたそうです。で、今回FF13-2に関しては、そういう声をとことんまでに反映した内容になっているとの事。確かにやってみると、そういう改善点が随所に伺えて驚きました。
今の時代は、インターネットで顧客の声がダイレクトに伝わるようになりました。ある意味、アンケートを取っているようなものですよね。まあネットの中の意見なので意識しなくてもいいかも知れませんが、少なくても、そういう考え方をする人がいくらかいるという指標にはなるでしょう。バイオハザードの1見たいに、良いものはジワジワとでも確実に売れるので、ネットの声をとことん反映したFF13-2が、どのような売れ行きになるのか興味のある所です。
そして、思うのが、顧客の声がネットから聞きやすいと言うのは、ある意味、ありがたいことです。普通にアンケートを取ったりするよりも、手間が少ないです。ネットの匿名性をどれだけ重視するかは意見の分かれる所ですが、それでも参考になるとは思っています。これは、全ての業界に言える事なので、とりあえず、ネットでどのような意見が飛び交っているか見ておくぐらいは、やっておいて損はないでしょう。
さて、そんなこんなで、先日はイカとほうれん草の炒め物を作ってみました。
」
左からほうれん草、エリンギ、イカ、お皿の上には、鷹の爪、塩、胡椒、大蒜にオリーブオイルとなります。
それぞれを、適当な大きさに切ります。
そして、フライパンにオリーブオイルを注いだら、火にかけましょう。温かくなったら、大蒜を入れて、
香りを出します。大蒜の色が変わるかな・・と、言うぐらいになったら、サッとフライパンから取り出しましょう。色が変わりだすと直ぐに黒くなるので、その手前ぐらいが良いでしょう。
同じく鷹の爪を香りを出します。こちらも要領はほとんど同じです。
こちらが取りだした後の大蒜と鷹の爪、切ったほうれん草になります。そうしたら、イカを入れて軽く炒めましょう。
その後、ほうれん草の茎の部分を加えます。やはり、火の通りにくいものから順に炒めましょう。
次は葉ですね。
葉が少ししんなりしたら、先ほど取りだした大蒜と鷹の爪、塩、胡椒、で味を決めます。
皿に盛った後、色合いを考えて、生の鷹の爪を上から軽くちらして完成です。
この写真はクリックで大きくなります。味は、美味しいです。エリンギのシャキシャキした食感も良く、ほうれんそうが一束入っているのもポイントが高いですね、でも、イカがちょっと固めになってしまいました。もう少し、弱火で炒めた方が良かったかも知れません。
どちらかと言うと、こういう料理は今まであまり作らなかったので、ちょっと要領を得てないのでしょうね。ただ、最近体が重いので、さすがにやせないといけません。ちょっとでも、体に良いものに切り替えていこうと思ってます。
2012年02月07日 |
最近は、インフルエンザが流行っていますね。予防接種しているから安心と言うわけではありません。手洗い、うがいは大事です。
さて、東洋医学では、冬の風邪は「寒」がメインと考えられています。風邪(ふうじゃ)は単体ではなく、他の邪を一緒にひきつれて来やすいんですね。風邪(ふうじゃ)が百病の長と言われている所以です。
この季節は身体を冷やさない事が大事です。病気になったのを治すのではなくて、病気にならないように日頃からきおつけておく。なかなか出来ない事ですが、本当はこちらの方が大事でしょう。特に、国家試験が近付いている3年生は、体調を崩さないようにしてください。
作り方は簡単です。ハチミツ250g、生姜を約200g用意します。生姜は出来たら国産の無農薬が良いでしょう。ない場合は、皮を剥いて使用します。
まず、生姜を皮ごと摩り下ろします。
鍋にハチミツを入れて、摩り下ろした生姜を加えます。そして、中火くらいで約10分熱を入れます。
このような感じになります。これを、
煮沸消毒したガラス瓶に入れて、冷蔵庫で保存してください。1週間くらいは持ちます。
朝、このハチミツ生姜をスプーン1杯、コップに入れて、温かい牛乳で5倍くらいに薄めます。そして、それを飲んでください。どうでしょうか。身体がポカポカしてきませんか?一度作れば1週間ぐらい持つし、朝のたった3,4分の作業で、風邪対策と考えれば、やっておくにこした事はありませんよね。
風邪になってから、治すのではなくて、風邪にならないように日頃から取り組む事が大事です。ぜひ、皆さんもやってみてください。
2012年02月05日 |
2012年02月03日 |
2012年01月24日 |



そして、今度はこの部分に親指をグイと入れましょう。

2012年01月20日 |
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2011年12月12日 |
先日もラーメンを作って見ました。
どうやら鳥ガラが冷凍かそうでないかも味に影響がある見たいな感じがする今日この頃です。ただし、個人の趣味だから良いですが、もし業務にすると考えた場合は、冷凍でなければ非常に難しい所でしょう。
趣味とプロの違いは色々な所であると思います。例えば、趣味で好きなものを少量作るのであれば、それはそれで何も問題はありません。ただし、それでお金を稼いで生活の糧にしようと思ったら、それだけではいけません。
例えば、どこどこ産の昆布。どこどこ産の地鶏のガラ。小麦粉は北海道産。とか、こだわりにこだわったラーメンと言うのも良いでしょう。でも、もし、台風とかで流通が悪くなったとすると、ストックがない場合はすぐにラーメンを作れなくなってしまいます。
かと言って冷凍にすると味が落ちるし、もしある程度の水準は維持できるとしても、それを置いておく冷蔵庫や倉庫も必要になってきます。そして、冷蔵庫なら電気代もいるし、倉庫に置いておくのもある意味場所代です。
私も、ショットバーをやった時に、自分が想像していたよりもずっと、毎月の経費がかかったのを覚えています。開業を考えた時は、とにかくしっかり考えてから行わないといけないですよね。
材料です。左から、豚骨。鳥ガラ。そして、豚バラ肉なんですが、今回はちょっとインパクトを考えたくて、国産の豚肉にしてみました。
触っていると、肉質の違いがわかります。しっとりしている感じです。
豚のバラ肉の脂身の部分を微塵切りにしました。これも融点が低いのか、かなりフニャフニャになりました。
牡蠣醤油300cc。割烹白出汁の素100cc。味の素10g。水300ccを入れて、豚バラ肉と微塵切りにした背脂を煮て行きます。
ガラの方はいつも通りのやり方になります。
チャーシューとタレが出来てきました。なんか、やはり国産肉のせいか、美味しそうな見た目がします。
残ると思ったので、タッパに入れました。試しに、少し切って食べてみたら、美味しかったです。
出来ました。この写真はクリックで大きくなります。味わいは、美味しいですが、なんというかあまり国産の豚肉を使っても大きな変化はないように感じました。また、少しバランスが悪かったのか、醤油の味がきつくなってしまったように思います。いつもと同じようにしたつもりなんですが、なにが違ったのでしょうか。
料理人も鍼灸師も、「体調管理」と言うのは重要になります。自分の体調がブレていると、味を正確に判断する事が出来ません。また、鍼灸では、臨床に進んだ友達が何人もいますが、以前集まった時に、「臨床で大切なものは何だと思う?」って、話で「体調管理」と言うのが1番になりました。
プロがプロと言える一つとしては、自分のやっている事に、良い意味でのプライドを持って、きちんと体調管理が出来る人の事を言うのかも知れませんね。
今回のラーメンは、国産の値段が倍ぐらいする豚バラを使っても、味わいはあまり変わらなかったように思います。これなら、安い方が良いですよね。次回からは、普通の安価なバラ肉で十分だと思いました。
2011年12月09日 |
2011年12月07日 |
先日は坦々麺に初挑戦してみました。以前から、挑戦してみたいと思ってはいたのですが、麺もスープもかなり手がかかるので、なかなか腰があがらなかったんですね。

坦々麺は「担いで」売っていた事から、もともとは「汁なし」だったそうです。東京の方では、汁なしの坦々麺とかを出す店があったりもします。しかしながら、現在の坦々麺はかなり日本テイストにアレンジが加えられてきたんだそうです。
本日作るのは、坦々麺ですが、刀削麺(トウショウメン)と考えた方が良いでしょう。まず、小麦粉を塩と水で練って、寝かせます。表面がある程度硬くならないと削るのが難しいんですよね。
生地を寝かしている間、スープを取ります。
一度、沸騰した湯にくぐらせて、表面の汚れを流水で洗います。その後、鍋に水を張って、沸騰したら、鶏がらを入れます。4,5分ぐらい強火でグラグラとしていると灰汁が出るので、それを丁寧にすくいます。その後、弱火にして、じっくり2時間ぐらいスープを取ります。
そして、フライパンに豚のひき肉、ネギ、大蒜、豆板醤、ラー油、味噌を少し、醤油を少し加えて炒めます。
そして、火が通ったら、先ほど取った鶏がらスープを加えます。これで、味見をしてもかなり美味しいです。
刀削麺なので、削りながら入れようと思ったのですが、買ってきたスチールの板が、分厚くて全然削る事が出来ませんでした。なので、仕方なく、平べったくして、包丁で切りたいと思います。手前のどんぶりには、練りゴマ、バターピーナッツを少し、山椒の粉、レモン汁を少し入れています。
坦々麺は個人的な考えですが、五味が全て入った素晴らしい料理だと考えています。レモン汁や山椒の粉のピリッとした感じは、「肝」に属するし、セロリの苦味は「心」です。豚肉とかの脂身は「脾」。唐辛子の辛さは「肺」。塩分は「腎」ですね。一つの丼の中に見事に5つの要素が調和している素晴らしい料理だと思います。
以前、東京にいたときに、坦々麺(刀削麺)の美味しい店があったのですが、一度だけパクチーを入れないでもらった事があります。ところが、なんか、奥行きと言うか、深みが減ったような印象を受けました。やはり5つ全てがバランスをとりあっている所に、この料理の素晴らしさがあるのでしょう。
麺を切ります。あまり細く切れませんが、まあよしとします。
出来ました。この写真はクリックで大きくなります。味わいは、初めてにしては美味しいです。坦々麺ぽい味にはなっています。しかし、いくつか問題点もありました。写真では美味しそうに見えますが、やはり麺が太いですね。あと、麺の量がかなり多かったので、汁とのバランスが悪い感じがします。
また、酸味を少し加えた方が良いという意味合いから、レモン汁を少し入れたのですが、これが思ったより味を変えてしまいました。やはり、相克関係は凄いですね。ちょっとしか入れなかったつもりなのに、レモンの味が前面に出てきて、ちょっと違う感じになってしまいました。
また、全体的にシャープさがたりません。どこか、的をしぼらない、ぼんやりとした「重さ」の坦々麺になってしまいました。

やはり、色々な物が入ればはいるほど、「バランス」が大事になってきます。たこ焼きの時もそうでしたが、まずは、出来る限りシンプルにして坦々麺を作り、そこから改良を加えていった方がよさそうです。
鍼灸治療も同じですね。最初から複雑にな事をやるよりかは、基本的な事をしっかりとやって、それに、プラスアルファを付け加えていくようにした方が良いでしょう。
また、このように色々入るメニューの場合は、ある程度簡略化しても大きく味に影響がないかも知れません。塩ラーメンなら、スープはかなり丁寧にしないと味に直結します。しかし、坦々麺に使う鶏がらスープなら、市販のスープで代用してもそこそこ美味しいものが出来るのではないでしょうか?
次回は、そのようないくつかの点を考慮しながらチャレンジしてみたいと思います。でも、初めてにしては、美味しい方だとは思いました。
2011年12月03日 |
かき揚げを作ってみました。例えばダイエットで一番失敗するのが、我慢しすぎてのリバウンドです。私も何回も経験があります。痩せた!と、思って、気を抜くと、すぐに元に戻る。いや、それどころか以前よりも太ってしまうのです。
つまり、ある程度食べたい時は、焼き肉や揚げ物を食べて、その時の食べ方や、ちょっとした事を気にする事で、カロリーを減らしてみるのはいかがでしょうか。
と、言う事で、トンカツが食べたかったのですが、かき揚げにしました。これでも、揚げ物なので、満足度はあります。そして、なるべく1種類の具材ではなく、数種類使う事を心がけています。
材料は、左から、大葉4枚、エビ、玉ねぎ小さいのを半玉、人参、サツマイモ(使うのは写真の半分くらい)、ホタテです。本当はホタテではなく、イカとか、白魚とか色々あるのですが、本日はエビとホタテが半額だったので選びました。いえ、実は、大葉が「緑」(青)、人参が赤、衣が黄色、玉ねぎが白なんですが、白が海老の黒っぽい色に比べると少ないので、ホタテで白を増やしたんですね。
薬膳の考え方の一つに五色があるのですが、この青赤黄白黒を、バランス良く合わせると良いと言うのがあります。もし、その素材の栄養素をよく知らなかったら、取り敢えず、色をめやすに色々と合わせる食材を選んでみてください。単品よりかは栄養バランスがよくなるハズです。
材料を適当な大きさに切ります。
そして、ボウルに材料を入れ、小麦粉約45gをかけ、水おおさじ2杯、割烹白だしの元を大さじ2杯、醤油少しをかけて混ぜます。あまりドロドロになるとよくないので、サックリ混ぜましょう。
こんな感じになりました。
ここで登場するのがクッキングペーパーです。これを使うことによって、バラけずに揚げる事が出来ます。
適当な大きさに丸めたタネを乗せて、
揚げます。ゆっくりと油に入れてください。
出来ました。ご飯にのせて、最後に上から塩を少しふりましょう。完成です。この写真はクリックで大きくなります。味は美味しいです。エビのカラッとした歯ごたえと、香ばしい味わい。そして、サツマイモの感じと玉ねぎの甘さが最高です。ちょっと、揚げ方が悪かったのか、少し黒くなってしまいましたが、よしとしましょう。満足度もあり、明日からまた頑張ろうと思える料理でした。
2011年11月21日 |
先日は姪と甥のリクエストで、プリンを作ってみました。本当かどうかわかりませんが、姪は、料理が好きだから将来はコックさんになる。とか、言っていたりします。技術があるというのは素晴らしいですね。自分は、これが出来る!と、言うのがあると、社会に出て役に立ったりします。
と、いうことでプリンです。
材料を準備しました。これを見るだけで、かなり高カロリーだと言うのがわかります。以前、トンコツラーメンのスープを取った事があるのですが、結構な量塩を入れた記憶があります。実際に作って見て初めてわかることは多いですね。
姪に混ぜさせます。まずは、私が見本を見せて、その後でやらせます。そういえば、人を育てるには、「やって見せ、やらせて見せて、褒めてあげて、初めて人は成長する。」と、言うそうです。
私がサラリーマンをしていた時に取引があった会社は、かなりその部分に力を入れていたのを覚えています。その会社の凄かったのは、ある程度の期間で、これぐらいの事が出来ないといけない。と、言うロードマップがあったんですね。そして、それが出来ないと、本人ではなく、指導する立場の人の指導方法が悪い。と、言われたのです。なので、教わる側も必死なら、教える側も必死なんです。そして、統計から、1年いたら、これぐらいの事。2年いたらこれぐらいのことを出来るようになるべきだと言う指標があるわけです。
だいたい、6、7年ぐらいいたら、教える側に回るみたいですが、東洋医学でも言う「循環」を考えている感じでした。
型に入れて、オーブンで約60分焼きます。
出来ました。この写真はクリックで大きくなります。
味わいは、市販のプリンとはかなり違いますが、どちらかというと、こちらの方が本物のプリンです。美味しいです。ちなみに、カラメルが上手く茶色にならなくて、シロップ見たいになってしまいました。
でも、姪と甥は大喜びで食べていました。こういうのが、良い思い出になってくれれば嬉しいとともに、本当に調理師を目指してくれるのであれば、それもいいかな。と、思っています。
また、クックパッドにレシピを掲載してみました。前回ブログでも紹介した「たこ焼き」になります。興味ある方は印刷してチャレンジしてみてください。
http://cookpad.com/recipe/1631503
2011年11月19日 |
先日はカレイと蓮根の梅煮を作って見ました。なんというか、最近、異常な程食欲があって、どうかしたのかと困っています。食べてもすぐにお腹が減るし、消穀善飢(しょうこくぜんき)なのかも知れません。お腹が減るだけでも困るのですが、集中出来なくなるので、授業準備をビシッと出来なくなってしまいます。なので、糖分を補給しながら行っています。
と、言う事で、少しでも身体に良い物を食べようと言う事で、カレイと蓮根の梅煮を作る事にしました。
材料です。左から、蓮根、小葱、梅、カレイ(子持ち)になります。
醤油と酒とみりんです。
まず、下茹でをします。これで、表面のぬめりとかを取っておきます。
あとは非常に簡単です。先ほどの、調味料をフライパンに入れ、
そこに下茹でをしたカレイを入れて、
蓮根と梅を乗せて、煮ます。火が通ったら完成です。非常に簡単ですね。
皿に盛って、ネギを乗せて完成です。この写真はクリックで大きくなります。味わいは素朴ですが美味しいです。蓮根のコリコリした歯ごたえに、梅の酸味が絶妙です。蓮根は中医食養学会の性味表では、心と脾と胃に帰経しているとされています。ただし、効能としては生津、潤肺、清熱作用がある食材です。蓮根の穴は水を吸い上げるためで、それが生津や潤肺作用へとつながっているのでしょう。
カレイは性味表にはありませんが、ヒラメはあります。一応、ヒラメを例にあげると、補気に作用します。息切れや、しびれ、体力回復に良いとされています。梅も生津作用や、止咳作用があり、汗の出過ぎ等にも良いとされています。
以上の事から、心肺気虚(気血両虚)のさいや、肺気虚等で、自汗=汗が出てはいけないときにダラダラと出る。とか言う症状の時に処膳してみてはいかがでしょうか?大変おいしゅうございました。
2011年11月17日 |
先日は桃のコンポートを作って見ました。秋は乾燥の季節です。襲ってくるのは「燥邪」(そうじゃ)ですね。燥邪は乾燥させてしまう邪なので、衛気(えき)や津液(しんえき)、また臓腑では肺を犯しやすいです。なので、秋の乾燥肌とかは、スキンケアも大事ですが、しっかりと津液を補充するのも大事なのではないでしょうか。
そこで、出てくるのが「桃」です。桃は五果でも「肺」に属していますし、あの水水しい感じが、いかにも潤いを与えてくれそうですよね。
写真左上が、レモン汁です。そして、砂糖、桃、赤ワインになります。
まずは、種を取ります。種は桃仁(とうにん)と言う漢方薬になります。瘀血傾向で潤いがなくなったタイプの便秘とかに良いでしょう。まあ、ここでは、ちょっと大変なので、捨ててしまいます。
赤ワインにレモン汁を加え、砂糖を入れて、溶かします。
ごくごく弱火で、桃をゆっくり煮ていきます。
落とし蓋をしましょう。約10分したら、火をおとし、余熱で桃に味をしみ込ませます。
鍋から出したら、皮を剥きます。つるんと剥けます。
出来れば、煮沸消毒した容器に入れて、保存しましょう。皮を一緒に入れると、桃にほんのり赤味がかかります。
出来ました。この写真はクリックで大きくなります。待ち切れなかったので、結局すぐに食べてしまいました。1,2日置くと色がうつって綺麗になります。味わいは美味しいです。水水しさと、桃の甘さ、ほんのりとした酸味が絶妙です。
私達人間も、結局自然の一部です。東洋医学の養生法の基本は、天地自然の運行に適した生活法をする事と、恬愉(てんゆ)です。つまり、こころにわだかまりを持たない事ですね。心にわだかまりを持たないようにするって、わかっていても難しいものですね。でも、こういうのを2000年も前の本に書いてあるってすごいですね。
天地自然の運行に適した生活法とは、色々ありますが、その季節の物を食べると言う事も当てはまると思います。秋から冬にかけての乾燥肌の季節に、潤いを補ってくれるものを食べるのは、非常に東洋医学的ですね。皆さんも、崩れた体調を治すのも大事ですが、そもそも体調を崩さないように日頃から、このような事を念頭に入れて、テスト週間に体調を崩さないようにしましょう。
2011年11月14日 |
醤油ラーメンを作って見ました。今回、ついに36cm寸胴を買ってしまいました。
やはり、寸胴で、余裕を持って出汁を取る方が、良い出汁が取れるように思ったからです。
材料は、左から、豚骨、鶏がら、大蒜、生姜、手羽、手前も鶏がらになります。
今回、検証したかったのは、まずは、寸胴で取ったスープの方が美味しいかどうかです。つまり、最終的に出来るスープの量が同じだったとしても、鍋にちょくちょく水を足して行って取ったスープと、最初から、水をしっかり入れていて取ったスープで味に違いがあるかどうかです。
そして、今回豚骨を再び使用してみました。前回は、入れていません。 私の目指すラーメンの味に豚骨はいらないのではないかと思うようになってきたので、再び入れてみます。これで、前回の感じに豚骨の感じがほんのりと加わり、それを私が気にいるかどうかですね。
また、別の鍋で作るチャーシューと、タレにも少し変化を加えました。前回の醤油を水で薄めただけのだと、どうも深みが足りないような感じでした。なので、今回は、前回の鍋のレシピにナンプラー70ccと、白だし50ccを追加してみました。ナンプラーは、美味しんぼで、ラーメン対決の時に使っていたので、入れてみました。前回のラーメンでは、丼にそのまま加えていましたが、ちょっと魚臭さが出るような気がしたので、量を少なめにしました。でも、少なすぎたようにも思いました。
私もよく思うのですが、日本人は発酵調味料の旨味を求めてるような気がします。深みを出す時に、こういうものを隠し味に入れるのはどうでしょうか。
と、言う事で、鍋の方の火を入れます。
豚の背油を微塵切りしたものを加えて、約1時間弱火で煮たものがこれです。
チャーシューを取りました。これが、ラーメンのタレとなります。
鳥ガラは、いつものように、下茹でをして、流水で洗い、内臓を取ります。そして、寸胴に入れ、沸騰したら、鶏がらを入れ、再び沸騰したら灰汁を取ります。
その後、弱火にして約2時間ゆっくりとスープを抽出しました。
出来ました。麺については、前回の通りです。この写真はクリックで大きくなります。味わいは美味しいです。やはり、寸胴で余裕を持ってスープを取ったからでしょうか。また、鍋の方にナンプラーを入れる方が良いような気もしました。なんか、味が一体化しているように感じます。
丼を変えてみました。かなり印象が変わります。
このような丼にも入れてみました。イメージは変わりますね。皆さんも、ラーメンを作る時は、丼にもこだわって見てください。
また、私のラーメンには、豚骨はいらないような気がしました。豚骨があると、自分のラーメンが目指すシャープ差を微妙に崩しているような気がするんです。あっても構わないかもしれないけど、なくても良いと思うものは、思い切って減らす事も大事です。
そういえば、鍼灸でも、最初は鍼の本数が多いけど、臨床を重ねて行くと本数が減ってくると言います。例えば、肝と脾と腎にアプローチしたいと考えて、それぞれの経絡に1本鍼を打っていたとします。ところが、例えば、三陰交は、肝、脾、腎の3つの陰経が交わる所とされているので、ここに1本打つ事で、さきの3本を1本に減らしたりしているわけです。同じように百会や大椎も色々な経絡が交わる所ですよね。
足し算の考え方と引き算の考え方。臨床にも十分応用出来る考え方ですよね。
2011年11月09日 |
写真左から、デミグラスソース、無塩のトマトジュース、にんじん1本、ジャガイモ5つ、玉ねぎ中2つ、セロリ1本になります。
そして、バター、ローズマリー、固形のコンソメ、ローリエ2枚、しょうが、大蒜、赤ワイン(半分使用)、牛肉約800gです。ちなみに、この牛肉が100g138円です。かなり安いですが、こういうのを、美味しくするのも料理の醍醐味の一つだと思います。
新鮮な食材を活かす料理も、素晴らしい料理なら、安価な素材を美味しく食べさせるのも料理。ですね。どちらも素晴らしいと思います。
まず、大蒜と生姜をすりおろし、肉にすり込みます。そして、ボウルに入れ、赤ワインを注ぎます。瓶の半分ぐらい入れたのが写真です。そして、約1時間置きます。
その間に、セロリと玉ねぎをみじん切りします。セロリは苦いので、五味で言えば心に属します。なので、薬膳の観点から行くと、心を補する食材と言うことになります。一概には言えないのですが、五味のバランスを取ると言う考え方は昔からある見たいで、栄西は喫茶養生記(きっさようじょうき)の中で、日本人は心が弱くそれは苦味を取る機会が少ないからだとしています。なので、茶を定期的に飲むように勧めているんですね。当時は、一般階級の人はあまり茶を飲むことは出来なかったんだそうです。
そして、フライパンにサラダ油を入れて、しんなりするまで炒めます。
少し、焦げ目がつくぐらいが味に深みが出ます。
そして、表面が焼けたぐらいで、鍋に移します。水と、バター、ローリエ、ローズマリーを入れます。
で、沸騰すると、灰汁が出てくるので、これはすくいましょう。丁寧にするほうが良いとは思いますが、7,8分もとったらよいかと自分は思います。灰汁を取ったら、ニンジンを加えて、弱火にして約1時間コトコト煮ます。
2011年11月04日 |
先日はタンドリーチキンを作って見ました。唐揚げも美味しいのですが、やはりカロリーは高めです。かといって、食べていて満足感がないと、生きている気がしません。と、言う事で、挑戦してみました。
材料です。左上から、タマネギ、鳥肉、レモン、バター、大蒜、生姜、ヨーグルトになります。
そして、ハーブ類です。ターメリック、クミン、コリアンダー、チリペッパー、胡椒、塩です。皿に盛られているのはクミンシードです。
玉ねぎは微塵切り。大蒜と生姜は摩り下ろします。
ヨーグルト、バター、に肉を漬けこんで、玉ねぎ微塵切り、大蒜、生姜の摩り下ろしを加えて、揉みこみます。
ハーブ類を加えて、
再び揉みこみます。そして、このボウルをラップに貼って、1日寝かせます。
1日置いた肉の表面についているヨーグルト等を拭き取り、オーブンで焼いたら完成です。写真はクリックで大きくなります。味わいは、肉が軟らかくて美味しいです。でも、店で食べるタンドリーチキンとはかなり違いますね。やはり、高温の竈で焼かないといけないのでしょうか。
表面が少しドロッとしているのが、食感を損なっています。味は悪くありませんが、これはまだまだ改良の余地がありそうですね。また、チャレンジしてみます。
2011年10月29日 |
先日は、鳥皮セロリポン酢を作って見ました。家に帰るのが遅くなった時とかで、軽くつまめる物が欲しいと思いました。出来るなら、ある程度日持ちするのが良いかと思います。
材料になります。左から、キュウリ、セロリ、鳥皮になります。この他にポン酢と鷹の爪も加えます。
材料を適当な大きさに切ります。
まずは、沸騰した湯に鳥皮を入れて、下茹でをします。なお、前回ラーメンスープを取りましたが、その時使った鳥皮を、この料理に使っても良いでしょう。上手に食材を流用出来ればいいですよね。
プロの人が見るようなラーメンの本があるのですが、その本で、非常に細かい食材やスープのやり取りが書いてあるのを見て驚いた事があります。取ったスープのその日のあまりを、こちらに移して、水を加え、またスープを取り、とか、寸胴A,B,Cと、いくつかあるものを、上手に使って、食材のロスや味のブレを防いでいるのです。
それは、開業から約10年で、自然とそうなっていった。とか、本に書いてありました。
考えてみれば、私も鍼をする時に、少しずつ変えて行った所とかがあります。良く授業では話させてもらっているのですが、自分は両手に同時に置鍼をされると、顔が痒くなった時とかにかきづらいので、治療効果は薄れるかも知れませんが、必ず片手は自由になるように鍼をします。
仰臥位で例えば、左手、腹臥位で右手に打てば、どちらの向きでも必ず片方の手は自由な状態となります。
また、抜いた鍼の本数を数えやすくするために、必ず同じ向きで置くようにしたりと、細かいことを変えて行ったりしています。他の先生が学会の実技デモとかでやられていたような事を加えたりとか、なるべく自分が良いと思ったものを吸収するようにしています。
そして、キュウリは塩で軽く揉みましょう。
揉んだキュウリは流水で塩を流してください。右は余分な脂を抜いた鳥皮になります。
ボウルの中で合わせて、ポン酢を入れましょう。ポン酢は少し高価なものを使うと良いかと思います。
盛った後に、鷹の爪を散らして完成です。この写真はクリックで大きくなります。味わいは、あとを引きます。なんというか、鳥皮とキュウリだけでも良いのですが、鳥皮のクニュクニュと言う食感の中に、たまにセロリの「コリッ」とするのが良いアクセントだと思います。
東洋医学概論教科書の五行色体表を見ると、鶏は、肝に配当されています。ただし皮の部分は脂が多いです。私は、個人的には脾に属する「甘味」は、ケーキ見たいな甘さではなくて、糖類の甘さ。そして、脂味がここに配当されるのがしっくり来るのではないかと考えています。あくまでも個人的な考えです。
薬膳の本の中には、五行論にとらわれ過ぎるのも良くないと書いてるものもあります。ある程度、柔軟に考えて、根本は楽しく料理を考えていければ良いと思っています。
と、言う事で、ポン酢は酸味なので、鳥皮の脂分を押さえます。相克関系ですね。そして、唐辛子があるので、これが辛味。セロリはそのまま苦味となります。キュウリは中医薬膳学会の性味表では、胃や小腸に帰経すると書かれていますが、利水や生津作用があるとされています。そこで、津液を主り、水分代謝を調節すると考えて、腎としても良いかと思います。
これで、肝=ポン酢 心=セロリ 脾=鳥皮 肺=唐辛子 腎=きゅうり。
と、言う解釈で、五行のバランスを取った料理と言う事でいかがでしょうか。
五行論から考えて、セロリを加えて見たのですが、歯ごたえや味わい的にも面白い物が出来たと思います。日本人は「苦味」に属するものが不足していると言われているので、ぜひ、作って見てください。
2011年10月27日 |
福山で中華ソバを食べて来ました。私は、ある意味ここのラーメン、いえ、「中華ソバ」で育ってきたと言ってもいいかも知れません。
醤油味のラーメンに豚の背脂が乗る、いわゆる尾道ラーメンです。この写真はクリックで大きくなります。一時期、尾道ラーメンが全国的にヒットした時がありました。東京でも尾道ラーメンを出す店がいくつか出来ましたが、なぜか、普通の醤油ラーメンに具として、牡蠣が乗っているのを尾道ラーメンと言って出している店とかもありました。
ただ、この尾道ラーメンは、観光で福山、尾道を訪れる方は、戸惑いやすいので注意が必要です。なぜかというと、そもそも、尾道ラーメンと言う名称は、福山にある企業が駅のお土産として発売をしたのが始まりです。その時に、ここのお店の味を参考にしたんですよね。なので、味のスペクトルは、まさに、この店こそ、「尾道ラーメン」なのです。
ところが、この店は、自分の所のラーメンを「尾道ラーメン」と言った事はありません。昔から、ずっと、「中華そば」で提供をしているわけです。ここで、面白い現象が生まれます。
尾道ラーメンと言う看板を大々的に掲げてやっているラーメン屋は福山に結構出来ました。でも、本当に尾道ラーメンの味を味わってもらいたければ、この店に来るべき。だけど、この店は、家は「尾道ラーメンではなく中華そば」です。と、言っている・・・観光で来た人にとっては、なにがなんだかわからない現象が起きているわけです。
こう、考えると、ある意味、町おこし的に何々ラーメンと言うものを定義して、広めた方がわかりやすくはあります。ただ、本当の意味でのご当地ラーメンと言う解釈とは少し違ったものになる可能性もありますよね。
そういう事で、福山、尾道にお越しの際は、ネットなどで十分に調べてみてください。
スープは、私の好きな味です。あっさりした醤油味ですが、豚の背脂が、こってり感を補っています。そして、たぶん、中華ソバと言う名称で、私が生まれる以前からあったわけですから、タレは「返し」を使っているのではないでしょうか。私は、東京に合計10年ぐらいいましたが、十分東京でも名店としてやっていくことが出来ると思います。ただ、私が、このラーメンの味で育ってきたので、もしかしたら、この味に慣れているせいもあるかもしれません。
麺は平麺です。でも、これが、このスープに合うんですよね・・・まさに、完成された一杯だと思います。
チャーシューです。なんか、心なしか、以前食べたチャーシューよりも美味しい気がします。現在、ここの中華そばの金額は550円です。東京では、かなり安い金額の部類に入るでしょう。それでも、長い期間500円以下で頑張っていたように思います。ラーメンにワンコイン以上払わせるのは、出来るだけ避けたかったのでしょう。
ただし、コストが安い分、昔のチャーシューは、味が抜けたパサパサしたようなものだったと思います。まあ、金額を考えたら仕方ありませんよね。でも、今日のチャーシューは、味が残っていて、醤油の良い感じとマッチしています。もしかして、味を変えているのかも知れません。
つねに、お客の立場にたって、努力し続ける事が出来るから、残っていけているんだと思います。私の同級生もラーメン屋をしていますが、つねに変えていく努力をしないと客はいずれ離れていくと言っていました。そして、これは、どの業界にも言える事ではないでしょうか。
私は数年ですが営業マンをやりました。はじめていく会社でプレゼンするのは、緊張しました。26、7歳の若造が初めて行く会社で、さらに自分より倍近い年齢の人たちが集まる中、自社の商品をPRして、質問に答えていく。完全アウェー状態です。それも1人対10人とか場合によっては30人ぐらいいたりします。でも、それで契約が取れて、後は後方部隊に任せると言う所まで持っていくと、自分が最前線にいるんだと言う実感がありました。この最前線が一番「熱く」ないと、顧客を集めていく事は出来ません。営業にも2種類ありますが、新規開拓こそ、醍醐味と言えるかも知れません。ただ、いわゆる熱血感という感じで熱いのではなくて、静かに燃える炎を蓄えているのが良いのかも知れませんね。私は、心の熱が表に現れる熱血感なら、静かに燃えている炎を腎の命門と考えています。
そう考えると、ここの店主は、私の知っている限りでは、ラーメン本に顔が載った事はありません。店も、顔が見えやすくはない作りになっています。ラーメンもかなりの期間500円以上にならないように踏ん張っていたように思います。たぶん、そこにポリシーがあるんでしょうね。ラーメン、いや中華そばと言う食べ物に対して、金額の面や、大衆の料理、店主があまり表に出ない。と、声にはしませんが、氷山の下に並々ならぬ情熱を私は感じるのであります。
ちなみに、私が、ここの店のラーメンを生まれて初めて食べたのは、今でも良く覚えています。小学校3年生の頃、パークレーンと言うボウリング場の隣にこの店はありました。父親が、ここの中華そばがうまいと言って、連れて行ってくれたのですが、なんと、30人ぐらい並んでいたのですね。そして、店内に入って中華そばを注文。ほどなく来た、器を見て、「思ったより、丼が平たいな」と、思ったのを子供ながらに覚えています。つまり、なんというか、ラーメンの丼が今ほど鋭角ではなく、ちょっと深めのお皿のような感じだったのですね。そして、食べた瞬間、恐ろしいほど旨いと思いました。
今から思えば、もし、今同じものを食べたらそこまでの感動はもしかしてなかったかも知れません。でも、当時は驚愕の味でした。小学校3年生の私は、スープを全部飲みほしてしまいました。そして、もしかして、皆そうなのかな?と、思って、椅子の上に立ちあがって、他の人の器も見たら、どの丼もすべてスープが完全に飲まれていました。それを見て、凄い。と、子供心に思っていました。その時の店主は、かなり年配の方だったのですが、キリッとしていて、鋭い眼光をしているように見えました。心に神が宿るとはこのことです。
それから、天満屋の地下にうつった後、天満屋のそばに店を移して今にいたりますが、今も定期的に食べに行っています。そして、私もラーメンを趣味で作っていますが、この味に近づける事は出来ません。一体、何が違うのだろうかと考えますが、戦後屋台からはじまったと言われる「朱さんの中華そば」。高価なものを使っているハズもないし、日本料理見たいに10年修業して、やっと1人前というような料理でもないと思います。でも、この味は、いったいどうやって作り上げているのでしょうか。返しからタレを作ったり、豚脂を多めにしたり、色々やっているのですが、再現は出来ずにいます・・いったい、何が違うのでしょうか。そんなことを考えたりしています。
皆さんも鍼灸師として、簡単な事では消えない、静かなる炎を持ってください。
2011年10月24日 |
ラーメンになぜ日本人はこれほどまでに魅かれるのか。もしかしたら、中国よりも日本の方がラーメン屋の人口比率が高いのではないでしょうか。「美味しんぼ」と言う漫画に、ラーメンについての巻がありましたが、もしかしたら、日本人の根底に根差した部分に訴えかけるのがラーメンだからなのかも知れません。
と、言う事で、いわゆる「病みつき」になってしまうラーメン。これは、ある意味、綺麗なラーメンと言うよりかは、ちょっとクセがあるラーメンなのかも知れません。
材料です。左から、豚バラ500g!!豚バラの背脂、豚骨、冷凍の鳥の皮、鳥ガラ、野采は左上から、キャベツ、大蒜、玉ねぎ、椎茸になります。
ガラ類は、あらかじめ下茹でしておきます。そして、改めて、鍋に水を張って、ゆっくり出汁を取って行きます。
沸騰したら、灰汁を取って、約5分くらい取ったら、中火よりやや弱いぐらいにします。このラーメンの場合、灰汁もある程度は味の内なので、そこまで念入りに取らなくてよいでしょう。
約2時間ぐらいで、これぐらいになりました。多少白濁しているぐらいで良いかと思います。
もう一つの鍋では、チャーシューを作ります。また、この煮汁がタレになります。牡蠣醤油300cc、割烹白出汁の素100cc、水300cc、味の素30gです。この系統のラーメンは、味の素とタップリ加えるのが良いかと思います。そして、豚バラ肉、豚の背脂を微塵切りした物を加えて、火にかけます。
こちらも沸騰した後に軽く灰汁を取ったら、中火より少し弱いぐらいにして、1時間程度煮ます。そして、チャーシューを取りだした写真がこれになります。
麺は太めのタイプが良いかと思います。
出来ました。某ラーメン屋ぽく盛って見ました。大蒜増し、野采少なめと言う所でしょうか。この写真はクリックで大きくなります。味わいは美味しいですね。でも、本場の店ほど、箸が止まらなくなる味ではありませんでした。やはり何かが違いますね。一体なんなのでしょうか。
私は東京に住んでいた時は、このラーメン屋支店のそばに住んでいました。歩いて3分程度の距離です。ほぼいつも行列でしたね。そのラーメン屋も店舗によって味が違うのですが、比較的評判の良い店舗だったこともあります。私も何回もお世話になりました。
こちらもクリックで大きくなります。この厚切りチャーシューが圧巻です。モリモリ食べました。今の私にとっては、これは薬膳でもなんでもありませんが、心の薬膳ではありました。たまには、好きな物を思いっきり食べるのも良いですよね。でも、こんなのを頻繁に食べていたら怒られてしまいそうですね。
大変おいしゅうございました。
2011年10月21日 |
先日は、甥っ子と姪っ子が遊びに来ると言うので、なにか喜ぶものを作ろうと思いました。そして、ミラノ風カツはどうかと思い、挑戦してみる事にしました。
材料は、鳥の胸肉約300g、ケチャップ、トマト、ルッコラ、パルメザンチーズ(粉チーズ)、パン粉です。写真には撮りませんでしたが、塩、胡椒も使います。
まずは、胸肉の皮を取り除きます。そして、ある程度切り込みを入れて、肉を平べったく成型したあと、さらに叩いて平らにしていきます。
こんな感じでよろしいかと思います。この肉に、塩、胡椒を適量振って、
パン粉とパルメザンの粉チーズを1:1でお皿に入れ、そこに胸肉を入れ、まぶしていきます。
新鮮な油を使い、揚げていきます。
完成です。簡単ですね。さらに、カットしたトマト、ルッコラ、黄色を加えたかったので、レモンも添えてみました。この写真はクリックで大きくなります。
味わいは美味しいです。レモンを絞って食べると、さらにさっぱり食べられます。好みの方は、粉チーズを少し、上から振って食べると良いかも知れません。
そして豚肉は、薬膳では、滋陰や補腎に効果があると言われていて、体力回復に良いとされています。豚肉はビタミンB1やB2が豊富です。特にビタミンB1は、更年期障害や自律神経のバランスを整え不快症状を緩和させると言われています。仕事が忙しく、腎虚傾向にある方に良いメニューではないでしょうか?
もう1枚は、盛り付け方を少し変えて写真を撮ってみました。こちらもクリックで大きくなります。かなりボリュームがあり、満足しますが、お腹が重たくなることはありません。胸肉だし、皮は剥いでいるし、トンカツソースとかも使いませんもんね。トンカツが食べたい方は、こちらを食べると、ある程度カロリーも減らせられて、満足感も得られるかも知れませんね。次回は、パン粉と粉チーズを1:1ではなく、粉チーズを倍くらいにしてみようかと思いました。
もちろん、甥っ子も姪っ子も大喜びで食べてくれました。
2011年10月19日 |
他にも色々な勉強方法があるのですが、またの機会にお話しできたらと思います。
で、料理と言うのは、脳の活性化に良いです。それも、今まで作ったことがない料理に挑戦すると言うのは刺激的です。こうやって、つねに脳を刺激することで、記憶しやすい「やわらかい頭」を維持できるのではないでしょうか。得点が伸び悩んでいる方は、勉強ももちろんしながら、脳の活性化に良いことにもチャレンジしてみて見るのも良いかも知れません。







2011年10月10日 |
前回たこ焼きがほぼ完成形になったと思って良いでしょう。友達や家族に食べてもらったら、お世辞抜きで美味いと言ってくれます。私も、なるべく冷静な目で判断しても、普通に売っているたこ焼きでも美味しい部類なのではないかと思っています。まあ、その分材料代はかかりますが。
写真に写っている材料は、割烹白だし、天かす、桜エビ、玉子、タコ、紅ショウガです。そして、小麦粉と米粉を1:1で混合したものを用意しました。最近の味の傾向では、モッタリしているより、軽い方が良いような感じです。また、女性にもその方がウケが良いと思います。
水分は、水120cc、牛乳50cc、割烹白だし30ccです。小麦粉と米子を1:1で混ぜたもの80g使います。前回よりも、多少バランスを変えています。山芋は写真に写っているもの半分くらいを使います。タコは味が全く違うので、刺身用のタコを使いましょう。
揚げ玉とタコ以外の材料を混ぜました。良い感じです。
そして、油を穴1つに溜まるぐらい入れたら、それを全ての穴に回します。結構多めかと思いますが、これぐらいの方が、外がカリッとします。そして、生地を流し込んだら、すぐにタコと揚げ玉を入れてください。
それにしても、これをやっていると、自分が鍼灸学校で学園祭を行ったのを思い出しますね。
実は私が通った高校は、このような学園祭ではありませんでした。体育館で全てのクラスが出し物をするという学園祭だったので、店を出したり、カラオケ大会をやったりとかはなかったのですね。他の高校の学園祭がうらやましかった記憶があります。ほぼ全てやる事が決まっていたので楽でしたが、自分達で何も決められないのは残念でした。高校なんだから、中学と違って、自分達で学園祭を運営したかったと思ったものです。
で、大学では私は、中退をしています。興味がなかったので、あまり学校にいきませんでした。それで学園祭に参加するのは悪いと思ったので、学園祭には出なかったんですね。なので、28歳で入り直した鍼灸学校が、自分にとって初めての本格的な学園祭だったのです。
と、言う事で3年間、必ず何かをやらしていただきました。

焼きあがってきました。やはり、全ての物に言えるかも知れませんが、バランスですね。五行論はここにも根付いています。また、焼くのも定期的に行っていないと腕が落ちてしまいます。プロがプロと言われる所以は、「続けている」からなんだと思いますね。バンビーノと言う漫画で、ブランクがある人と、やり続けている人の料理勝負の話がありましたが、いくら料理長をやっていたとしても、1年ぐらいまともに厨房に立たなかった人は、腕や感が鈍っている事でしょう。
鍼も、それと同じでやり続けていると、感覚が磨かれて行きますが、やり続けてないと、すぐにサビついていしまうと思っています。たとえ、人に鍼を行っていなくても、触っているだけでも違ったりすると私は思っています。

良い感じになりました。最初にチャレンジしたときは、まともな形にさえならなかったのが、ここまでになりました。やはり、やっていると上達はするものですね。
この写真はクリックで大きくなります。どうでしょう。見た目も美味しそうです。そして、実際に美味しいと思います。表面はある程度カリッとしていて、サクッとしてます。中身がトロッとしていて、タコのコリッとした食感が秀逸です。トロッとしている中の最後の部分がコリッとしているというのがミソでしょう。

たこ焼きは、かなり安価に作る事が出来るので、ぜひ、皆さん試してみてください。出来たては格別に美味しいと思います。
2011年10月05日 |
合宿で滝に打たれてから、どうも首の調子が良くありません。上から押さえたような感じになったためか、首の付け根の所がピキーンとした感じです。滝の打たれ方というのもあるみたいで、上手に打たれないといけないのかも知れません。勉強不足でした。また、もしかしたら、見る人が見たら礼儀がなってないと思われたかも知れません。次回打たれる時は作法の勉強をしてから打たれたいと思いました。
さて、先日はアジの刺身を作りました。やはり包丁を持って、色々な物を切っていると手の「感覚」が鍛えられるような気がする今日この頃です。たとえば鍼をしていても、筋肉がギューってなっている部分に、鍼が到達したときに、手にその感覚があります。でも、これはある程度修業をした人でないと、わからないかも知れません。
なので、鍼をやれない時間は、料理で手の感覚が鈍らないようにしておくのは大事です。
アジです。300円でした。そういえば、以前授業で生徒さん達に質問したのですが、魚を捌ける人はほとんどいませんでした。魚を捌く事が出来ると、料理のバリエーションも広がるし、釣りの趣味の延長に魚料理も出来るし、さらに手の感覚も鍛えられて、刺身パックを買うよりも安く済む(時間はかかりますが)。と、一石三鳥ですね。最近は、共働きが増えてますから、男性も料理が出来ないといけません。
あらよっと。
大名おろしです。一番簡単な捌き方です。魚の捌き方は、まず「イワシ」から練習ですね。これは、簡単なのと値段が安いのと二つの理由があります。その次が、少し大き目のアジになります。両方、大名おろしで練習です。次に三枚おろし、五枚おろし、と進んでいきます。
盛ってみました。この写真はクリックで大きくなります。前回よりかは、きれいに盛れたと思います。実は、料理もある程度まで行くと芸術的なセンスが問われるようになってきます。こればかりは、なかなか大変なんですよね。私も、ある程度練習はしましたが、美的センスと言う部分は、どれだけやっても上達しませんでした。技術や知識は繰り返しによって向上が見込めますが、こういう部分と言うのは、なかなか努力だけでは難しい部分もあるのかも知れません。
そう考えると、鍼灸は、繰り返しの練習がメインになると思うので、やればやっただけ上達すると思っています。あるところまでいけばセンスの部分もあるでしょうが、達人と言われる先生でも、基本練習を定期的にしていたりします。
つまり、誰でも地道な練習を続けていれば、素晴らしい腕になることが出来るわけです。80歳すぎでも現役の先生も多いので、私もそこまで積み上げていきたいです。
大名おろしは身が骨にたくさん付くので、吸い物にしないともったいないですよね。
大変美味しゅうございました。
2011年09月29日 |
先日は、小松菜の中華風炒めを作ってみました。ラーメンスープを取っていると、それをすべてラーメンにするのは、さすがに飽きてきます。そこで、チキンスープを、カレーに使ったり、チャーハンに使ったりしています。今日は、中華風炒めに使ってみました。
写真は左から、ラーメン用に使ったチャーシュー、タケノコ、ニンニク、シイタケ、小松菜になります。
材料を切りましょう。ちなみに、チャーシューは残っていたので使っただけです。本来なら薄切りの豚肉で良いでしょう。また、ここに木耳を入れたら、もっと完成度が高くなるでしょう。

そして、オイスターソース、塩、ごま油を使います。
チキンスープですね。作る量や好みにもよりますが、お玉1杯か2杯程度が良いでしょう。
ごま油を気持ち多めに引いて、火が通りにくいものから入れていきます。
葉を加えて、少し混ぜたら、火を消して大丈夫です。あまり火を通しすぎると、しんなりしすぎてしまいます。
そしたら、味付けとして、オイスターソース約おおさじ1、塩を3~4振り、チキンスープを片栗粉で溶いたものを加えて、軽く混ぜてください。
完成です。この写真はクリックで大きくなります。味わいはおいしいですね。トロミの感じが絶品です。茎の歯ごたえも残っているし、いい感じですね。カロリーは思ったよりある料理なんですが、野菜をほとんど取らない方、また、サラダが苦手な方にも比較的食べてもらえる料理だと思います。そして、写真では少なそうですが、小松菜が一袋丸々入っているので、結構な量になります。ぜひ、試してみてください。
2011年09月24日 |
先日はイカ飯を作ってみました。半額になっているイカがあったので、それを活用してみようと思ったのですね。

半額になったイカです。もう、これでは刺身では良さを引き出せないでしょう。でも、料理と言うのは、そういうものでもより美味しく食べる工夫が出来るんですね。

材料は左から、みりん、醤油、もち米、料理酒、醤油で煮たミンチ肉になります。これは無くても良いです。

まずは、イカを捌きます。軟骨は抜きとりましょう。

もち米とミンチ肉、生姜の摩り下ろしを、皿に入れて、水を少しかけて、多少置きます。

そして、それをイカの中に詰めていきましょう。あまり目いっぱい詰めると、米が水を吸って膨らんだ時に、ハミ出てしまいますので、半分よりちょっと入れるぐらいにしていおきましょう。

調味料を入れた鍋で、イカを煮て行きます。沸騰したら、中火にします。

約5分煮たら、イカをひっくり返して、おとし蓋をします。そして、弱火にして約30分煮てください。

出来上がりです。ちょっと良い感じに膨らみました。
皿に盛って見ました。この写真はクリックで大きくなります。味わいは美味しいです。ちょっと驚きですね。自分が思っていたよりかはずっと美味しく出来ました。ただ、初挑戦でころ合いがわからなかったので、もう少し、米に水を含ませていれば、モッチリしてよかったように思います。
イカは薬膳では、補血や滋陰の効能があります。月経不順や体力回復、血液の中の脂質低下作用があるそうです。そして、もち米は、健脾、止汗に効能があるそうです。自汗では、気をとどめておく能力が弱まってしまい、汗が出なくても良い時にダラダラと出る状況です。つまり、気虚や、陽虚の際に見られる事が多いのです。汗が出るから、実かと思うかも知れませんが、東洋医学では、汗も色々な種類にわかれているんですね。そして、長期的には、しっかり身体を鍛えて、引き締めなければいけないでしょうね。
イカはタウリン、DHAやEPAも豊富で、低カロリー、高タンパクな食材です。そして、イカを食べるには、よく噛まなければいけません。これが、満腹中枢を刺激する事にもなります。
ぜひ、みなさんも作って見てください。
2011年09月22日 |
2011年09月16日 |
先日はふぐの唐揚げを作ってみました。
フグは、毒がありますが、昔から食べられてきました。人の食にかける信念と言うのはすごいですよね。日本では縄文時代には、すでに食べられていた痕跡があるみたいです。
フグは日本中医食養学会の性味表では、脾と腎に帰経するとされています。帰経とは影響を与えると言う意味です。そして、去湿、消腫によいとされています。湿を取り去り、浮腫みを消すと言う事です。
ところで、腎は単独で病むよりは他の臓との合併症になる事が多いです。心腎不交になれば、不眠や多夢が顕著になりますし、腎陽虚では脾の運化作用に影響を与え、脾腎陽虚となり浮腫の原因になったりもします。この辺りは東洋医学概論の教科書のP80からP81に書かれているので読んでみてください。なので、フグの脾と腎に帰経するというのは、浮腫みの薬膳としてはかなり良いのではないでしょか。
揚げる事で、温性にもなるので、下腿の浮腫みがあり、冷えを感じている脾陽虚、腎陽虚、もしくは、脾腎陽虚の方に処膳してみてはいかがでしょうか?
フグは、適当な大きさに切ったら、割烹白だしの元と醤油を水で3倍程度に薄めたものに浸しましょう。ちなみに、フグの毒はどういうものだったか、そして、その毒の作用等は覚えておきましょう。
そして、片栗粉をまぶします。小麦粉よりも軽い感じになります。私は食材によってはこちらの方が合うのでは・・と思っています。
箸の先を水で濡らし、箸を油の中につけます。気泡がシュワシュワと出るぐらいの温度になったら、だいたい良いでしょう。
あげます。
そして、揚げたら、かならず油を切りましょう。この一手間をかけられるかどうかが大事です。
完成です。この写真はクリックで大きくなります。軽く下味がついていますが、好みで塩をふってみてください。味わいはおいしいと思います。私はフグの種類にもよりますが、唐揚げがフグの味を味わうのに適しているのではないかと思います。
余談になりますが、中国四大美人と言われている人の中に、西施という方がいるのですが、フグの白子の事を「西施乳(せいしにゅう)」と言うそうです。
カラッとしていて、フグの旨味を堪能出来ます。そして、料理が簡単で、今日のフグは350円でした。ぜひ作ってみてください。
2011年09月14日 |
先日はサヨリの素揚げを作ってみました。サヨリは細魚と書いたり、針魚と書かれたりもしています。鍼灸師なら、針魚は食べてみなければいけませんよね。
弟が釣ってきたサヨリを分けてもらいました。実はこの10倍くらい取れていました。小さめですが、試しに刺身で1匹食べてみたら、甘くて非常に美味しかったです。ちなみにこの写真はクリックで大きくなります。
そして、素揚げにします。こんな新鮮な魚をあれこれするのは良くありません、こういうものは、素材の良さを引き出す料理方法が良いでしょう。
出来ました。味わいは美味しいです。頭はサクサクで、身はしっとりしていて甘味がほのかに感じられます。そして、内蔵の付近が微妙に苦味があります。大人のつまみって感じです。甘味を脾として、苦味を心とすると、このメニューは心脾両虚、別名気血両虚の時に処膳しても良いのはないでしょうか。心も体も疲れた時は、サヨリの素揚げをつまみながら、キンキンに冷えたジョッキのビールを一杯飲んだら、なんか気も血も補充されるようなきがしてなりません。
2011年09月08日 |
2011年09月07日 |
先日は、サムゲタンを作ってみました。しかし、本格的なものを作るには、結構ハードルがあります。そこで、比較的普通のスーパーで揃うもので作ってみました。

左から、鶏の濃縮スープです。ある程度塩分を含んでいます。粒状の鶏がらスープの素よりも美味しいと思います。そして、紹興酒を50ml程度(好みで増減。たくさん入れると、薬っぽさが強くなる)。ハトムギ、松の実、棗(なつめ)、クコの実です。
上記の食材は全て近所のスーパーにありました。たぶん、唯一、棗(なつめ)が手に入りにくいかも知れません。棗は、薬膳では、補中益気の効果があり、中気不足、脾胃虚弱、倦怠無力、食欲不振、泥状便に適すると言われています。鍼灸の東洋医学概論でも、五果の脾に属していますね。
鶏は、鍼灸の東洋医学概論の教科書では、五畜の肝に属しています。豚肉や牛肉に比べ、ビタミンAが豊富で、肉質は淡泊で脂肪が少ないです。そういえば、肝は目に開竅しているので、ビタミンAが肝に属する鶏に多いと言うのは興味深いですね。

そして、丸鳥を売っている所はあまりおおくありません。そこで、このように買って見ました。左から鶏がら、手羽先、もも肉、胸肉です。これで、丸鳥に近い感じにならないでしょうか。

にんにく、しょうが、シイタケを入れます。

作り方は非常に簡単です。まず、鶏がらを沸騰した湯で、少し茹でて、流水で流しましょう。もし、内臓が付いている場合は取り除いてください。また、余分な脂は減らしたいので、お尻の部分に脂がたくさんついている場合は、とってください。

そして、鍋に水をはり、沸騰させます。沸騰したら、鶏がらと全ての肉を入れます。再び沸騰すると、灰汁が出てくるので、約5分程度丁寧に灰汁をすくいましょう。
そうしたら、弱火にして、鶏がらのスープを約80ml入れて、残りの食材を投入しましょう。そして、約1時間、コトコトと出汁を取るような感覚で、ゆっくり煮たものがこの写真です。さいごに、ほんの少しの塩で味を調えます。クリックで写真は大きくなります。
この写真もクリックで大きくなります。味わいは、薄味にしています。そして、紹興酒が入っているために、少しですが、薬っぽいです。高麗人参があれば入れたいですが、なかなか手に入らないし値段もするので、これで味だけ漢方ぽくします。ただし、入れ過ぎると、本当に薬っぽくなるので、ほんのり味がつくぐらいにしておいた方が良いでしょう。好きな人は、後から、自分の小皿に加えれば大丈夫です。
味わいは美味しいです。色々な物が入っているので、複雑な味になっていて、鶏がらも入れているので、味わいも濃厚です。
好みで、塩を少し振るのも良いでしょう。普通の店で出るサムゲタンも、思った以上に薄味で、自分で調整をするスタイルでした。

そして、せっかく素晴らしいスープが取れているので、あとはお粥ぽくしました。米は、そのまま入れるのではなくて、ザルに入れ、流水にさらして粗熱を取りましょう。この方が、サラサラした感じになります。沸騰したスープに入れて、軽く混ぜ、再度沸騰したぐらいで完成です。好みで、塩、醤油を少し加えてみてください。
こちらの写真も大きくなります。生姜や大蒜、クコの実等が入って、歯ごたえのアクセントになっています。お粥も脾胃が弱った方には良いでしょう。これを食べた後、2時間ぐらいして、なんか身体が芯から温まってきました。そして、お風呂に入った後は、良い感じで眠気が来ました。もし、付属治療院で、脾気虚や脾陽虚の証の方がこられたら、こちらのレシピでもコピーして渡そうかと思いました。
簡単に作れて、一度に皆で食べれて、非常に美味しいので、皆さんも作ってみてください。
2011年09月01日 |
先日は、インドカレーを作りました。実はカレーは、かなり薬膳だと思います。薬膳カレーと言うのもあるくらいですしね。そもそも薬膳の本質は、その人の体質に合った料理を出す事です。一応、私は中医薬膳指導員と言う資格も持っています。そして、鍼灸師として東洋医学臨床論を受け持っているので、鍼灸師の弁証論治の立場に重きを置いた薬膳の考案が出来るのではないか。と、思っています。
と、言う事で、カレーですが、カレーに使われるスパイスは漢方薬と同じものがたくさんあります。ターメリックは鬱金(うこん)だし、クミンは馬芹(ばきん)という胃の薬です。生姜も漢方によく使われます。今回使う、カシューナッツは日本中医食養学会では、補腎の効能があり疲労や老化防止によい食材としています。
と、言う事で、このカレーは腎陽虚の際の補腎壮陽として処膳したり、気滞血瘀証の疏肝理気として処善しても良いでしょう。ストレスや情緒不安定な状況が長続きしたら、気滞が発生し経脈の流れを滞らせて瘀血を生むことがあります。その瘀血がさらに気の巡りを悪くすると言う悪循環を形成するんですね。ただし、気滞血瘀証でも気血循環の阻害で陽気がめぐらず、冷えを感じる傾向が強い方には良いですが、陰気がめぐらず虚熱症状がでる方には控えた方が良いでしょう。また、脾胃が弱すぎる方は、このカレーで脾胃を傷めてしまう可能性もあるので、その辺りを注意してみましょう。

材料です。左上から、クミンシード、ホールトマト、豚のひき肉約250g、カシューナッツ、生クリーム約50g、スパイスは、チリペッパー、コリアンダー、クミン、ガラムマサラ、粗引き胡椒、ターメリック。そして、水です。そして、写真に撮り忘れてしまったのですが、塩、サラダ油、玉ねぎ大を2つ、りんご、大蒜、生姜、各1個を用意します。

今回は、少し手間をかけて作ります。まず、全てを適当な大きさに切ります。そして、左下のは、茹でたカシューナッツです。茹でて軟らかくしておきましょう。

そして、それぞれをミキサーにかけていきます。カシューナッツの時だけ、生クリームを50g入れてからミキサーをかけてください。

出来ました。左上が、大蒜と生姜。その下がカシューナッツと生クリーム、右上が、玉ねぎ、右下がリンゴになります。

では、作っていきます。まず、サラダ油を多めにひいて、大蒜と生姜ペーストを入れ、良い香りが出てくるまで炒めます。

次に玉ねぎを入れて、しんなりするまで炒めます。茶色ぐらいになるまで炒めるのが美味しいとされていますが、かなり手間なので、しんなりするぐらいまで炒めたら大丈夫でしょう。
ここに、さらにホールトマトをつぶして入れます。

煮立ってきたら、水を約500ccぐらい入れ、更に沸騰してきたら、ひき肉を加えて混ぜます。混ざったら、ここで好みで、鷹の爪を入れても良いでしょう。

そして、肉に火が通ったら、弱火にして、約30分ぐらい煮込みましょう。その後、火を止めて、スパイスを入れていきます。どれも、3,4ふりぐらい入れています。好みによって、バランスを変えてみてください。最後に、塩を入れます。塩は思った以上入れた方が、味が引き締まると思います。また、油もかなり入るものです。もし、味見をして物足りなかったら、塩とサラダ油を適量加えて、軽く煮てから、また味見をしてみてください。
完成です。この写真はクリックで大きくなります。豚のひき肉が半額で売っていたので、かなりリーズナブルに作れました。生クリームも100円ぐらいの安価なやつです。もともとカレーは、多少古くなった肉の食べ方でもあるので、半額になってきた材料を使うのはちょうどいいのかも知れません。
また、1日寝かした方が美味しいともいいますが、私は好みかと思います。出来たてのカレーの感じも好きです。
こちらの写真もクリックで大きくなります。カレーは、鍼灸学校の学生の頃、学園祭で出しました。クラスメートにインドに何年もいた方がいたので、彼からレシピを聞いたりしました。それから、何回も自分で作ったのですが、やはりプロみたいにはいかないものですね。
でも、味わいはかなり美味しいと思います。日本の旨味を味わうカレーとは別のタイプになりますが、いい感じです。カシューナッツと生クリームがコクを演出しているように思います。カシューナッツは腎に帰経しているし、豚は東洋医学概論の教科書では五畜の腎に属しています。非常に補腎の効果が強いでしょうね。
しかし、自分で作ると初めてわかるのですが、美味しいカレーにしようと思うと、かなり塩と油を入れないといけないですね。鹹味は五味では腎ですが、適度にしておかないと、逆効果になる場合もあるので、食べ過ぎも注意ですね。
一度にたくさん作れるカレーは便利で良いですよね。ぜひ、皆さんも試してみてください。
2011年08月24日 |
先日は餃子を作ってみました。餃子の歴史は古くて、紀元前の遺跡からも痕跡が発見されているそうです。
材料は、左からキャベツ半玉、ショウガ1個、ニンニク半個、胡麻油、オイスターソース、豚脂約100g、ニラ一束、豚のひき肉約450gです。
そして、私がいろいろな料理に使う、白だしです。片栗粉、小麦粉です。
餃子の皮を作ります。小麦粉と片栗粉を2:1ぐらいの割合で入れます。この方が、パリッとするそうです。
水を入れて、こねてこれぐらいに丸めます。そうしたら、一度ラップにくるんで、冷蔵庫に入れておきましょう。
そして、キャベツを刻んでいきます。私が居酒屋でアルバイトを始めた時、毎日やっていたのが、キャベツの千切りでした。だいたい、こういうところに行くと、最初はこのような単純作業をやることになります。でも、実はこの最初の単純作業でさえ、きちんとできないものなんですね。時間をかければ、綺麗な千切りは作れますが、問題は、決められた時間で的確な作業をしないといけないというところです。
これが、ある程度できるようになると、別のことをやらせてもらえるようになります。そうして、少しづつスキルがあがっていくんですね。そのうち、ミスをしたり、いろいろな事があります。そういうのをリカバリーするのも経験になります。遅刻すると、当たり前ですが、怒られるし、深酒した次の日に休むわけにも行きません。お客さんがいて、つねに自分を審査していると思えば、意識もあがっていきます。約2年したときに、初めてそこの店長に「やっとひととおりの事が出来るようになったね」と、言われました。そのころには、サービス業を行う者としての心構えと言うのが自然と養われていたように思います。
それぞれの材料を刻んだら、ボウルに入れ、塩、胡椒、オイスターソースを適度入れて、混ぜます。
かなりがんばって混ぜます。ここで手抜きをすると、ボソボソした食感になってしまいます。
これぐらいで良いでしょう。
皮を作っていきます。
しかし、これは、いくらなんでも皮が分厚過ぎですよね。失敗しそうな予感がしたので、市販の皮でも作ってみることにしました。
いい感じです。
やはり、皮は最初は市販品からで良いかも知れません。皮まで手作りしていたら、かなり手間のかかる料理になります。
胡麻油を引いて表面を焼き、
水を入れて、フタをして蒸し焼きにします。
完成です。この写真はクリックで大きくなります。味わいはおいしいです。肉汁がタップリで、ニラとの食感が最高です。買ってくるものとは別物ですね。ただ、もっと脂の感じがあった方が良かったかもしれません。肉の旨みと言う感じで、ジューシーというほどではありませんでした。こう考えると市販の餃子にはかなり脂が入っていると思います。
ちなみに、手作りした皮の方の餃子はこんな感じになりました。この写真もクリックで大きくなります。皮がブヨブヨで食感はさんたるものでしたが、味は悪くありませんでした。この一皿は失敗した私がすべて食べました。これだけで、おなかいっぱいです。
このレシピで、市販の皮を使い、餃子が30個ほど出来ると思います。ぜひ、作ってみてください。
2011年08月22日 |
先日は、弟が川に行って、沢ガニとハヤを釣ってきました。半分分けてもらったので、それで料理を作ることにしましました。

沢ガニです。まだ、生きています。もし、これを店で買ったら結構良い値段するかも知れません。ちなみに、店でたまに売られているのは養殖がほとんどなので、天然物はさらに珍しいと思います。でも、田舎に住んでいれば、近くの川に取りにいればいいんですから、便利ですよね。ただし、川は増水等にきおつけてくださいね。

アップで撮ってみました。爪で挟まれると、これぐらいの大きさのカニでも結構痛いです。

ハヤです。産卵期なので、少し黄色がかっているんだそうです。

さっそく調理に入ります。

カニはうっすらと衣をつけます。カニがワサワサとボウルを上がってくるので、ボウルを細かくゆらして、落としましょう。

揚げます。新鮮な油でしっかり揚げましょう。沢ガニは寄生虫がいることがあるので、しっかり火を通さないといけません。どんな寄生虫がいて、どんな病気にかかる危険があるかは、もう一度復習しておきましょう。
揚がりました。かるく塩をふるか、好みですだちを少し絞ってもよいでしょう。この写真はクリックでおおきくなります。味わいは、おいしいです。殻ごと食べるので、キチンも摂取できるし、カルシウム補給としてもよいでしょう。
ハヤは普通に焼きました。こちらも写真もクリックで大きくなります。一番上のハヤだけ、化粧塩をしています。尾びれに、塩を多めに付けて焼くと、尾びれが焼けおちないんですね。こういう知識って、塩の成分とかを知っている人でも、なかなか思いつかないのではないでしょうか。料理人の試行錯誤はすごいですよね。たぶん、化学の知識とか無い人が、経験と、繰り返し、そして、偶然から見つけ出したのでしょうね。そう、考えると、料理って東洋的思考だなーと、つくづく思います。
味わいは、おいしかったです。見た目は、普通でも、しっとりした身に、旨みがたっぷりでした。自然からの力を取り入れて、また今日からがんばります。
2011年08月11日 |
先日は、小アジの南蛮漬けを作ってみました。実は、先週ある飲食店でランチを食べたのですが、そこの南蛮漬けが美味しくって、挑戦してみたくなったのです。

小アジです。いつもは、頭付きのを買うのですが、なかったので、調理済みの方を買いました。6匹で150円です。

調味料は、砂糖おおさじ4杯。塩2,3振り。醤油小さじ1杯。米酢大さじ8杯、水大さじ4杯です。これを基本に適宜加減をしてください。

まずは、セイゴを引きます。

そして、おろしていきます。

小骨を取って、

捌きました。つまり、骨を取ったタイプの南蛮漬けを作りたいんですね。南蛮漬けは、酢の力で、骨が軟らかくなります。なので、取らなくても良いのですが、やはり骨があたるのが個人的には苦手なので、取ってみました。ちなみに、お子様の魚嫌いのほとんどは、小骨があることによるそうです。その証拠に、子供が大好きなものに「寿司」が入っています。寿司が食べられると言うのなら、魚が嫌いなのではありませんよね。ただし、後でこの骨も活用します。

塩を軽く振ります。

振りました。ラップをして、10分程度でいいので、冷蔵庫で休めましょう。

その間に、漬け汁を作ります。砂糖おおさじ4杯。塩2,3振り。醤油小さじ1杯。米酢大さじ8杯、水大さじ4杯です。好みで適宜加減してください。

サラダ油を引いて、野菜を軽く炒めます。軽くで大丈夫です。少し、タマネギの苦みが残っているぐらいが良いです。

漬け汁に入れます。

そして、冷蔵庫から出してきたアジは、キッチンペーパーで水気を丁寧に拭き取りましょう。この手間をかけるかかけないかが、最終的な差となってあらわれると思います。私も、鍼をしながら、色々な先生方の良い所を吸収しようと思っているのですが、本当に、細かいと思われる事をいくつも積み重ねて最終的な差となってあらわれているんだな。と、最近思います。パッと見は、そんなに大差ないように見えても、実は、その小さな差を作るために、凄い努力をされているんですよね。そして、その差の合計が、結局大きな差となって出るわけです。その小さい差に気付かなかった時は、まだまだ望診の技術が少なかったのでしょうね。

小麦粉をうっすらまぶします。

そして、焼き揚げます。
完成です。この写真はクリックで大きくなります。味わいは美味しいです。まだアジが暖かい状態で、酢と合わさっているのですが、揚げた温かさに、酢のキュッとした感じが絶品です。たぶん、冷えてもそれなりの美味しさはあると思いますが、私は出来たてが美味しいと思います。
そして、骨も揚げて、骨せんべいにしました。この写真もクリックで大きくなります。もう、サクサクです。これぐらいにしてしまえば、骨が嫌いな子供も食べれるのではないでしょうか?今日は、よく泊まりに来る甥っ子、姪っ子がいなかったので、試す事が出来ませんでしたが、いつか食べてみてもらおうと思っています。
手間はかかりますが、かなり安く、そして美味しいので、ぜひ、試してみてください。
2011年08月10日 |
先日はイワシの刺身を作ってみました。私は、よく授業の中で、料理をしてみてください。と、言う事があります。それは、料理をする事で、「食材を大切にする心を養う」事と、「脳の活性化」と、「手先を使う」と言う、色々な効果があるからなのです。
特に我々鍼灸師は、手先を使う職業です。そして、鍼灸師と聞くと一般の方々は東洋医学に従事している人達と思うと思います。そうすると、治未病とか医食同源とかは、CMとかで聞いている人も多いハズ。そんな鍼灸師が、料理をまったくせずにコンビニ食ばかりでは、治未病とか医食同源は語れませんよね。
と、言うわけで、魚を捌く練習はまずは、イワシからはじめてください。
ところで、何か料理を作ると言うのを夏休みの宿題にすればよかったと、今になって後悔しています。

大き目のイワシが1匹150円で売っていました。なので2匹買ってきました。残念だったのが、いつも行くスーパーでは、例えば「イワシください」って、言えば「どれにしますか?」と、選ばせてくれたのですが、今日行ったスーパーは、「イワシ2匹ください」って、言ったら「はいよ。」と、言って、さっとイワシを取って、私が物言う間もなく、ビニール袋に入れたんですね。あとで、残ったイワシを見ると、もっと良いイワシがたくさんあったので、残念でした。これからは、主夫の知恵として「これとこれをください」と指をさして言う事にします。

頭を落として、捌きます。

あらよっと。
捌きました。

ゆっくりと皮を剥いでいきましょう。
脂がのってて美味しそうです。この写真はクリックで大きくなります。実は、簡単そうにやっていますが、ここまできれいに捌いて、皮をむけるようになるまでは、結構練習しました。最初は皮が上手く剥けなくて、身がボロボロになったりしました。
イワシは安いし、身が崩れたら、つみれにしたりと活用法がたくさんあります。なので、最初の練習用にピッタリなんですね。イワシ→アジ→鯛3枚おろし→カレイ5枚おろしと難度が上がっていきます。まあ、これぐらいまで出来たら十分だと思います。穴子とかは素人はやらない方が無難かも知れませんね。

そして、小骨をピンセットで抜いていきます。ここで、キチンと小骨を除去することが出来るかどうかで、味が変わってきます。根気が入ります。そして、骨が抜けたかどうかは、人差し指で、ゆっくりとさわってみましょう。感覚を集中して触っていると、骨1本でも感じるようになります。この辺りは、鍼灸師の切診と通じるものがあるのではないでしょうか。経穴(ツボ)を経絡沿いになぞっていき、陥凹や硬結を探る。また腹診でも、手の感覚が鋭敏でなければいけません。小骨を見つける作業は、手の感覚を養うのにつながると私は考えています。

切ります。ちなみに、包丁は1980円の普通に売っているやつです。以前使った左利き用の出刃包丁は8000円です。私の宝物の一つです。
出来ました。この写真はクリックで大きくなります。味わいは、最高です。非常に旨味が濃厚で、脂も乗っています。頑張って除去したつもりの小骨が、まだ少し残っていたのが残念でした。まだまだですね。わさびでもいいですが、私は生姜で食べるのがイワシの味が引き立つように思いました。

イワシは薬膳としても、広範囲なスペクトルに威力を発揮する魚なので、ぜひ、メニューローテーションに加えてみてくださいね。
2011年08月03日 |
先日は、かぼちゃのスープを作ってみました。かぼちゃの煮つけが苦手な方でも、かぼちゃのスープが好きと言う人は多いかと思います。私も、そのタイプです。

材料になります。左上から、玉ねぎ、かぼちゃ、トマト、生クリーム、固形コンソメ、ローリエ3枚、オリーブオイル。写真には撮りませんでしたが、塩。そして、味の調整用に牛乳も用意した方が良いでしょう。

まずは、タネと、わさわさした部分を取り除きます。実はこれも使用します。種は東洋医学で言うと、腎にあたると言ってもいいかも知れません。親から受け継いだパワーが宿っているんですね。学生さんは、先天の精と言った方がわかりやすいかも知れません。そういえば、赤ちゃんも、最初は母乳を通じて母親から免疫を受け取ります。そして、自分があるていど成長するまでは、その免疫が自分を守ってくれるんですね。

これを、水と、固形コンソメで煮ます。種からのパワーも料理につかおうと言う考えです。

こんな感じになりました。これを後で使います。

さて、トマトの皮をむきましょう。まず、包丁でトマトの皮に切れ目を入れます。そして、フォークで刺して、沸騰した湯につけるんですね。

こんな感じになりました。

そして、こんどはボウルに水を入れ、そこにトマトをつけながら、ゆっくりと皮をむきます。

かぼちゃは、皮を剥きます。

トマトは種を取ります。

で、トマトはみじん切り。玉ねぎやカボチャも適当な大きさに切ります。それにしても、結構大変ですね。この時点で少し疲れてしまいました。

オリーブオイルを入れて、玉ねぎとローリエを炒めます。

シンナリしたら大丈夫です。

かぼちゃを入れます。そして、ある程度火が通ったら、さきほど種からとったスープを加えましょう。

で、かぼちゃが崩れるくらい煮ます。

かぼちゃがある程度崩れて来たので、ここで火からはずして、冷水に鍋をつけて、粗熱を取ります。

これを、ミキサーにかけます。それにしてもスープって思った以上に手間がかかるんですね。

それを、濾します。


そして、濾したスープを再び鍋に移します。

再び火を入れて、生クリームと塩を入れます。これで、濃度が濃いと感じる場合は牛乳を加えてください。甘いのが好きな人は蜂蜜を少し入れても良いでしょう。コクが足りないと思う場合は、固形コンソメを加えて味を調整してください。カボチャやトマトも個体差があるので、毎回この調整はいると思います。
つまるところ、毎回同じような味にするためには、自分の味覚がつねに一定ではないといけないんですね。ラーメン屋をやっている同級生は、毎日の味のブレをふせぐために、お酒とかも休み前以外飲まないし、寝る時間も起きる時間もほぼ同じようにしているそうです。
出来ました。この写真はクリックで大きくなります。最後に生クリームを少し垂らして、見た感じも良くしてみました。味わいは美味しいです。自然な甘みがして、ホッとする感じです。でも、逆を言うと、あまり深みがないようにも感じてしまいました。ファミリーレストランとかで出されているカボチャのスープは、色々なものが入っていて、旨味を出しているのかも知れません。それか、単に使ったカボチャの違いか。
こちらもクリックで大きくなります。結局完成までに1時間30分ぐらいかかってしまいました。でも、十分美味しかったです。また、挑戦してみたいと思います。
2011年07月23日 |
インドカレーを作ってみました。今回は、ルウを使わずに作るタイプです。しかし、かなり簡単に作る事が出来るので、ぜひ、試してもらえたら嬉しいです。

材料は、左上からホールトマト、鳥肉約250g、松の実、生姜、大蒜、ローリエ、玉ねぎ大1個、ラー油、ターメリック、バジル、ローズマリー、ガラムマサラ、粗引き胡椒、クミンシードです。後は、サラダ油と、水、塩を使います。

材料を切ります。生姜と大蒜は摩り下ろしましょう。

まず、サラダ油を引いて、クミンシード、大蒜、生姜、を炒めます。香りが出てきたら、玉ねぎとローリエを加えましょう。

少し炒めていると、シンナリとなります。これぐらいで大丈夫です。

ホールトマトと、水約300ccを入れて、煮ていきます。

煮立ってきたら、鳥肉を入れます。更に火を通し、鳥肉に火が通ったら、中火にして、10分ほど煮詰めましょう。

そして、火を止めて、スパイスを入れていきます。最後に塩を入れて味を決めましょう。
松の実を散らして、完成です。この写真はクリックで大きくなります。味わいは、日本のカレーとはタイプが違うので、好みがわかれるとは思います。でも、私は好きな味です。かなりスープっぽい感じなのですが、あまりトロミが無い方が好きなんですね。
実際作る時間も30分から40分程度です。とくにこのタイプのカレーは、出来たてのスパイスの新鮮さを味わう方が良いと思うので、出来たらすぐに食べてみてください。
2011年07月22日 |
最近は、ブログや資料の末尾に掲載しているレシピを参考に料理をしてくれる生徒さんが増えてきてて非常にうれしいです。家族で住まわれている方は、料理を家族に振舞う事により、そこから会話も生まれてきて、コミュニケーションにも一役買っているみたいですね。また、学校にはお子さんがおられる方も通われています。勉強と家庭の両立は大変でしょうが、週に一度でも、こういう機会を作れば、もしかして、子供さんが何かのシグナルを出している場合は、感じ取る事が出来るのではないでしょうか?極力、家族で一緒に食事を取るようにしてみてください。
さて、本日はエビチリソースに挑戦です。一応東洋医学を教えている身としては、中華料理もある程度出来た方が良いかも知れません。

材料です。左上から、大蒜1片。生姜少し、葱の白い所。エビ12匹、豆板醤、ラー油、片栗粉、紹興酒100cc、ケチャップ適量、卵白2分の1個。写真には撮ってませんが、塩、胡椒、さんしょうの粉、水。等です。

エビの殻を剥きボウルに入れます。入れたら、塩胡椒をして、卵白を加え混ぜます。

混ぜたら、片栗粉とサラダ油を大さじ1杯入れて、さらに混ぜます。

それを一度油通ししましょう。つまり、半分揚げると言う事です。フライパンに油を入れて、揚げるのと近いような感じで火を通していきます。火が通ったら、一度あげておきましょう。

そして、大蒜、生姜、葱をみじん切りします。

それを、炒めます。これに使う油は、先ほどエビを油通しした油を大さじ2杯くらい使えば良いかと思います。

香りがたってきたら、豆板醤おおさじ2~3、紹興酒100cc、水約100cc、ケチャップ、を混ぜた物を加えます。さらに火が少し通ったら、取りだしておいたエビ、水溶き片栗粉を加えましょう。もうエビには火が通っているので、軽く材料が混ざったら完成です。
最後に山椒の粉を上から適量振りましょう。この写真はクリックで大きくなります。味わいは美味しいです。エビのプリッとした感じが秀逸で、一度油通ししたのが効いている感じがします。塩分は控えめなので、思ったよりも味が濃くありません。逆に物足りない人は、水溶き片栗粉を入れる時に、塩胡椒で、味の調整をしてもらえれば良いと思います。
この写真もクリックで大きくなります。あと、初挑戦だったので、まだまだ改良の余地があると思いますが、葱をもう少し大き目に切って、量を今の倍ぐらいいれても、シャキシャキ感があって良かったかも知れません。まあ、好みですかね。とにかく、インスタントの材料を使わなくても、非常に美味しいエビチリソースが出来ました。
大変美味しゅうございました。
2011年07月21日 |
先日は、連休でかなりの時間寝てしまいました。このような休みも大事ですね。ところで、夜に弟が、ウナギを釣ったから食べないかと持ってきました。

天然のウナギです。天然のウナギをお店で食べようと思ったら、かなりの金額がするでしょう。釣ればかかるのはエサ代だけですよね。自分の息子も一緒に釣りに連れて行ってたので、子供も大喜びです。奥さんが旦那さんに選んでもらいたい趣味のNo1が、「釣り」だそうですが、わかる気がします。

まだ、生きています。

こうやってみると、結構な大きさのウナギですね。

ウナギを捌く場合は目打ちを行わないといけません。そして、捌きにかかるのですが、なんと、ヌメリが凄くて、非常に捌くのが難しいです。

なんとか、捌きましたが、ボロボロになってしまいました。まあ、骨も骨煎餅にするので、無駄にはなりませんが、まだまだですね。やはり、「やり続けていないと力は落ちる」と言う事です。鍼灸も一緒ですね。どんな状況でも、定期的に鍼を持ってないと、やはり腕は落ちると思います。

まずは、蒸します。フライパンにアルミホイルを引いて、周りに日本酒を注ぎます。そして、蓋をして、蒸します。

蒸したウナギにタレを漬けます。本当はタレも手作りしたかったのですが、急だったので、市販のものを使いました。
そして、網で焼きます。焦げすぎたりしないように丁寧に焼きます。完成です。この写真はクリックで大きくなります。こうやって見ると、捌いた時はどうなるかと思いましたが、ある程度、いい感じになったと思います。
味わいは、淡白な旨味がジワーとしてきます。なんというか、養殖物よりも脂があまりないんですね。しかし、この淡白な旨味は絶品です。ウナギ本来の味がして、タレがそれを引きたててます。もしかしたら、丼よりも、白焼きにしたほうが、このウナギの良さを活かせたかもしれませんね。
大変美味しゅうございました。捌く練習もしておきます。
2011年07月15日 |
先日はアジの刺身を作ってみました。良い感じのアジが300円で売っていました。

最近はアジやサバも高くなってきました。特に、この前行った居酒屋ではアジの活造りが1200円だったので、驚きでした。家で魚を買って来て自分で造れば300円です。まあ、手間はかかりますがね。
卸します。

あらよっと。
卸しました。
また、頭は付けたままにしています。ちなみに、大名おろしで卸しています。

そして、皮を剥いで、小骨を取り除きました。これを、細かく切っていき、
こんな感じに盛り付けてみました。この写真はクリックで大きくなります。でも、どうも、盛り付け方が、いまいちですね。見た目は大事なので、今度勉強しておきます。でも、味は美味しかったです。量も結構あって、確かにこれをきれいに盛ってから提供したら、1200円に見えるような気がしないでもありません。
そして、大名おろしでは、骨に身が結構付きます。なので、それを捨てるのは非常にもったいないので、お吸い物にしました。葱をちらして完成です。この写真もクリックで大きくなります。青魚は体に良いので、ぜひ食べておきたいですね。バランスの良い食事は、夏バテ予防にもなるので、皆さんも夏に負けない体を作ってください。
2011年07月10日 |
ラーメンを作っていて最近思った事があるのです。例えば鳥ガラでスープをとっていて、かなり良い味になったと思った所で、昆布を加えると、なんか味わいが変わってしまうんですよね。本とかには、グルタミン酸の旨味とイノシン酸の旨味が合わさると相乗効果で何倍にも旨味を感じるようになると書いてあるのですが、どうも、何倍にもなっている感覚がしないのです。
これなら、鳥の味わいを前面に出したままのスープにした方が良いのではないかと思い、今回、昆布をいれずに挑戦してみる事にしました。

材料は左から、葱、生姜、大蒜、椎茸、豚ガラ、鳥ガラです。いつものように、豚のゲンコツはノコギリで2つにして、下茹でしてからアクを抜きます。

今回は、昆布を入れません。左から、頭と腹を取り除いた煮干し、豚バラ、混合けずり節になります。

トッピングは、葱、メンマ、チャーシュー(煮豚)です。後、ごまも入れます。
1時間ぐらいスープを取ってから、ラーメンにしてみました。味の素を少し、モンゴル産の少し高価な塩を少し入れて、そこに、鶏がらの方のスープと豚のスープを1対1で入れています。ちなみに、この写真はクリックで大きくなります。煮干しと、混合削り節は入れていません。いれなくてどんな味わいなのか、覚えておきたかったため、あえていれませんでした。
味わいは、あっさりしていますが、さすがにアッサリしすぎですね。普通に全部食べることは出来ますが、物足りない感じは否めません。

と、言う事で、鳥のミンチを買って来て、丸めて加えて、さらに3時間フツフツと煮出してみました。黄金色のスープになります。

脂分も物足りなかったので、豚バラも追加投入して、こちらも同じ時間フツフツと煮出しました。
最後に、煮干しと混合削り節を入れ、約10分ぐらい出汁を取りました。この写真はクリックで大きくなります。タレは先ほどと同じです。味わいは、かなり良くなりました。グッと奥行きが出てきますね。でも、どこかシャープさが足りません。まあ、たぶん私の求めているレベルが、最初にラーメンスープを取りだした頃より上がっているからなのだとは思いますが、やはり、塩ラーメンが美味しいと評判の店と比べると、まだまだ差があります。
でも、素人の趣味と言う考えでいけばかなりのレベルではあります。昆布は入れなくても良いような感じがしないでもないですが、決定打にかけます。これと同じレシピで昆布だけを入れるバージョンを作ってみて、差を検証しないと、抜いていいのかどうか悩みますね。
やはり、塩ラーメンは難しいです。豚骨ラーメン専門のチェーン店はやまほどあるのに、塩ラーメン専門のチェーン店がない理由はこういう所なんでしょうか?ちなみに、この写真もクリックで大きくなります。
とりあえず、美味しくいただきました。ちなみに、このスープに醤油を入れたら、ビシッと焦点が定まりました。やはり、醤油は「まとめる力」があるような気がします。素人の趣味でスープを取るなら、醤油が良いでしょうね。豚骨だと時間とガス代がかかるし、塩は難しいし・・次回は、また醤油ラーメンを挑戦してみたいと思いました。
2011年07月06日 |
先日は、カニクリームコロッケを作りました。

材料は、牛乳500cc。ズワイガニの剥き身約150g、生クリーム25cc、塩、胡椒、バター約30g、ローレルの葉、固形コンソメ2個、小麦粉約60gです。

まずは、ベシャメルソースを作ります。結構簡単に作れて、かなり美味しいと思います。これを伸ばせば、シチューになりますし、グラタンやドリアにも使う事が出来ます。作り方は、バター、牛乳、ローレルの葉を入れて、火にかけます。少し温かくなったら、小麦粉を数回に分けて入れて溶かしましょう。この時、つねにかき混ぜて玉が出来ないようにしてください。
鍋が沸騰してきたら、固形コンソメを砕いて入れましょう。さらに混ぜていると、トロミが出てきます。ある程度「もったり」するぐらいになったら、生クリームと、塩胡椒で味付けをしましょう。

さらに混ぜたら、ズワイガニの剥き身を入れます。今回はパックで剥いたものを買いましたが、生のカニを茹でて、その身をほぐして使ったら、かなり美味しくなります。

で、混ぜ合わせたら、火を消します。そして、冷蔵庫に入れて、少しモッタリ感が増すまで冷やしましょう。約1時間から、場合によっては3時間以上冷やしてみましょう。

で、ある程度固まったタネに小麦粉をつけて、

卵をからめて・・

パン粉をまぶします。

そして、ぜひ、新鮮な油を使ってください。油で、揚げます。

一度にたくさん投入すると温度が下がるので、3~4個にしましょう。揚げやすいように、少し小振りの大きなにしました。揚げたら、しっかりと余分な油を落としてください。
出来ました。完成です。この写真はクリックで大きくなります。それにしても、カニクリームコロッケはかなり手間がかかりますね。カニを剥いてから作っていたらさらに時間がかかるでしょう。トマトソースを作って、上にカニクリームコロッケを乗せました。
中はこのようにトロトロです。非常に美味しいですね。この写真もクリックで大きくなります。冷凍ものとは別格です。でも、少し味が濃すぎた感じでした。もう少し、バターやコンソメを減らしても良いかと思います。もしくは牛乳と小麦粉を増やしてください。上記のレシピで10個出来ました。一人3個ぐらい晩御飯で食べました。
しかし、初挑戦では、なかなかの味になりました。それにしても、これだけ手間暇かけて、しかもカニに新鮮な油にと使っていると、かなり高価になりますね。そして、大事な事なのですが、私は絶品なカニクリームコロッケを食べた事がありません。良い物を作るには、良い物を知らないといけません。鍼灸も一緒ですね。良い物をやろうとした時は、まずは、良い物を受けてみない事には始まりません。
今度、どこか美味しいと評判の店を見つけて、食べに行ってみたいと思います。
2011年06月30日 |
先日もラーメンを作ってみました。素人がチャレンジするラーメンの種類の中では、醤油ラーメンが手軽で良いかと思います。夜は甥っ子と姪っ子が遊びに来るので、ちょうど振舞えるかなと思いました。

材料です。左上から、豚バラ、鳥皮。真中左から、トンコツ、鶏がら3匹分、そして、その右上に少し見えるのが、親鳥です。親鳥の肉が安く売っていたので、それを使用する事にしました。親鳥からは良いダシが取れます。

そして、ショプガ、タマネギ1個、混合削り節、椎茸3つ、にぼし、昆布、スルメになります。

ラーメンはかなり素人レベルでは美味しくなったと思いますが、それでもプロに比べれば差があります。
なんというか、シャープさが私のラーメンには足りないんですよね。なんというか、味自体よくなりましたが、焦点がぼやけているようなラーメンなんです。
今回は、そこを意識して調理しました。まず、沸騰したお湯に、全てのガラを入れて、軽く煮ます。また、鳥皮は、写真に写っている半分を同じように湯通ししました。湯からあげて、ゆっくりめの流水できれいに汚れを取ります。
そして、水から鍋に材料を入れて、沸騰させます。沸騰したら灰汁が出てくるので、それを丁寧に取り除いていきます。黄色っぽいのは鳥の脂なので、これは取らないようにします。10分ほど取り除いたら、弱火にして、じっくりダシを取っていきます。

約2時間ぐらいで、これぐらいになりました。少し味見をしてみても、鳥スープの感じが出てきています。さらに1時間出汁を取ります。

こちらは、別の鍋に豚バラと、かき醤油と水を半半で入れた物を、弱火で煮たものです。鍋の裏に少し焦げ目見たいになっているのは、最初はそこまで水分があったと言う事です。半分ぐらいにまで凝縮されました。このバラ肉をチャーシューとして使います。

スルメ、昆布、混合削り節、煮干しを、網に乗せたまま鍋に入れます。

チャーシューはこのよな感じになりました。あまりお金をかけたくなかったので、バラ肉は小さめですが、まあ良いでしょう。
完成です。この写真はクリックで大きくなります。そして、器と言うのも大事です。見た目から食欲が沸くと言うのは良くあります。
器を変えたのがこれです。他は全く変わっていません。この写真もクリックで大きくなります。
タレは、牡蠣醤油大さじ2杯、ナンプラー大さじ1杯、割烹白だし大さじ1杯、味の素2振り、です。そして、チャーシューを作った鍋のスープをお玉1杯。スープの方をお玉5杯にしました。
味わいは美味しいです。かなりクッキリした味になりました。もう2時間ぐらいスープを取ったら、味わいが深くなったように思いましたが、かなり良い出来です。母親も、これなら、普通の店で出てきても、不思議じゃないぐらい。と、言ってくれました。
味わいとしては、あっさり醤油ラーメンを、もう少し現代的にしたような感じで、醤油の感じが一本通っています。以前まで豚の背脂を浮かせていたのですが、それをなくしたのが良かったかも知れません。でも、この辺りの味は好みですね。母親はこちらが良いと言っていましたが、私は豚の背脂を浮かした方が良いかとも思っています。
シャープな感じを出せたのは、それぞれのスープの抽出時間にあるかと思いました。素材の良い部分が取れた時点で、やめるというのも大事なような気がします。節とかスルメ、コンブ類は、本当に短時間の抽出で良いのではないでしょうか?
と、かなり良い味になりましたが、それでもまだ、プロのラーメンとは差があります。やはり、こうなると、タレもしっかりと作らないのといけないのかも知れませんね。でも、とりあえず、かなり良い感じのレベルまでなったので、かなり満足でした。甥っ子も姪っ子も大喜びでした。
2011年06月22日 |
色々な方からアドバイスをもらえたので、先日もチヂミを作ってみました。何か頑張っていると、自然とアドバイスをくれる人が現れるので嬉しいですよね。

材料です。前回とほとんど同じですが、白玉粉が追加されています。原料はもち粉です。これを入れる方がモチモチして美味しいとの事です。
なので、小麦粉40g米粉40g白玉粉10gになりました。桜海老、タコ、ニラを半束。割烹白だし30cc、水150cc。胡麻油、塩少しです。

材料を入れて、塩を少し振ってから、混ぜます。前回よりも、さらにシャバシャバですが、これでいいんだそうです。

そして、フライパンにゴマ油を多めに引きます。

先にニラだけを、フライパンに投入して「イカダ」を作ります。

その後で生地を流します。

火を中火にして、焼いている間にタレを作ります。タレは前回のレシピに「お酢」がおおさじ1杯加わっています。醤油おおさじ1、鷹の爪適量、砂糖おおさじ1、豆板醤こさじ1、コチュジャンこさじ1、ナンプラーこさじ1です。

混ぜたら完成です。好みによって、辛さを増したい場合は豆板醤を多めに入れて、甘さを抜きたい時は、砂糖を減らしましょう。
5分程度裏返し、さらに5分ぐらい焼いてもう一度裏返し、最後強火で30秒ぐらい火を通して、完成です。この写真はクリックで大きくなります。真ん中はモッチリとしていて、端っこはサクサクです。非常に美味しいです。タレも酸味が少し加わった事で、サッパリしていて、食が進みます。見た目も前回より良いですよね。
このレシピのチヂミは、長芋も卵も使わないので、かなり簡単に、しかも安価に作る事が出来るので、お勧めです。おやつにもピッタリなので、ぜひ作って見てください。
2011年06月15日 |
先日は、父親に誘われて美味しい料理を食べてきました。こういう時でないと、良いものは食べられません。場所は福山にある某料理屋さんです。かなり人気があって、数日前から予約をしていました。
雰囲気の良いたたずまいですね。なんというか、店の外観からして、「気」を感じます。ちなみに、今回の写真は全てクリックである程度大きくなります。
おしゃれですね。味わいも美味しいです。淡い味わいなんだけど、決して薄っぺらなわけではなく、キッチリした仕事が伺えます。
そして、ヒラメの刺身です。見た目も綺麗ですね。味わいも素晴らしいです。早い時間なのに、店は満席。東京にいた時も感じていたのですが、しっかりしたものを提供していれば、それなりの値段がしたとしてもお客さんはつくのではないでしょうか?店主は、当たり前の事をしているだけ。と、言いますが、清潔な店内。従業員の接客態度。服装。髪型。そして、料理。味わいも素晴らしいけど、見事な連携プレーで、注文を捌いていきます。
私も飲食店でのアルバイト経験がありますが、狭い店内で、テキパキこなすと言うのは、かなり経験が必要です。私も2年ぐらいやってはじめて、その時の店長に「やっと、一通りできるようになったね」と、言われました。頭で何をしないといけないかわかっていても、スピードがついてくるには、経験は絶対必要だと思います。
美味しいですね。このトロミが絶妙です。見た目も綺麗だし。これだと私が作った蓮根饅頭が、素人料理だと言うのが、一目瞭然ですね。
鳥肉も頼んでみました。こちらもおしゃれですね。そういえば、私が学生の頃、お世話になった先生が、どの世界でも一流のものを経験する事は良いことです。と、言っていました。それを肌で感じる事によって、自分が鍼灸院をする時の参考にもなるハズです。
サワラのタタキです。東京にいた時は、だいたいサワラは焼き魚だったので、刺身やタタキで食べられるのは幸せです。ぜひ、福山、岡山に来られる方がいたら、サワラを食べてみてください。味わいは、軟らかい身が独特で、モッチリした味わいが最高です。
拡大するとこんな感じです。
アン肝です。これも素晴らしい味わいですね。
白子ポンズです。これも最高です。ちょっと、カロリーやプリン体オーバーですが、たまには良いでしょう。なんというか、思うのですが、「体に悪いものは心に良かったりする」ので、難しいものです。バランスが大事ですね。
色々な業界で、良いといわれているものに対して経験しておくのは、素晴らしい事だと思います。良いリフレッシュと、勉強になりました。
大変おいしゅうございました。
2011年06月12日 |
先日は「つくね」を作ってみました。私が東京にいた時に、よく通った焼鳥屋があるのですが、そこの名物が「つくね」でした。有名店で修業した店長がその店の味を再現しています。
その店長いわく、自分の店に人を入れるとしても、つくねの作り方だけは手取り足とりは教えない。と、言っていました。他の事は全部教えるけど、これだけは教えないそうです。ただ、教えはしないけど、見て盗むのはOKだから、ぜひ、味を盗んでほしいと言っていました。店長も修行時代に、そこの店主が作っているのを見てから、自分のアパートで味を再現するために試行錯誤をしたそうです。どんな肉をどれぐらい使っているのか・・それを何回も繰り返して、味を再現させたそうです。
ある意味、本気でやりたい!と、思っている人は、見て学んでいくような気がします。私も、学生時代、鍼灸院に通いつめて、そこの先生がどんな治療をするのか、そして先生に色々質問したりして、少しでも知識を得ようとしました。
私が実技の授業で教えている事を、はたしてどれくらいの方が後日、やり直してくれているでしょうか?夏休みとかの期間を使って、授業の時に上手くいかなかった所を復習していてくれればうれしいですね。
と、言う事で、つくねです。
私はお客さんとして、そこの焼鳥屋に通いましたが、つくねをつくるのを、かなり良く観察していました。それを、出来る範囲で再現します。

鳥の挽肉に、軟骨、柚子、塩、コショウです。ちなみに、焼鳥屋の店長が、少しアドバイスをくれたのが、ちょっと特殊な部分の肉も混ぜている。との事でした。私は、味わいから「せせり」が混じっているのでは・・と、予想しています。でも、今回は使わずに作ってみました。

軟骨、柚子を適当な大きさに切ります。1枚目の写真で撮り忘れたのですが、タマネギも加えます。

ボウルに入れたら、塩、胡椒を振って、混ぜます。

ある程度混ぜていると、粘りが出てきます。そうしたら、一度この状態で、ラップをして、冷凍庫で30分冷やしましょう。後の扱いが楽になります。
焼きあがりました。この写真はクリックで大きくなります。味わいはなかなか良いです。しかし、店で食べたのは、もっと、ふっくらしていて、ジューシーでした。まだ、脂があっても良いのかも知れません。でも、これでも十分に美味しいです。柚子のスカッとする感じと、軟骨のコリコリした歯ごたえが絶妙ですね。
大変おいしゅうございました。
2011年06月08日 |
先日はチヂミを作りました。本当は、たこ焼きを作ろうと思ったのですが、なんと長芋をきらしていたんですね。で、まったく別の料理にしようかとも思ったのですが、今ある材料で何か作る事が出来ないかと考えてみました。このように考えるのはきっと脳に良い影響を与えている事だと思います。料理は、手先の訓練にもなるし、メニューを考える時の脳の活性化を考えると、栄養面だけでなくて良い所がたくさんあると思っています。

材料です。左上から、桜エビ、小麦粉と米粉40gづつ、合計80g。ニラ半束、タコ、割烹白だしの元30cc、水150ccです。

適度な大きさに切って、材料を投入します。

混ぜていくと、少しモッタリした重さになります。かなり水気がありますが、チヂミの場合これでOKです。

フライパンにごま油を、かなり多めに引きます。そして、あたたまったら、材料を投入します。次が大事なのですが、フライパンに材料を流し込んだら、ヘラで上から押し付けましょう。かなり薄くするのがコツです。この辺りは、かなりお好み焼きやたこ焼きと感覚が違いますね。

火を中火にして、焼いている間にタレを作ります。材料は左上から、醤油おおさじ1、鷹の爪適量、砂糖おおさじ1、豆板醤こさじ1、コチュジャンこさじ1、ナンプラーこさじ1、水100ccです。辛いのが好きな人は豆板醤をおおさじ1にしてください。また、ナンプラーは、隠し味になるので、入れるほうが良いですが、ない場合は、入れなくても良いでしょう。

材料を全て混ぜてタレの完成です。

タレが出来る頃には、良い塩梅になっているので裏返します。時間としては5分ぐらいで裏返しますが、この辺の時間調整は各自で試行錯誤してみてください。裏返したら、ヘラでまた上から押し付けましょう。
完成です。この写真はクリックで大きくなります。味わいは美味しいです。端っこがカリカリしていて、ごま油で焼いているので、非常に香ばしいです。外側はカリカリしていますが、真ん中辺りはモッチリしていて、この味わいの違いも良いですね。
こちらの写真もクリックで大きくなります。タコの歯ごたえも良い感じです。そして、ニラのシャキシャキ感とタレの辛さが絶妙ですね。ニラは日本でもかなり昔から食べられていたみたいで、薬膳では補陽の効果が高いので、冷え症に良いとされています。また、血栓予防にも効果があるとされています。韭は五菜では肝に属する食べ物なので、例えば、疏泄作用の低下による肝気の鬱滞等に処膳しても良いかも知れません。肝気の鬱滞は実証なので、金克木と考えて、金に属する「辛」味を使い、流してあげると言う考え方はいかがでしょう。

端っこの少し焦げている所が、非常に美味しいです。
ちなみに黄韭(キニラ)は岡山の特産品の一つなので、黄韭を使ったチヂミも面白いかと思いました。
2011年06月01日 |
当帰生姜羊肉湯を作ってみました。正確には当帰を入れないので、生姜羊肉湯です。薬膳を考える上で、このメニューは避けては通れないでしょう。

材料は、ラムチョップ、玉ねぎ、生姜、ラムチョップについていたハーブ&ソルト、ローリエ、塩、胡椒、醤油です。

羊の肉は薬膳では、非常に冷えに良いとされています。羊の肉が温性なので、冷えている方に良いわけですね。逆に熱証傾向の方には出さない方が良いと言う事です。また、足腰の冷えとか、疲労に良いともされています。つまり、証で言えば腎陽虚の方とかにはピッタリかと思います。
間違えても肝気鬱結とか肝火上炎の証の方に進めないようにしましょう。症状を悪化させてしまう危険があります。

当帰は手に入りずらいので、使いません。薬膳と聞くと、漢方臭いものとか、味の薄いものを想像してしまう方も多いと思います。でも、それは薬膳の本質ではありません。比較的身近に手に入る物で、その人の体調に合わせた処膳が出来るのが、薬膳の本質なのです。つまるところ、どんな料理でも、薬膳になりうる可能性がある。と、言う事ですね。
料理は非常に簡単です。沸騰した湯に材料を入れて、弱火にして、コトコトと煮ます。1時間ぐらい煮たら、ハーブ&ソルト、塩、胡椒、醤油を少し垂らして、味を整えて完成です。
完成です。この写真はクリックで大きくなります。味わいは美味しいです。作るのも簡単だし、ラムの味がダイレクトに味わえます。この味わいが、なんというか、ジワジワと温かさが出てくるような味です。
この写真もクリックで大きくなります。羊の肉は、多少クセがあり、苦手な方もいるかもしれませんが、じっくり煮込んで、ハーブを散らす事により、かなり軽減出来ていると思います。生姜も温める作用が強いですし、臭い消しにも抜群です。臭いに少しクセのある温める作用の羊肉と、臭い消しの効果がある温める作用の生姜を合わせるとは、昔の人は凄いですよね。
冷えのある人はぜひ、試してみてください。
中医薬膳指導員 溝辺龍一
2011年05月23日 |
先日は醤油ラーメンを作ってみました。やはり、見た目は大事です。丼を見て「美味しそう!」と、思えないと、手は伸びてくれません。それと同じく、私達鍼灸師も、見た目でまずは好印象を抱いてもらうのは大事なことです。清潔な服装、態度、話し方・・・そういうのがキッチリ出来ていると、鍼を受けるときの信頼度が増すように思います。

作り方は、前回同様です。

チャーシューを切ります。今回は、いつもの写真とは違う写真を撮ってみました。

丼に、割烹白出汁の元と、味の素を入れて、味の素を溶かします。

牡蠣醤油を水で2倍に薄めた物に、豚バラと刻んだ脂身を煮たものです。

それを加えます。

鳥ガラスープを加えます。
トッピングを乗せて、完成です。この写真はクリックで大きくなります。どうでしょう、この見た目。以前のと比べるとかなり良くなったと思います。
味わいは、かなり美味しいと思います。弟が来ていたので、試しに食べさせてみたら、一言、
「売れる」
と、言っていました。
でも、趣味ですからね。もし、売ると考えたら、原価や仕入れの安定供給等、他にも考える事がたくさんになってしまいます。私は、一度ショットバーをやっているので、商売が難しいと言う事は肌身で感じたつもりです。自分に対して、または自分が作ったものに対して、お金を払ってくれると言うのが、どんなに努力しないといけないものなのか。これは、どの職業をやっていてもきっと同じ事なのだと思います。
しかしながら、スープがこのレベルまで行くと、今度は麺との釣り合いが取れてないようにも思います。
弟も、母親も「あとは麺ね」と、言っています。
このタイプのスープならば、低加水率の麺が合いそうです。次回は、そのような麺を使って、作ってみたいと思います。
2011年05月18日 |
先日はおからハンバーグを作りました。今まで、いかに美味しいものを作るかに重点を置いてきましたが、美味しくてなおかつ低カロリーの物を作るというも面白いかと思うようになりました。

材料です。おから120g(使うのは約80g)塩、荒引き胡椒、ぶなシメジ(写真に写っている半分を使用)玉子1つ。タマネギ半玉。小麦粉30g、牛乳大さじ2杯です。
ちなみに、私は食は健康の根本だと思っているんですね。もちろん食べ過ぎは逆効果になってしまうのですが、バランスが良い食事と言うのは本当に大切です。それも、出来れば、自炊が良いでしょう。最近はお店で売られているものもキチンとしているものが多いですが、加工された食材を使えば使うほど、食材からの「気」が減って行っているような気がします。
ありのままから調理して、出来たらなるべく直ぐに食べる。この方が「気」が入っていると思います。
乾燥肌とか、すぐに発疹が出来て痒い。とかで、お薬をもらっている方とかもいらっしゃいます。でも、何年も薬を使うのを望んでいるハズではありません。理想は薬を使わなくても健康な生活を送れる事です。そう考えた場合、病院で色々検査したけど、これといった異常値が出ないけど、乾燥肌とか、発疹が出来やすい・・と言う場合は、東洋医学的な治療が適しているような気がします。
まずは、食事。そして、生活習慣。ストレス。考えられる事を一つ一つ改善していって、体を「平」の状態に持っていくんですね。
私は、ある程度の体調不良は、このような所を改善するだけで、かなり良くなるものが多いのではないかと思っています。私自身喘息で、ステロイドを飲んでいた時は、副作用で結構大変な日もありました。

挽肉、タマネギ、小麦粉、おから、玉子、牛乳、塩、荒引き胡椒を入れて、混ぜます。

混ざりました。

それを、手ごろな大きさに丸めます。この練ったタネを丸める作業が、なんか童心に戻ったようで非常に楽しいです。自炊とは、栄養バランスだけではなくて、作る過程も脳に良い影響を与えているように思います。
いつか、自炊をするグループと、そうではないグループで、ストレスに対してのアンケート調査とかしてみるのも面白いですね。

ハンバーグにかけるタレを作ります。まずは、じゃばらぽん酢を用意しましょう。酸味がさわやかで美味しいです。ない場合は、少し高価なゆずポン酢で代用しましょう。そして、和風しょうゆのステーキ醤油です。

小麦粉を少し入れ、ぶなしめじを入れ、炒めます。少し小麦粉に色が付いてきたら、じゃばらポン酢と和風しょうゆのステーキソースを2:1の割合で入れます。そして、少し混ぜれば出来上がりです。

焼いたハンバーグにかけて、
完成です。この写真はクリックで大きくなります。味わいは十分に美味しいです。ソースの濃厚な中にもスカッとする酸味がバランスを取っています。

食べごたえもあって、腹もちもよさそうです。でも、やはり「おから」の感じがある程度あるので、普通のハンバーグに比べるとジューシーさは少ないです。どちらかというとコロッケ見たいな食感ですね。個人的には脂がしたたりおちるようなハンバーグを食べたいですが、まあ、これで我慢しましょう。
ちなみに、ソースを作るのが面倒な場合は、和風醤油のステーキソースとじゃばらポン酢を混ぜたものをそのままかけただけでも美味しいです。この写真もクリックで大きくなります。ハンバーグ1つ150円程度の原価で出来るので、ぜひ挑戦してみてください。
2011年05月14日 |
先日は生春巻きを作りました。生春巻きって、居酒屋で注文したら、結構な値段がしたりします。以前、行った所でも680円でした。これを、手作りで行えば安価に食べられるのではないでしょうか?

材料は、キャベツ、写真に撮り忘れてしまいましたが、レタス、エビ、玉ねぎ、人参、葱、アスパラ、ライスペーパー。

かにかま、豚肉、大葉、かいわれ、です。

作り方はいたって簡単です。豚肉、海老、アスパラ、玉ねぎ、人参、葱は、軽く塩茹でします。

後は巻いていきます。ライスペーパーは、水にぬらして、少しするとフニャフニャになります。これで、巻いていくのですが、かなり難しいです。生春巻きがそれなりの値段するのは、もしかしたら、巻くのにかなり神経を使うのと、色々な野菜を少しづつ使うので、手間がかかると言うのがあるのではないでしょうか?

何回か挑戦してみたのですが、ライスペーパー1枚巻きだと、その後包丁で切った時に、綺麗になりませんでした。なので、写真はライスペーパーで巻いた上に、もう一枚巻こうとしている所です。

そして、生春巻きのタレを作ります。レモン汁大さじ1杯。にんにく一かけら。鷹の爪適量、ナンプラー大さじ2杯、砂糖大さじ3杯。豆板醤を適量、水大さじ2杯です。

溶かして混ぜるとこんな感じになります。
出来ました。この写真はクリックで大きくなります。ライスペーパーを2枚重ね巻きしたので、クッキリとして見栄えが良いです。味わいはおいしいです。ナンプラーとレモン汁、豆板醤のタレが酸っぱ辛い感じで、生の春巻きと相性が良いです。
レタスのシャキシャキした食感に、豚肉、海老がある程度のボリュームも出していて、野菜をおいしく食べられると思います。ちなみに、この写真もクリックで大きくなります。
今回はカニカマを入れましたが、それをビーフンに変えると、さらにおいしいでしょう。たくさんの食材を一度に食べるのに、かなり適した料理だと思いますが、いかんせんかなり手間がかかりますね。居酒屋でそれなりの金額がするのがわかったように思います。
次回は、カニカマをビーフンにかえてチャレンジしてみます。
2011年05月11日 |
先日は鯛の握りと潮汁を作ってみました。鍼灸師は手がセンサーでないといけません。と、私は言われて学生時代は勉強していました。なので、握りを始めたのも、当時の鍼の先生が「寿司を握ると手の感覚が鍛えられる」と、言ったからなんですね。まあ、実際に、始めたのは私ぐらいだったみたいですが。
しかしながら、確かに、鍼灸師は手はセンサーだと思います。また、握りは別としても、魚は捌けた方がカッコイイし経済的にも良いですよね。
そんなことで、今日は鯛を買ってきました。

鯛です。780円で結構なサイズの鯛があり、なんと半額になっていました。なので、これで390円です。やはり、最近は魚をそのまま買っていく方が少ないのでしょうか?近くのスーパーなんか、以前は鮮魚を置いていたコーナーがあるのですが、最近は、そこに刺身パックが並んでいます。

頭をおとして、腹を掃除します。包丁で切れ込みを入れて、血合いを取りましょう。

かっぱ橋で、クリスマスプレゼントに買ってもらった、左利き用の出刃包丁が大活躍です。

骨にあてながら、カリカリと言う音を確認しながら、ゆっくりで良いので、切っていきます。

切っていきます。

両面捌いて、3枚におろします。

皮を引きます。しかしながら、こういうのをやっていて思うのですが、魚をおろすというのも、先人達が、繰り返し色々な方法を試しながら行き着いたのが、今の捌き方なんですよね。包丁をあてながら、皮の方を引っ張るなんて、普通思いつきません。最初にやった人は天才ですね。そう考えると、料理は東洋医学です。試行錯誤があって、科学的証明は後から調べた結果なんですもんね。いくら私が料理についての知識を仕入れたとしても、全く新しい料理を作れと言われたら、たぶん無理でしょう。

刺身が出来ました。これを、

昆〆にします。この状態で、ラップをして1日冷蔵庫に寝かせます。

それを、握ります。

親指を決めている所がミソです。
出来ました。この写真はクリックで大きくなります。半分を握りにして、半分よりも少し多い量を刺身で食べました。この写真はクリックで大きくなります。たぶん、普通に寿司を買って来て、刺身を買ってきたら、480円と780円で、合計1300円ぐらいはしたのではないでしょうか?
そして、まだまだ終わりません。魚を丸ごと買ってくると言う事は、

アラがあるんですよね。

こちらは、昆布で出汁を取ります。フツフツと泡が出てきたら、そうそうに昆布は引き上げます。後で、この昆布は醤油で煮て、佃煮にします。

一度下茹でして、洗ったアラを、茹でます。
柚子と塩で味を調えて、潮汁の完成です。この写真もクリックで大きくなります。味わいは美味しいです。インスタントとは違う、滋味深い味がします。今回は、390円の鯛1匹で、ほとんど晩御飯をまかなえてしまいました。非常にリーズナブルですね。ただ、時間はかかりますけど。
皆さんも、ぜひ、鯛をおろしてみてください。
2011年05月01日 |
本日はイワシ紫蘇チーズを作ってみました。なんと、イワシ4匹127円が40%OFFで売っていたので、これを買ってきたんですね。私がよく料理をするようになった背景には、20代前半で居酒屋でアルバイトをしたのもあるのですが、一人暮らしだったので、安くなった食材を買ってきては料理をしていたのが始まりです。つまり、何を食べたいかで食材を買うのではありません。当時夜12時に閉まるスーパーがあったのですが、11時30分になると、50%OFFどころではなく、70%OFFになる食材が出て来たのです。つまり、1000円の物を300円で買えるんですね。これは凄い事です。なので、とにかく安くなったものを買ってきて、そこから何の料理にするかを考えていたんです。そういう事を繰り返すうちに料理が好きになりました。
と、言う事で、本日はイワシ紫蘇チーズです。

イワシ4匹に、紫蘇を合計5枚使います。とろけないタイプのチーズを4枚。小麦粉、ごま、粗引き胡椒、塩、油を使います。

イワシは頭を取ったら、手開きが時間短縮で良いですね。下手に包丁を使うよりも上手に捌く事が出来ます。

捌いたら、そこに、塩、胡麻、胡椒を振ります。塩は、少し多いかな・・と、思うぐらいふっても良いかと思います。そしたら、紫蘇とチーズを半分に切ったものを乗せて巻きます。

巻いたら、つまようじで固定します。そして、表面に小麦粉をまぶして、フライパンで焼きます。蓋をして半分蒸し焼き見たいにしても良いでしょう。
焼けたら、お皿に盛りつけて完成です。この写真はクリックで大きくなります。紫蘇1枚を皿に敷いて、プチトマトで彩りを加えます。味わいは紫蘇とチーズと鰯の感じがします。もし、これに練り梅も巻いて焼いたら、かなり和風ぽくなるでしょう。青魚が苦手な方でも比較的食べやすいと思うので、ぜひともためしてみてください。
2011年04月25日 |
最近は、休日になるとほとんど夜の料理は私が作るようになりました。私としては、料理を作っているのが楽しいですし、(毎日だと辛いですが)、美味しいと言ってもらえるとうれしいです。
本日は、前回失敗した蓮根まんじゅうと、コチの煮つけ、冷や汁を作ってみました。

まずは、冷や汁です。宮崎の郷土料理です。これも、色々なレシピがあるそうですが、ネットで検索していると「ごまあえの素」で作れるものがあったので、それで作ってみました。

鮭の入った味噌汁を作る感じで作ったら、ボウルに移して、胡麻和えの素を加えて冷やします。
冷えたら容器に移し、キュウリ、紫蘇を散らして完成です。簡単ですね。(写真はクリックで大きくなります)これを・・
ご飯の上にかけます。この写真もクリックで大きくなります。これが、胡麻の風味と出汁の味わいで、とにかくご飯が進みます。また、冷えているので、熱証タイプの方が体を冷やすのにも良いでしょう。
豆腐のイソフラボンは、月経前症候群の頭痛等に良いと言われていますし、例えば、「肝気鬱結」とか「肝火上炎」と言う「証」があるのですが、その頭痛にも良いでしょう。
月経困難は肝経と深い関係がありますし、鍼灸で証を立てた時に、「肝気鬱結」や「肝火上炎」の時に薬膳として「冷や汁」を薦めてみるのも良いかと思います。
また、紫蘇が入っているのも良いですね。名医の華佗と紫蘇についてのエピソードはネットで検索してみてください。

次はれんこん饅頭です。前回は「はんぺん」を入れ忘れたために、団子見たいな感じになりました。今回は、もう一度初心に戻って作ります。

はんぺんをちぎって、蓮根を磨って、エビをたたいて、小麦粉、塩を加えて混ぜ合わせます。
それを、蒸して、鰹節で取った出汁に加えます。エリンギと柚子を浮かべて完成です。この写真はクリックで大きくなります。
コチの煮つけを作ります。
出来ました。普通に、醤油と酒、ショウガで煮ます。写真もクリックで大きくなります。ちなみに、コチは「マゴチ」です。「メゴチ」ではありません。どの文献だか忘れてしまったのですが、コチ(マゴチ)は、古代中国では「五臓全てを補す薬魚」とされていたそうです。そう思って、食べるとなんかパワーがあるような気になりますよね。

かなり淡泊な感じの味わいで、見た目とは違いますね。非常に美味しいです。捌き方がわからないので、刺身には出来ませんでしたが、刺身も美味しいみたいです。

こんな感じで、本日の晩御飯になりました。我ながら、なかなかの出来で、栄養バランスも良く、大変おいしゅうございました。
2011年04月19日 |
なるべく油ものは食べないようにしているのですが、それだとどうしても満足感が得られずに逆にストレスが溜まってしまう事もあります。
そういう事で、オリーブオイルなら多少は良いかと思い、明太子パスタを作ってみました。

ただ、普通にパスタを作るだけではなく、たらこパスタに本物の明太子を入れてみます。かなり本格的になります。材料は、1,7ミリのパスタ。とろけるチーズ、ベーコン、明太子、オリーブオイルです。
写真には撮りませんでしたが、ソーセージとエリンギも入れてみました。

ニンニクをみじん切りにして、オリーブオイルで香りが出るまで炒めます。

具材を投入して炒めます。これとは別に大きめの鍋に水を張り、塩を入れて、パスタを茹でます。塩の量は、少ししょっぱいと思うぐらいがベストです。思った以上量を入れます。
そして、私は1,7mmのパスタが好きです。7分茹でるパスタを6分茹でた所でザルにすくって、しっかり水を切ったら、フライパンに投入します。
そして、軽く炒めて、具材と混ぜ合わせたら火を消して、たらこクリームのパスタの元を1人前入れます。オリーブオイルとかで味がつくので、1人前で大丈夫です。
明太子をほぐしてフライパンに入れて、混ぜたらお皿に盛りつけます。
きざみ海苔をかけて完成です。この写真はクリックで大きくなります。
上記の材料で2人前ぐらいの量が出来ます。味わいは、普通にインスタントで作るのと比べると雲泥の差がありますね。ただ、とろけるチーズは入れない方がよかったかも知れません。パスタにくっついてしまいました。
一手間かかりますが、そこまで大変ではないので、ぜひ、このインスタントプラスの作り方で、パスタを作って見てください。
2011年04月11日 |
再び醤油ラーメンに挑戦してみました。前回、鶏ガラにトンコツを加えると言う方法で、美味しさが増したのですが、もっと美味しくなると思い、あまり時間を空けずに再挑戦です。
なんというか、勉強も同じで、分かりだすと、面白くなってきて、さらに勉強してみようと言う気になります。この「正のスパイラル」とでも言いましょうか、こうなってくると、後はどんどんと点数が上がっていく事でしょう。
なので、この最初の勢いを付けるために、わからないことはなるべく早いうちに質問に来てみてください。わからないことをそのままにして、次の授業を受けると、ますますわからなくなって、そのうち、何を質問していいかさえわからない。と、言う「負のスパイラル」になってしまいます。早めに聞きに来てみてくださいね。
そういう事で、ラーメンに勢いが付いてきたので、再挑戦です。
材料を今回は少し多めにしました。

そして、昆布、シイタケ、混合削り節を使います。

そして、今回の秘密兵器はかき醤油です。旨味が強くて良さそうです。

今回は、尾道ラーメン見たく、豚の背脂を浮かせて見ようと思います。まず、かき醤油を水で2倍に薄めます。そこに、豚バラと、細かく切った豚の背脂を入れて、弱火で煮ていきます。

1時間ぐらいでこんな感じになります。豚バラは後にチャーシューで使います。弱火で煮ていくことによって、豚バラが固くなりずらいです。

いつもと同じようにスープを取ります。今回は人参も1本加えてみました。

スープが取れてきました。

約3時間ほどしたら、削り節を網で入れます。そして、10分ぐらいで引き上げます。
豚バラを煮た醤油をタレとして、お玉1杯。スープの方をお玉3杯入れてみました。そして、賛否あるかもしれませんが、うまみ調味料を入れてみました。個人的な感覚としては、味に統一感が出ると思います。私は、多少入れてもいいかと思っています。ちなみに、この写真はクリックで大きくなります。

味わいは、かなり美味しいです。店で出るラーメンの味にだいぶ近付いてきたと思います。あとは、見た目も大事ですね。味が素晴らしくても、見た目が良くないと、食べてみようかという気になりません。
これは、すべてに言えると思います。私は実技の授業では、白衣とか、爪とか色々言わせてもらっていますが、どんなに腕が良くても、まずは、第一印象なんですね。自分で鏡を見て、自分なら、この先生に鍼を打たれてみたいか・・と、思いながら、身だしなみを行ってみてください。
次回は、ラーメンの見た目にも気を使いながら、さらなる味の高みを目指してみます。
2011年04月09日 |
再び醤油ラーメンに挑戦です。私の息抜きの1つにスーパーの食料品コーナー巡りと言うのがあるのですが、今回、近くの店にトンコツが売っている事を発見しました。なかなかトンコツを売っている店ってないものなんです。自作ラーメンを趣味にしている人でも、近くにトンコツを売っている店がないために、豚足で代用していると言う話も聞きます。

写真左から、椎茸、トンコツ、ショウガ、葱の青い部分、タマネギ、豚の背ガラ、手羽先、鶏ガラ、セロリになります。今回「五味」の調和を考えて、苦みに入る「セロリ」を隠し味的に使うのはどうかと考えてみました。
ちなみに、トンコツは豚の背ガラと一緒に入って150円くらい。鳥ガラも同じくらいの値段でした。手羽先は3つ入って120円くらい。全部で700円くらいかと思います。ちなみに、トンコツは、トンカチで割れなかったので、のこぎりで半分にしました。こうする事で、よりダシが出やすくなるそうです。
いつもと同じように、下茹でをしたガラを入れて、火を入れます。沸騰して、灰汁をある程度取ったら、弱火にして、後は2時間から3時間フトフツとスープをとります。
出来ました。この写真はクリックで大きくなります。タレは、割烹白だしを醤油で溶いただけの簡単なものです。味わいは、なんと、複雑さが増しています。今までは鳥ガラだけだったので、良くも悪くも「鳥」と言う感じのラーメンだったのですが、トンコツが加わる事で、味に広がりが出ているような感じです。味は、かなりアッサリな昭和の雰囲気がするラーメンですが、前回に比べると格段に良くなっていると思います。
ちなみに、セロリ出汁は失敗でした。ちょっとしか入れなかったのに、表に味が出てきてしまって、後味がセロリになってしまいました。次回からは抜きます。

次回は、コンブや鰹節も加えてみようかと思います。
2011年04月07日 |
今回、韓国料理を食べに行きました。目当ては、サムゲタンです。私は、実の所、本格的なサムゲタンを食べた事がありません。今回、やっと本格的なサムゲタンを食べる事が出来ました。
まずは、マッコリです。これは、ペマッコリと言って、果実からのダシが入っているそうです。普通のマッコリよりも、ほんのり甘くておいしいです。

そして、サムゲタンです。
この写真はクリックで大きくなります。実は、サムゲタンには、食べ方の決まりがあるらしく、それを店員の方が説明してくれました。

写真の朝鮮人参は滋養強壮、冷えに良いとの事です。そして、写真には撮りませんでしたが、見た目朝鮮ニンジンに見える、「ファンギ」と言うのも入っていて、こちらは、逆に体に「湿」が溜まっている人は、利尿や、むくみを取る作用があるそうです。ガジガジと噛んで、成分を吸ってください。との事。
また、ナツメが入っているのですが、これは、鶏の毒素を吸ってくれるため、ナツメは食べないでください。と、言われました。

鶏は、ホロリと崩れる感じで、非常に美味しいです。そして、ほのかに漢方っぽい薬的な味がしますが、思った以上にきつくありません。
スープは薄味です。小皿に塩をもってきてくれたので、鳥の足を食べる時に塩を足しました。
そして、チヂミです。この写真もクリックで大きくなります。なんと、このチヂミが美味しくて驚いてしまいました。これは、焼くと言うよりかは、半分、揚げている。と言う感じです。サクサクしていて、非常に美味しかったです。このようなチヂミを食べたのは初めてでした。

甘辛いタイプの唐揚げです。私は辛いのも大好きなので非常に美味しかったです。
本日は付属治療院スタッフの誕生日でした。おめでとうございます。美味しいペマッコリとサムゲタン等で、楽しい食事をさせていただきました。
2011年04月02日 |
先日は、れんこんまんじゅうとカワハギの煮つけを作りました。

前回、はんぺんを使ったのですが、なくても大丈夫かと思い、はんぺんは抜いてみました。そして、料理の本を読んでいたら、緑を加えるために枝豆を使っていたので、それをマネしてみる事にしました。
マネをするというのは、重要です。まず、最初はマネる所から始める。そして、いずれ、自分なりのアレンジが加わって行くんですね。

前回は、エビはつぶしてから、加えたのですが、料理の本では、ブツ切りにしていました。その方が色合いがきれいだったので、その方法にチャレンジです。そして、汁にトロミをつけていました。これも、マネてみたいと思います。
出来ました。この写真はクリックで大きくなります。左の黄色いのは柚子になります。みた感じは、かなり良い出来だと思います。で、食べてみると、なんと、あまり美味しくありません。かなり粉っぽい感じです。どうやら、はんぺんを抜いたのと、エビをつぶさなかったのが影響している見たいです。
見た目は良くなったかも知れませんが、味が落ちてしまっては本末転倒です。残念です。次回は、前回同様の作り方にして、汁にトロミを付けてみます。
そして、カワハギの煮つけです。私はカワハギはかなり好きです。ちなみに、昔東京で食べたカワハギの刺身は美味しかったです。胆を醤油で溶いて食べるのですが、絶品でした。

煮ます。
出来ました。この写真もクリックで大きくなります。頭が本当は左の方が良いのですが、崩れそうだったので、このまま盛り付けました。味は、美味しいです。なんというか「ホッ」とする味ですね。

と、言う事で、本日の晩御飯はこのような感じになりました。やはり、このように作った料理は、毎日食べても飽きないような感じがします。また、比較的うす味でも、美味しいと思います。なるべく、このような食事をとっていきたいと思いました。
2011年03月31日 |
以前、お店で食べたアイスバインが美味しかったので、なんとか手作りでその味に近づけないかと挑戦しました。しかしながら、出来たものは、ハーブが効いた豚足と言う感じで、別な料理になってしまいました。なので、今回はバラ肉で挑戦です。

この肉なら、ハーブや塩味がしみ込んで行くハズです。

ローリエ、ローズマリー、塩、胡椒、コリアンダー、クミンシードを入れます。そして、水を入れて、約1週間冷蔵庫で寝かします。
これからの1週間が、ひそかな楽しみですよね!例えば、作ったプリンを冷蔵庫で冷やしている時とか、シャーベットを作って、凍らせてる時って、妙にワクワクしませんか?時間が待ち遠しくて、ついつい、完全に固まる前に1個食べてしまったりした事があります。
ついに、1週間経ちました。やや白っぽくなっています。そして、これをボイルします。

で、切るとこんな感じでした。なんか、店で食べたアイスバインの赤みがかかった色とは違う感じです。一口食べてみると、悪くはありません。でも、なんというか、ハーブが効いた蒸し豚と言う感じです。アイスバインのホロッと崩れるような感じとトロトロ感はありません。

味わいから、これなら、野菜を巻けば合うかも・・と、思い、巻いてみました。味は美味しいです。野菜のシャキシャキした感じが相性抜群です。
しかし、これはもうアイスバインではありませんね。まあ、しかたありません。簡単に店の味に近づけようとした自分が甘かったです。
しかしながら、最初に意図したものとは違っても、良いものが出来ることもあります。ウイスキーだって、もともとは樽で寝かせるものではなかったわけだし、ポテトチップスも、意図して作ったものではないと聞いたことがあります。色々な試行錯誤から、偶然新しいものが出来ることだってあります。
管鍼法も、偶然からひらめいた産物でしたよね。(色いろな説がありますが)そういうものが、いずれスタンダードになることもあるわけで、もしかしたら、みなさんが偶然行った鍼の手技が数十年後にスタンダードになっている・・と、言うことも、もしかしたらあるかもしれませんね。
2011年03月29日 |
先日は塩ラーメンを作りました。でも、その塩ラーメンに使った素材はなかなか高価なものです。それをそのまま捨てるのは勿体ないので、料理を作ることにしました。
ラーメンのスープに使った手羽先を使ったメニューです。これが、かなりお勧めなので、ぜひ作ってもらいたいと思います。
料理は非常に簡単です。ラーメンスープに使った手羽先を取りだします。かなり軟らかくなっているので、崩れないように注意してください。そして、アルミホイルに乗せて、醤油を垂らして、グリルで表面が少し焦げるまで焼くだけです。
写真はどちらもクリックで大きくなります。
一緒に煮込んだ玉ねぎやショウガも加えてみました。かなり煮込んであるので、直ぐにホロリと骨が外れます。ただし、スープを取る時に、一度骨を割っているので、とんがった部分には気お付けてください。煮た後に、焼く。と、言う方法ですが、これが独特の食感を生み出して、非常に素晴らしいと思います。ぜひとも、ラーメンスープをとったあとは、このメニューを試してみてください。
2011年03月28日 |
今日は塩ラーメンのレシピを紹介します。なんと、私がブログに載せたのを見て、ラーメンのスープを取ってくれた生徒が何名かいるみたいで、非常に嬉しかったです。また、彼らに話を聞いてみると、「楽しかった」と、言ってくれたので、ますます嬉しいですね。
どの古典だったか、忘れてしまったのですが、こういう言葉があるそうです。「努力しない人は、努力している人には敵わない。」ここまでは、分かります。でも、この先が凄いです。「しかし、努力している人も、楽しんでやってる人には敵わない」だそうです。奥が深いですね。そういえば、私の同級生でラーメン屋をやっている人がいますが、かなり重労働なハズなのに、「楽しい」と、良く言っています。
と、言う感じですが、鶏がらとかを使わずに、簡単にスープを取る方法はないかと聞かれたので、今回はガラを使わないでやってみようと思います。

左から、白菜、しいたけ、ショウガ、玉ねぎ、豚バラ、手羽先、胸肉です。ガラは使わないので、一度沸騰させた湯で、ガラを煮立たせて洗う作業が省けます。それ代わり、これだけの量で、約千円なので、それなりの値段にはなります。

煮ます。

約2時間でこれぐらいになりました。塩ラーメンの良い所は、あまり長く煮なくても良い所です。家庭で作るには適しているかもしれません。

これが、スープです。黄金色ですね。たぶん、これだけ贅沢なスープなら、塩入れるだけでも、十分美味しいでしょう。
出来ました。この写真はクリックで大きくなります。タレは、以前買ったアンデスの塩を、割烹白だし50mlに溶かしています。柚子の皮を乗せて、色合いも考えて、唐辛子も入れてみました。
味わいは、美味しいです。やはり、スープが絶品ですね。柚子の香りも良いアクセントになっていますが、唐辛子の辛さはない方が良かったです。これが入る事で、せっかくの塩味のスープの旨味を感じる事が出来なくなってしまいます。

チャーシューも醤油で漬けずに、乗せました。正確には煮豚になります。

麺は細めのちぢれ麺を選んでみました。大変おいしゅうございました。このラーメンだと、「鶏がらを一度沸騰した湯にくぐらせて洗う手間を省ける」「タレを作るのが簡単」「比較的短時間でスープが取れる」と、言う利点があります。コストは割高になりますが、興味ある人は試してみてください。
2011年03月08日 |
私は毎年1回は岡山県にある寄島漁港に直接牡蠣を買いに行きます。わざわざ買いに行く理由は、ズバリ「安くて美味しいから」に他ありません。
と、言う事でやってきました。日が登りだしたぐらいに写真を撮ったら、なんか非常に良い感じの写真が撮れました。自分で言うのも何ですが、ちょっとプロっぽい写真に見えませんか?この写真はクリックで大きくなります。

ちなみに、牡蠣を買いに行くのは年を越した1月中ごろから2月中ごろまでが良いかと思います。売っている人に聞いたら、年末は贈答品の牡蠣が大量に売れるので、品薄になるそうです。そして、水温が低い方が美味しいらしく、それも考えて、1月中ごろから2月中ごろが狙いなんだそうです。
私は東京にいた合計10年間、毎年牡蠣を送ってもらいました。そして、お世話になった方や近所の人に配ったりしていました。牡蠣がもともと苦手な方は仕方ありませんが、そうではないかたにはかなり喜んでもらえたと思います。

試食もやっています。試食に回るのは商品にならないぐらいの小さい牡蠣との事ですが、どうして、どうして、身がぎっしり詰まっているので、これでも十分かと思うぐらいです。本日は5キロの小が2000円。10キロの小が3000円でした。小でも十分なので、小を10キロ買って帰りました。
そして、帰りにラーメンを食べて帰りました。

なんとも、へんぴな所にあるラーメン屋だな・・と、思いましたが、結構有名な店との事。ラーメン屋は面白いですよね。飲食店はかなり立地が重要なハズなんですが、ラーメン屋だけは例外。ちょっと繁華街から外れてても、美味しければ人が来るんだから凄いですね。基本的に、特徴のある飲食店は、そこを目当てに距離があっても来てくれます。
逆に、繁華街の中心と言う場所には、平均的な飲食店の方がたくさんをカバーできるんですね。私が以前よく遊んでいた渋谷がまさにそうでした。駅前は、普通のチェーン的居酒屋が多いのですが、少し歩くと、馬刺しをメインにした居酒屋とか、店はそこまできれいでなくても、非常に秀逸なホルモン焼きを食べさせる店なんかがありました。
この、駅前ならたくさんの人をターゲットにした飲食店。駅から離れているなら、よりピンポイントの方々にターゲットを絞った飲食店。と、言うのが良いのではないでしょうか。

ラーメンは500円でした。アッサリタイプですが、ジワジワとうま味が口に広がります。

麺も丁度良い歯ごたえでした。

家に帰ったら、直ぐに生牡蠣を食べました。もう、殻をはずして、少し流水に当てたら、何もつけづに食べます。海水の塩分がほどよく効いていてこれが一番美味しいと思います。

牡蠣は海のミルクと言われるほど栄養があります。そして、これは感覚なんですが、実際に漁港まで行ってきて牡蠣を買ってきて食べる!これが、非常に東洋医学的ではないでしょうか。私はよく思うのですが、便利なファーストフードももちろん素晴らしいですが、この自然に近い状態で食べると言うのは、「気」を体内に取り入れている!と、言う感覚がします。
元気と言うのは、体も元気でなければいけませんが、心も元気でないといけません。心を元気にしてくれる食べ物と言うのは、より自然に近いものではないでしょうか?皆さんも、漁港に牡蠣を買いにいったりしてみてください。きっと、ワクワクすると思います!
2011年03月02日 |
先日は弟が魚釣りでスズキを3匹釣ってきました。その内2番目に大きなのを1匹もらったので、これで料理を作る事にしてみたんですね。

それにしても大きいです。このまな板はかなり大きめのサイズなので、それからはみ出ているというのはすごいですね。写真上に写っている包丁を見てもらえば、魚の大きさが大体分かると思います。

料理は刺身やカルパッチョも考えたのですが、もしかして少し臭みもあるかと思いました。これで、何を作るか悩みます・・・・。悩みます・・・。
でも、こういう風に考えている瞬間と言うのは、きっと脳に良い作用を与えていると思います。
今ある食材に、冷蔵庫にあるものを駆使して、その食材のマイナス点をなるべく消し、プラス点を引き立立てる・・
良し!。焼く事にしました。材料は左から、ベビーリーフ、バジル、ガーリックパウダー、マッシュルーム、アスパラガス、エリンギ、ニンニク、バルサミコ酢です。写真には撮りませんでしたが、これ以外に、ローズマリー、クミン、ローリエ、荒引きコショウ、塩、バター、じゃが芋、人參、オリーブオイル等も使用します。

スズキが大きいので、半分に切りました。そして、腹の部分に、ガーリックやガーリックパウダーをつめて、表面に切れ目を入れて、ニンニクスライスをはさんでいきます。オリーブオイルをかけて、クミン、ローリエ、ローズマリーをちらします。マッシュルームも添えます。そして、オーブンで約30分焼きます。
その間に、フライパンにバターを溶かし、エリンギやじゃが芋、人參等を炒めていきます。
最後に、保温も兼ねてホットプレートに移します。上手く、2つになった身をつなげるようにします。フライパンでバター炒めしたじゃが芋や人參などを散らします。上からベビーリーフと、バルサミコ酢をフライパンで少し熱して、とろみをつけた物を上からかけて完成です。この写真はクリックで大きくなります。

味わいは、なんと!素晴らしいです。かなり美味しくて作った自分でも驚いてしまいました。バターとオリーブオイルに少し焦げたニンニクが入っていて、食欲をそそります。そして、ローリエとローズマリーのハーブの香りがまた、ベストマッチングです。このハーブがあるとないとでかなり味わいが違ったような気がします。
そしてバルサミコ酢です。これが入る事で、酸味が足されていて、あるとないとでは「シマリ」が全く違うように思いました。
バターとオリーブオイルの「油」をバルサミコ「酢」が引き締めていますね。まさに、木克土です。ちなみに私は、脾は甘をつかさどりますが、ここに「脂」っぽい味わいを入れても良いかと思っています。五香、または五臭の脾の部分が「香」で、「かんばしくさい」と言います。これは、香水見たいなかぐわしい香りをイメージするかも知れませんが、糖尿病の時に感じるような、甘い香りと言う説もあります。そう考えると、この脾の部分に高カロリーの象徴でもある「脂」を入れてもいいのではないでしょうか。そうすると、木克土でつじつまがあいますね。
そういえば、東京で有名な苺大福の店は、苺は「すっぱい」のを使っているんですよ。私もその噂を嗅ぎつけて、買った事があるのですが、餡子の甘さを苺の酸っぱさが中和していて、非常に食べやすく美味しかったのを覚えています。
五行論は料理にも応用出来ますね!
味わいが素晴らしかったのは、スズキの質にもあったような気がします。焼いたスズキの身が非常に水水しくて、ホコホコだったんですね。パサパサしてギュッとなったような焼き魚をイメージする人も多いかも知れませんが、オーブンでじっくり焼いたのが良かったのか、それとも鮮度が良かったからかはわかりませんが、とにかくスズキの身自体が水水しくて、美味しかったです。
今度新鮮なのが手に入ったらカルパッチョに挑戦してみたいと思いました。
2011年03月01日 |
久々にたこ焼きを作りました。頑張ってやっていると、色々アドバイスをくれる人が出てきて嬉しいですね。頑張っている人と言うのは、周りが気づいてくれるので、周りの人が、あいつは頑張っている。って、言ってくれるものです。私も、こうやって試行錯誤しているからこそ、アドバイスしてもらえるんだと思っています。

材料は、左から、天カス、長芋、桜エビ、玉子、タコ、小麦粉、紅ショウガ、です。で、ここからが大事です。東洋医学も五行のバランスと言うのが、密接に関係して平行を保っています。お互いが助け合ったり、押さえつけたり、この相互間のやりとりが絶妙だからこそ、うまいことやっていけるんですね。たこ焼きも、何回かの失敗を経て、やはり行きつくところはバランスになりました。豪華な材料を使えば美味しいかと思えば、お好みボールみたいになったり、山芋入れすぎたら、なんか、サクサクした、なんともたこ焼きとは違う美味しさの物になったりと・・・
あの、中のトロッとした感覚に、タコのコリっとした歯ごたえ。この、トロッとした柔らかさの中にコリっと言うのがたこ焼きのうまさのような気がするのです。
で、やはり水分とのバランスが大事ですね。水分は、水100cc、牛乳50cc、割烹白だし30ccです。これを、コップに入れています。小麦粉は、30g計量スプーン山盛り2杯です。なので、たぶん70gくらいだと思います。山芋は写真に写っているものの4分の1くらいを使います。タコは味が全く違うので、刺身用のタコを使いましょう。

紅ショウガを手ごろな大きさに切って、材料を混ぜます。この時の、生地の固さを、感覚で覚えるように何度も繰り返し挑戦してみてください。

たこ焼き器は、鉄製でかなり重いタイプのやつです。これが良いと思います。油をまんべんなくなじませます。少し多いかな・・と、言うぐらい入れた方が美味しいみたいです。火をつけて、うっすら煙が見えたら、生地を流し込んで、タコを入れ、揚げ玉を散らします。そして、すかさず中火にします。

ここも、感覚になってしまうのですが、ある程度焼けてきたら、生地の水気が少なくなったのがわかります。これぐらいかな・・と、思った所で、半分返しましょう。そして、くぼみに、竹串で生地を集めて入れます。鍼灸をやっている皆さんなら、なんとも言葉で言い表せない、「感覚」と言うのが理解してもらえると思います。昔の人は木で車輪を作るときも、言葉で表現出来るものではない・・と、言ったそうです。どのようにやれば、うまく出来るか。もちろん言葉も大事ですが、まずは、目を凝らして、よーく見ましょう。見て盗むぐらいの勢いが大切です。私は、ある先生に弟子入りしたかったのですが、出来なかったために、そこの先生の鍼灸院に定期的に患者として通って、その先生の鍼を見て、少しでも技術を物にしようとしました。
お好みソースと、マヨネーズ、青海苔をかけて、完成です!この写真はクリックで大きくなります。
味わいは、ハッキリ言って、普通のたこ焼き屋のたこ焼きよりも美味しいと思います。粉っぽさが少ないし、表面はちょっとカリっとしていて、中はトロッ!!そして、最後にタコのコリっとした食感が絶妙なハーモニーです。味がある程度ついているので、ソースが少なめでも美味しいと思います。これなら女性も食べやすいと思います。
かなりたこ焼きは、完成系に近づいてきました。次回は、某料理研究家からアドバイスをいただいた、小麦粉にあるものを混ぜて、挑戦してみたいと思います!
2011年02月25日 |
いよいよ、鍼灸の国家試験が近付いてきました。私も、非常に緊張したのを覚えています。前日は、もうクールダウンで、体力を養う事に重きを置いてください。国家試験を受かっても、そこからがある意味スタートですが、それでも、大きな関門は突破した事になります。国家試験に受かると、私は、なんか自信が付きました。もちろん、まだまだヒヨッコなんですが、それでも、一応、周りから「先生」と呼ばれるようになります。免許所得後に勉強会に参加したら、講師の先生が「溝辺先生」って、呼んでくれるようになりました。最初は恥ずかしかったですが、逆に身が引き締まるような気がしました。後輩からも「先生」って呼ばれるようになるし、ますます、頑張らないと・・と、思った記憶があります。
と、言う事で、先日は蓮根まんじゅうに挑戦しました。つねに挑戦するというのは大事です。たとえば、人間の脳は面白いもので、同じ事を繰り返していると、それに慣れて、あまり考えなくても出来るようになります。車の免許取り立ての頃はサイドブレーキを引き忘れた事が何回かありましたが、今はほぼ無意識で引いています。考えなくても動けるというのはすごい事ですが、脳の事を考えるとそう良い事ばかりでもないそうです。
脳はつねに新しい刺激を受ける事で活性化されるので、同じ事を繰り返していると、あまり使われなくなってしまうそうなんですね。私が、料理を患者さんに進めているのは、何も栄養的な面からだけではありません。西洋的な考え方だと、どうしても数値で物事を見てしまいがちです。でも、実際は、そこに感情や行動が含まれてきます。同じ栄養の料理を食べたとしても、ただ出されたのを食べただけか、今日は何にしようかと考えて、スーパーで食材を買って、それを料理して、家族で一日の事を話しながら食べたのか・・。この2つが、効能として同じだとは思えないのです。
なので、心身ともにシッカリして長生きするために、ぜひ自炊をしてみてください。
と、言う事で今日は初挑戦の「れんこんまんじゅう」です。

写真は左から、小麦粉、はんぺん、エビ(半分使った)、れんこん、エリンギです。

エビを包丁で叩いて、ねばりを出します。はんぺんも細かくします。蓮根は大根おろしですります。そして、ボールに、それらを入れて、小麦粉を30g、塩を少々入れて、混ぜます。

そして、丸めて、蒸します。別の鍋でお湯を沸かし、そこに、私が愛用している「割烹白だし」を入れ、沸騰した瞬間に、鰹節を、かなりの量入れます。そして、火を消して、醤油と塩を少し加えて、こします。

椀の中に蒸したれんこんまんじゅうを入れて、柚子を浮かべて完成です。
味わいは、かなり美味しいです!初めて作ったにしてはかなり高得点ではないでしょうか?味わいは、かなり薄味ですが、れんこんまんじゅうが、それなり味がするので、満足感は相当です。エビのプリプリした歯ごたえと旨味が口に広がって、そこを汁がサッと流してくれます。これは、そこまで難しくもない料理だし、あまり細かく計量することもないので、メニューに加えたいと思います。いつか、鍼灸師の立場から考えた薬膳メニューをいくつか考えて、本でも書けたら嬉しいですね!
2011年02月19日 |
先日は、パックの刺身で寿司を握りました。本当は魚を捌いて寿司を握りたいのですが、それで1人前の寿司を作ると言うのは、はるか先の目標としたいと思います。ちなみに、何事も続ける事が最終的に「力」につながります。私は、鍼灸学校1年の夏ぐらいに、左で鍼を練習していたのを、右に矯正しました。なので、1年生の頃は鍼の実技は、クラスでも一番下の方でした。でも、地道に続ける事によって、今は、ある程度の所までは来ているな・・と、思います。
ただ、自分がある程度の所までくれば、その分「目」も鍛えられるので、先生方の鍼を今みると、以前見えなかったものがたくさん見えて、自分が以前思っていたよりも、もっと差があるんだなーと、思えたりします。将棋も似ていますね。実力がつけばつくほど、相手の実力を推測する能力がつくんですね。
まあ、そんな感じですが、物事を続けるには、2つ。一つは、「自分のペースで」もう一つは、「環境をつねにそこに置く」。この2つだと思います。
と、言うことで趣味の料理ですが、今回は、無理をせずに自分のペースと言う事で、パックの刺身から寿司を握る事にしました。

握ります。

刺身をとって、ワサビをつけ、

右手でシャリを掴み、ある程度の形を作っておきます。それを、刺身の上にのせます。

押さえます。

次に、ひっくり返して、横と上を押さえて、

最後に、もう一度上から押さえて完成です。
出来ました。この写真はクリックで大きくなります。

味わいは、なかなかのものです。サクで買って来て、それを使う方が味は美味しいですが、切る手間が無い分早く作る事が出来ます。ちなみに、鍼灸師は、直接患者さんの体に触れる職業です。そして、そこから色々なものを感じ取らないといけません。手は、大事なセンサーなんですね。
寿司を握ると言うのは、米を直に手で触ると言う事です。最近、食材に直に手を触れない方も多いのではないでしょうか。人間の体は良く出来ていて、例えば汗をかかない生活をずっとしていると、汗腺が退化していくそうです。でも、また運動を始めれば、汗腺は増えていくそうです。人の手も、鍛える事で凄いセンサーになると思います。私も色々な先生の鍼をこの身に受けましたが、40年ぐらいやっている先生の「触れかた」と言うのは、それだけで、気分がトロンとなる感じでした。皆さんも、ぜひとも、手を鍛えてみてください!
2011年02月06日 |
先日は魚屋さんに行ってきました。こういうのを見るとワクワクしますよね。自然と触れ合うと言うのは、より自然な「気」を取り入れる事が出来ると考えています。
と、言うことで本日は、ちょっと小ぶりなアナゴですが、1匹100円だったので、買ってきました。

穴子です。これを、

醤油と砂糖が入った煮汁で煮ます。

煮た後は、お皿にとって冷やします。ここでアナゴが丸まっていると、握る時に、上手に出来ません。アナゴが崩れないように、開いてゆっくりとお皿に移してください。

そして、残った煮汁に、アナゴの骨を加え、もう少し砂糖を入れて、煮詰めを作ります。

出来ました。トロトロした煮詰めは、そのまま口に運んでもおいしいです。

そして、握りました。さすがにフワフワと言うほどではありませんが、十分においしいアナゴ寿司になりました。今度は、表面を少し炙って見たいと思います。
穴子は薬膳的には、「気」(き)と「血」(けつ)を補う食材と言われています。栄養価としては、EPAやビタミンB1、ビタミンB2が豊富です。それぞれ、どういう作用があったかもう一度教科書を見直してみましょう!
2011年02月05日 |
前回、東京に行った際に、有楽町のドイツ料理の店でアイスバインを食べました。そして、それが非常においしかったので、なんとか、家で作れないものか・・と、考えていました。そして、ネット等で作り方を調べたりして、挑戦してみました。

豚のすね肉は、中々手に入りません。なので、豚足でもいいんじゃねえの?と、思って、豚足を買ってきました。

実は、アイスバイン自体はドイツの家庭料理なので、そこまで難しい料理ではありません。しかし、作るのに日数はかかります。
まずは、塩、コショウ、コリアンダー、ローリエの葉、クミンシードを、用意します。

そして、漬けこみます。結構塩分を効かせます。そして、これを一週間冷蔵で保存するんですね。その後、ボイルして完成と言うわけです。調理方法自体は、簡単ですよね。もし、これで、かなり店に近い味が再現出来るなら、もう2780円を出して、アイスバインを食べる必要はありません。作ればいいんです。
では、一週間冷蔵庫に入れましょう・・・

そして、これが一週間漬けこんだ後の豚足です。ちょっと色が付いています。
これを、

茹でます。最初は灰汁が出るので、丁寧に取り除きます。そして、水を足しながら2時間ぐらいゆでました。ちなみに、茹で汁がかなり美味しくて、これを、前回作ったラーメンのスープに加えたら、鶏ガラだけでない、豚の旨味も加わったラーメンになるのでは・・と、考えたりしました。この後スープが冷めたら、プルプルに固まったので、コラーゲンたっぷりなのではないでしょうか?

出来ました。さっそく食べてみます。
うん、これは普通に豚足ですね!
なんというか、皮の部分には、塩味がしみ込んでいません。これでは、普通の豚足の味です。
しかし、身の部分を食べてみると、その一部分に関しては、たしかに、アイスバインの味がします!考えてみると、脂の部分に味をしみ込ませるんだったら、かなり濃度を上げないといけないでしょう。こんどは、豚のヒレ肉を使って、チャレンジしてみます!
2011年02月01日 |
先日は、本屋に行ってきました。そこで、色々見ていると、結構薬膳の本があるんですね。驚きです。しかも、どれも美味しそうな感じでワクワクしてしまいます。薬膳は、何度も書きますが、味の薄い薬のような料理をイメージしている方もいらっしゃるでしょうが、それは本質ではないんですね。その人が今、摂取した方が良いもの・・それが、その人にとっての薬膳です。私が愛読しているバーテンダーと言う漫画がありますが、お客さんが「今の自分に合った一杯を」と、言ったのに対して、ノンアルコールカクテルを出すんですね。でも、実は、それがその人にとって、今必要な一杯だった・・と、言うエピソードがありました。
そんな感じで、その人に必要なものを見抜ける能力・・いわゆる望診ですが、これは、レベルが高い技だと思っています。
と、言う事で本日は、鯛を買ってきました。

なんと、天然の鯛が480円でした。しかも、結構な大きさです。たくさん鯛が並べてあったので、豊漁だったのでしょうか・・
捌きます。

あらよっと。
捌きました。
最近、料理をしていて思うのが、より自然な状態から料理をした方が、その食材そのものの「気」をたくさん取り入れる事が出来るような気がします。冷凍になっている白身フライも便利ですが、このように一から料理をする。そして、その工程を小さいお子さんがいる場合は見せてあげるのが良いのではないでしょうか?私たちは、命を食べているんだと言う事や、料理を作るのを手伝う・・そして、家族間のコミュニケーション。と、大事なことはたくさんあります。子供がもし、何かのシグナルを発している場合、こういうコミュニケーションを増やす事で、それに気づいてあげる機会が増えるような気がします。そういう意味では、料理と言うプロセス自体に人と人との「気」を巡らせる作用があると言っても過言ではありません。
話が少し固くなりました。すみません。

出来ました。まだまだ、刺身の切り方が甘いですが、徐々に上達していきたいです。周りには、紫蘇を添えてみました。紫蘇の「蘇」とは、蘇ると言う意味です。華陀が紫蘇の葉を使ったエピソードがあるので、興味のある人はネットで検索してみてください。
味わいは、美味しいです!そして、480円と言う値段で、量としては、980円ぐらいの刺身を買ってくるのと変わらないぐらいの量になりました。
そして、

魚一匹買う利点は、アラが使える事ですね。
前日の残りと合わせてみると、中々豪華な夕食になりました。
ところで、 魚を魚のままから調理する方が減っていると良く聞きます。確かに魚を捌くのは、魚の臭いもあるし、ヌメヌメしたのが苦手な方も多いでしょう。そして、最近は忙しい世の中なので、ついつい便利なものを使用してしまいがちです。でも、日本人ならば、ある程度の魚料理の方法は覚えておいて、次の世代に伝えていく事も重要だと思っています。
中医薬膳指導員 溝辺龍一
2011年01月26日 |
先日はちゃんぽんを作ってみました。さすがに、1から作るのは手間なので、ちゃんぽんスープを使っています。ちゃんぽんの場合、ラーメンと違い、魚、肉、野菜と、色々な物を一度に取ることが出来るので栄養バランスもラーメンよりかはいいと思います。

材料です。写真には撮りませんでしたが、人參とかまぼこ、椎茸、も入れました。写真は、ちゃんぽんスープ、麺、キャベツ、冷凍のシーフードミックス、もやし、豚肉、タコ、さや豌豆、ヤングコーンです。
麺ですが、ちゃんぽん用の生麺も売られているのですが、ここはつけ麺用の麺を使いたい所です。麺の歯ごたえがまったく違います。

材料を入れて、炒めます。材料は火が通りにくいものから順番に入れていきます。具材の入れる順番、計量、等等・・・こういう細かい部分を丁寧に行う事で、最後、総合力に差が出ると思っています。
鍼灸でも、鍼の技術や知識はもちろんですが、タオルの掛け方や、肌に触れる時に、そっと触れる。爪を切った後に、ヤスリで削っておく・・治療開始前にトイレを聞いておく・・・そんな「気配り」が、総合力になってくるのではないでしょうか。
私も、昔ショットバーをやっていた時、なんでお客さんが来てくれないか悩んだ時期がありました。でも、そういうのは自分では見えていないのでしょうね。もし、当時、私に、同じ志の仲間がたくさんいて、そういう方々と交流をしていれば、きっとどこが悪かったのかアドバイスをもらえた事でしょう。
とにかく、料理も鍼灸も、ある部分似ています。それになぜかは知りませんが、私が知っている鍼灸の先生には、自分で料理をする方が多いような気がします。たぶん、通じる部分があるのでしょう。

火が通ったら、250mlの水を加え、塩、コショウを適量加えます。そして、ここに30mlの牛乳と20mlの割烹白だしを加えるのが、隠し味です。

最後、丁寧に湯切りした麺に乗せて、完成です!
味わいは美味しいです!やはり、色々な材料から旨味が出ているので、味が奥深いですね。

そして、麺が最高です。この弾力と歯ごたえは、つけ麺用の麺ならではですね。非常においしかったですが、唯一言うと、冷凍だったイカが、あまり味がなく、歯ごたえも硬さだけが目立つ結果になりました。このシーフードミックスは便利ですが、さらなる高みを目指すのなら、ここも生で行きたいですね。また、作ってみたいと思いました!
2011年01月21日 |
先日、スーパーで買い物をしていたら、鶏がらが安かったので、これでスープを取ってみようと思いました。本日は、それを使った醤油ラーメンのレシピの紹介です。

なんと、生の鶏がらが27円です!東京にいた時は、近くの安いスーパーでも冷凍の鶏がらが、80円から90円だったので、これは凄いですよね。
ラーメンスープも極めれば、凄い腕が必要ですが、簡単なレシピでもそれなりに美味しいラーメンは作る事が出来ます。材料は、鶏がら、葱、ニンニク、シイタケです。

鍋が沸騰したら、鶏がらを入れて、再度沸騰させます。灰汁が出たら、鶏がらを取り出し、流水で洗います。そして、鍋に新しく水を張り、材料全てを入れて、火にかけます。今度は沸騰させずに、ある程度の温度にまでなったら、中火よりも少し弱いくらいにしましょう。
水は3リットルぐらい入れています。これで、3時間程度火にかけていると、じんわりとスープが取れてきます。
丼には、塩(出来れば、ちょっと良い塩)を入れておいて、その上から濾したスープを注ぎます。煮玉やモヤシ、鰹粉等をトッピングして・・・
完成です。この写真はクリックで大きな画像になります。

味は十分美味しいです。鳥の旨味がにじみ出ていて、アッサリしていますが、満足感があります。今度は醤油ラーメンに挑戦してみようと思いました。
2011年01月18日 |
先日は、サラダと握り寿司、マグロ丼を作ってみました。最近は休みになると、ある程度ヘルシーな食事でも満足できます。そして、食べたら出すというのも大事です。
東洋医学的に考えてみると、「循環」が大事なんですね。例えば、流れる小川は淀みません。入ってくるものと出て行くものが同じであれば、そこにバランスが生まれます。入ってくるばかりで出て行かないと、色々な物が溜まって行きます。死海なんか、そんな感じですよね。逆に、入ってくるものがなくて、出て行くものばかりだと、川は干上がってしまいます。体もこれと同じように考えてみればいかがでしょうか?
と、言うことで、サラダをしっかり食べてみようと思いました。

材料を買ってきました。

出来ました。アーモンドスライスと干しブドウを加えています。また、ドレッシングは手作りしました。酢とコショウとオリーブオイル、塩、レモン汁少々です。人間はたぶん、基本的に生野菜は苦手なんでしょうね。これを、何も付けずに食べるのは、ちょっと難しいです。そこに、酢の酸味、オイルの脂味、塩の鹹味が加わるだけで、ずっと食べやすくなります。ちなみに、甘いものは脾が対応していると言いますが、私はそこに、脂や油を入れてもいいのではないか・・と、思っています。
そして、寿司です。

以前も書きましたが、米を手で握ると言うのは、非常に手の感覚を鍛える事になります。はじめは米が手にベタベタ付きますが、慣れてくるとあまりつかなくなっていきます。頭で分かっていても手が動かない場合があります。私達は、得た知識を技術として活かせないといけないんですね。

まず、マグロの身を持って、ワサビを付けます。

右手にはシャリを掴んで、コロコロと転がして、ある程度の形を作っておきます。

そして、握り方にも色々流派があるのですが、一応、本手返しを見よう見真似でやっています。親指を効かすのがミソだそうです。

そして、ふんわり固めて、

完成です。素人の握りですが、出来立てなので味はなかなかだと思います。

マグロ丼の方も完成しました。マグロはDHAが含まれていて、体に良いとも言われています。肉を食べたなーと言う次の日は、意識的に魚メインのメニューにするように心がけています。サラダと魚メインの料理で、やや体を冷やす傾向のメニューですが、私はどちらかというと、いつも火照っているタイプなので、ちょうどいいのではないでしょうか。次の日のお通じも爽快で、腸の中が掃除されたような感じでした!お肉をたくさん食べて、お酒をたくさん飲んだ次の日とは体調が明らかに違いますね!これからは意識的にサラダを食べるように心がけます。
2010年12月29日 |
本日は、カレイの素揚げとモツ鍋を作ってみました。ちなみに私は素揚げが好きです。素材の味をなるべくダイレクトに味わう事が出来るし、面倒じゃないし、油が汚れる速度も遅いです。ちなみに、中国では、素揚げを、「炸」(ヂャオ)と言うそうです。そして、揚げ方によって呼び方も違って、「清炸」「乾炸」「軟炸」「酥炸」と、色々名前が付いているそうです。凄いですよね。

カレイです。

本日も新鮮な油を用意しました。いかに新鮮な油を使うかというのが重要だと思います。古い油は活性酸素の事を考えても、なるべく避けたほうが良いのではないかと私は考えています。

そして、揚げます。そういえば、昔色々な飲食店でアルバイトをしましたが、素晴らしいポリシーの飲食店がありました。閉店前ギリギリに入ってきたお客さんが、カレイの素揚げを注文されたんですね。もう片付けてしまった後だったので、「揚げ物は終わりました」。と、言っても大丈夫だと思ったのですが、店長は何もいわずに、新しい油を入れて、カレイの素揚げを出したんですね。油は空気に触れた時点から酸化が始まります。その店はこだわっていたので、必ず開店前に油を入れていました。つまり、この注文のためだけに油を入れたことになります。職人だと思いました。ただ、一回使っただけの油を捨てるのはもったいないので、後日まかないで使いました。
非常に繁盛しているお店でしたが、このような心意気が、お客さんのリピーターに繋がっていたんだと思います。

揚がりました。味わいは美味しいです!揚げた後に塩を軽く振ったのみの簡単な料理です。しかし、新鮮な油を使うとここまで美味しいんですね。

そして、もう一品はモツ鍋です。ある意味五臓六腑を一度に補すにはもってこいの料理かも知れません。ちなみにこのモツは、ハートと言うスーパーで買っています。美味しいと思います。ここで買ったモツを、一度湯がいて、余分な脂を落としてから鍋に入れています。

非常に美味しいです!モツがフルフルしていて旨味も深いです。そして、タップリの野菜と一緒に食すので、思ったよりも胃が重たくなりません。肉、魚、野菜と、バランスもバッチリですね。ただ、唯一困った事があるとすれば、食べすぎ・・・ですよね。ちょっと、身体も動かさないといけないかと思っています。
とりあえず、大変おいしゅうございました。
2010年12月25日 |
先日はクリスマス・イブでした。帰りが遅かったのですが、なにかクリスマス的な物を食べようと思ってスーパーに入ったら、なんと、丸鳥が半額になっていました。780円の半額で390円です。かなりお買い得だったので、これを買ってみました。

とりあえず捌きます。

あらよっと。
捌きました。
そして、これを素揚げにしてみます。私は居酒屋で5年ぐらいアルバイト経験があるのですが、実際、揚げ料理と言うのは、新鮮な油を使う!これに限ると思います。そして、新鮮な油を使うのであれば、後は素材の味を引き出すために、あまり色々味をつけなくてもいいのではないか・・と、思っています。
料理も2種類あって、良い素材の場合は、なるべく素材そのものの良さを引き出すように、そうでない食材も、創意工夫で美味しくする。
どちらも料理だと思います。料理とは読んで字の如し、理(ことわり)を料(はかる)こと!ですよね。方向性が違っても、どちらの考えもすばらしい料理だと思います。

と、言うことで揚げます。少し低めの温度でじっくり火を通して、最後少し強火にして、表面をカラッとさせます。

揚がったら、キッチリ油を拭きましょう。表面をキッチンペーパーに当てます。余分な油が残っていると表面のパリッと感がなくなってしまいます。

いかがでしょうか?味わいは、素晴らしく美味しいです。中はホッコリ、外はパリッと。手羽の方も美味しいです。

胸の方も揚げました。こっちはモモと違い、しっとりした味わいになります。

これがもし、若鶏で、じっくり揚げると、細い骨は、骨せんべえ見たいに香ばしくパリパリになるんですよね。これが、非常に美味しいです。
ちなみに、鶏は、五畜で言うと、肝に属しています。肝は筋です。鶏は豚や牛に比べると低脂肪、高蛋白なので、筋肉を作るにはうってつけですよね。ある格闘技家は、筋肉を作るために、鳥のササミばかり食べた・・と、聞いた事があります。

これで、後半分と鶏がらも残っています。料理をする手間と油の代金を考えても、かなりお買い得ではないでしょうか・・・明日は残りを使ってスープを取ってみようと思います。
イブの夜に、一人っきりは寂しいですが、美味しくいただきました!
2010年12月20日 |
本日は特製イカの塩辛を作ってみました。特性と言うのは、実は普通の塩辛と少し違って、その日の内に食べてしまうタイプの塩辛です。塩味が少なめの代わりに、肝(キモ)の旨味が口に広がります。

イカです。出来れば色の良いのを選びましょう。1杯160円でした。なので、これで、刺身と塩辛を作ってみたいと思います。

目の部分と臍の部分を全て捨ててしまう人もいますが、ここも上手に目玉をグリンと出すことが出来れば、結構身を稼げるんですよね。目の周りの軟骨がコリコリしていて美味しいので、自分は、この部分も使います。

内臓を軽く洗い、皮をむきました。結構簡単に向けます。

あまりクニュクニュする歯ごたえが好きでないので、格子状に切れ目を入れました。でも、まだ腕がないのか、あまり上手ではないですね・・・

刺身ができました。
うん、我ながら、自分で作ったというのもあって、美味しいです。包丁が入っているので、いい感じでプチンプチンちぎれます。この歯ごたえがなんとも言えませんね。

そして、身のもう半分は、キモと混ぜ合わせ、調味料を入れて・・・イカの塩辛の完成です!
160円と言う金額で、タップリ作る事ができました。
これは、非常に美味いです!
実はこの料理は私のレシピではなく教えてもらったので、細かくは書きませんが、ある物を入れる事によって、非常に奥が深くなります。凄いですね。
イカの塩辛と言うことで、鹹(カン)=腎に属すると解釈して、肝(キモ)を入れているので、肝と腎を補う料理と言うことでいかがでしょうか?また、鹹とは「塩からい」と言う意味を表しますが、薬膳的には、ミネラルの多い食べ物と解釈してみてください。
ミネラルをきちんと取らないと、たくさんカロリーを摂取しても、色々な症状が出たりしますよね。どんなミネラルが不足すると、どんな症状になるかは、教科書を見直してみましょう!
ちなみに、肝と腎を同時に補うのは良いことです。69難の考え方とも似ていますよね。
ご飯にちょっとのせて、軽く一杯食べてしまいました!
2010年12月13日 |
前回、あげ玉を入れると、たこ焼きが美味しくなる。と、アドバイスを受けたので実践してみました。
試行錯誤と言うのは大事ですよね。何かやってみて、失敗したら、その原因を掴んでフィードバックする。その繰り返しが、最終的に実力になるんですね。
怖いのは、失敗を怖れて前に進めなくなる事です。小さい失敗を繰り返した人は大きな失敗をする事が少なくなります。怖れずにチャレンジしましょう!あ、でも、ちゃんとした技術と知識をまずは身につけてくださいね。
と、言うことで、たこ焼きです。

揚げ玉と、ベーキングパウダーを少し加えてみました。ベーキングパウダーは袋の半分しか使っていません。以前、1袋使ったらふくらみすぎてしまいました・・・

なみなみと注ぎます。これぐらいの方がキチンとした丸型になるんですよね。普通に窪みに流しただけの場合は、たこ焼きに穴が開いたような焼き上がりになったりします。

ある程度焼けたら、半分返します。どうやら、熱の具合が違うので、場所によって焼きが違いますね。右の方はあまり焼き目がついてませんが、左の方は結構ついています。

こんな感じになりました。

いかがでしょうか?

お皿にも盛ってみました。
味わいは、美味しいです!かなり洗練されてきた感じがあります。粉っぽくないし、中はトロッとしていて、そしてタコの歯ごたえがいい感じです。そして、揚げ玉が入ることで、コクが出ているような気がします。ベーキングパウダーで、ふっくら感も増したように思います。
たこ焼き自体にある程度味が付いているので、ソースは少なめでもいい感じです。ソースが少なめだと女性の方も食べやすいので、いいでしょうね。
大変おいしゅうございました。
2010年12月09日 |
タンシチューを作りました。以臓補臓(いぞうほぞう)と言う考え方を以前紹介しましたが、皆さん覚えていらっしゃいますでしょうか?同じ物を食べる事で、その部分を良くしようと言う考え方ですね。そこで、まず、皆さんが勘違いしてしまうのが、薬膳と言うのがどういうものなのか・・と、言うことです。
これも、習いに行ってた時に、先生が何回も言ってました。薬臭いものや、味の薄いもの、ちょっとマツの実とかを散らしような物を薬膳と言っているが、それは本質ではない・・との事です。
その人の「証」に合わせた食べ物が、その人にとっての薬膳になる。なので、人によっては焼肉やラーメン、トンカツが薬膳になる場合だってあるんです。そして、普段食べているものが、そのまま薬膳なんですね。変に薬膳ぽい料理にする必要は無い。と、言うわけです。
と、言うことで、タンシチューも立派な薬膳。

材料をそろえました。ボイルして皮を剥いたタンを業務用スーパーで買ってきました。1300円程度です。それなりの値段はしますが、これだけ量があれば納得でしょう。それを、冷蔵庫で一日解凍しています。野菜に、今回は、業務用のデミグラスソース缶と、トマト缶を使いました。場合によっては、こういうのを使っても構わないでしょう。どれだけの所から作るか・・と、言うのも、日常の忙しさを考えて調整すればいいと思います。あまり無理をしすぎると長続きしません。楽しめるぐらいで、自分に負担にならないぐらいでやるのが、長く続けるコツです。

材料を切ります。

タンが分厚くていいですね。この厚みで切れるのが業務用ですよね。他、ニンニク、タマネギ、エリンギ、等を入れます。

バターを入れて、野菜を炒めて、火が通ったぐらいに、デミグラスソース缶とトマト缶、タンを加えます。一度沸騰したら、弱火にして、タンが軟らかくなるまで煮込みます。
仕上げに、赤ワイン、ケチャップ少々、塩コショウ、そして、個人的に好きな「割烹白だし」を加えます。好みにもよりますが、味に奥行きが出るような気がします。
お皿に乗せて、生クリームを垂らして、

出来上がりです。付け合せにパスタと、人参、ブロッコリーを加えました。ブロッコリーの緑、人参の赤、パスタの黄色、生クリームの白、デミグラスソースが、黒ってほどではないけど、まあ、黒と言うことにしてしまいましょう。これで、緑(青)、赤、黄、白、黒と、五色がそろいましたね。
味わいは、美味しいです。やはり厚切りのタンが絶品です。ソースは、やっぱり手作りが美味しいですが、これでも十分でしょう。野菜は、この2,3倍は入れても良かったかも知れません。
たぶん、一晩寝かしたらもっと美味しいでしょう。小分けにして冷凍しておけば、日持ちもします。これも、一度にまとめて作る事が出来るので、いいですよね。
タンの料理なので、以臓補臓の考えから言うと「舌」の病と言うことになりますが、鍼灸師的には「心は舌に開竅する」と考えて心病証の際に食べてみるのはどうでしょうか?心病証にどんなのがあったか、もう一度教科書をチェックしてみましょう!
2010年12月04日 |
先日はパエリアを作ってみました。私が作る料理は、出来る限り一度にたくさんの食材を摂取する事が出来、なおかつ細かい事に気を使わなくても、それなりに美味しく出来るものを選んでいます。
以前、本で、人間がたくさんの食材を食べる事が出来るのは、進化なんだ。と、言うのを読んだ事があります。もし1種類の物しか食べる事が出来なければ、その食材が無くなると、一気に食糧難になってしまいますよ。そして、たくさんのものを食べる事から、危険を分散しているんだそうです。
健康のためと言ってサラダばかり食べていたら、極度の冷えに悩まされたと言う話もありますし、何事もバランスなんでしょうね。
と、言うことでパエリアです。

写真右から、イカ、タマネギ、レモン、エビ、ピーマン、ベーコン、ニンニク、アサリ、鶏肉になります。後は、米、塩、コショウ、オリーブオイル、水、です。

まずは熱したフライパンにオリーブオイルを入れて、炒めます。

そして、生米を投入します。米は洗わずに入れます。洗ってから入れると、粘りが出てしまい、パエリア的には美味しくなくなってしまうそうです。日本米でも十分に美味しいパエリアが出来るそうです。米を入れたら、少し白ワインを加えて、フタをします。弱火で約15分。水気が飛ぶまで待ちます。水気が飛んだら、ピーマンを入れて、もう1分熱します。

出来ました。見た目も綺麗ですよね。ピーマンの緑、エビの赤、本当はサフランを入れれば黄色だったのですが、サフランがなかったため、米は写真のような色です。でも、サフランを入れていれば、黄色。イカの白。最後は、少しこじつけぽいですが、胡椒で黒にしてみました。
味は美味しいです。米が色々な旨味を吸い込んでいて、非常に良い感じです。ただし、ちょっと米が硬すぎました。そして、サフランを入れなかったため、米の色あいがいまいちですよね。 次回は、もう少し水を入れて、米を軟らかくしたいと思いました。
2010年12月01日 |
げんちょのムニエルを作ってみました。げんちょは、寄島産を使いました。値段も安く、しかも美味しいです。

材料は、げんちょ、レモン、トマト、レーズン、アーモンドスライス、パセリ、塩、コショウ、オリーブオイル、白ワイン、小麦粉です。
オリーブオイルをフライパンに入れ、小麦粉をまぶしたげんちょを焼きます。


白ワインを少し加えます。
次に、アーモンドスライスとレーズンを塩コショウで炒めます。表面が微妙に色づくぐらいが理想です。

炒めたアーモンドスライスとレーズン、軽く火を通したトマトを添えて、

出来上がりです。味わいは、かなり美味しいです。げんちょの淡白な味に、アーモンドスライスの歯ごたえが相性が良いです。塩コショウ、オリーブオイルと簡単な味付けですが、アーモンドとレーズンがアクセントを加えていますね。パセリもいい感じです。
魚料理にアーモンドやレーズンを加えるというのは日本料理にはあまりないかも知れませんが、海外では結構あるみたいですね。巻き寿司にパイナップルを入れる料理もあるみたいです。
自分で料理を考えるというのもいいですよね。脳の活性化にきっといいように働いているハズです。このレシピは本を見て作ったのですが、いずれ創作料理も作って見たいと思いました。
2010年11月29日 |
妻が何やら箱型の機械を買ってきた。
材料を投入してスイッチON!
コネ → 発酵 → 焼き へと自動で工程が進みます。
やがて香ばしいにおいがしてきます。
子供のあたま大の食パンのできあがり。
希望の厚さにスライス。
実は私、小麦アレルギーでして。
『米粉のパンなら・・・』と、妻がパン作りに挑戦してくれました。
さあ、試食。
風味はおもちのよう。小麦パンのような軽い食感ではなく、ズシッと重い感じ。
おいしかったのですが、耳がビスケットのように硬いっ!
試行錯誤が必要でしょう。

2010年11月27日 |
本日はアンチョビとイカのパスタを作ってみました。一時期地中海ダイエットと言うのが流行りました。オリーブオイルを良く摂取するギリシャの人々が、欧米人より心筋梗塞になるリスクがかなり低いと言うデータもある見たいです。
と、言うことで料理です。

右から、イカ、タコ、エビ、アンチョビ、ニンニク、鷹の爪、水菜、ナス、エリンギ、パセリになります。

イカを捌いて、他の材料も適当な大きさにきりました。イカも1パイまるごと買うと、ゲソは別の料理に使ったり、イカスミとかも使えたりとかなり割安になると思います。イカは捌くのがそんなに難しくないので、ぜひともチャレンジしてみてください。ちなみに、今回はイカスミは少しだったので、イカスミスパゲッティは断念しました。

写真には撮りませんでしたが、大き目の鍋に水を入れて、パスタをゆでます。その時に、塩を加えます。今回は1,7ミリのパスタで、湯で時間が11分でした。でも、10分ぐらい茹でたらあげます。フライパンにオリーブオイルをかなり多めに入れて、アンチョビ、ニンニク、鷹の爪を炒めます。

香がしてきたら、切っておいた材料を入れて炒めます。そして、食材に火が通ったぐらいに、パスタが茹で上がり、フライパンに入れます。茹で上がりと食材に火が通るのが同じくらいになるのがベストです。軽く混ぜ合わせて、お皿に盛ります。このフライパンで少し熱するのを考慮して、湯で時間11分のパスタを10分しか茹でないわけです。

出来ました。最後にパセリと塩コショウ、オリーブオイルが思ったより少なかったので、上から少し加えました。

味わいは、かなり美味しいです。特にイカが生だったため、非常に良い歯ごたえです。もっと新鮮な色合いのイカを使えば、もっと美味しくなったでしょう。そして、ナスが旨味を吸っていて良かったです。パスタもちょっと太めなのがいいですね。市販のパスタソースを使うよりもずっと美味しいと思います。そして、この料理も一度に数人分作れるのがいいですよね。ぜひ、このパスタは試してもらいたいです。

今日も遊びに来た甥っ子と姪っ子は大喜びでした。店で食べるのよりも美味しい!と、言ってくれたので、オジチャンは嬉しくなってしまいました。

そして、イカゲソがあまったので、タコ焼きならぬイカ焼きを作りました。料理をして、それを美味しく食べてもらうと、嬉しいですね。自分にとっては料理がいいリフレッシュになっています。
2010年11月21日 |
最近は、日曜日の晩御飯は私が作るようになりました。これが良いリフレッシュになっていてます。ちなみに、ここ最近「和」の料理が続いたので、ちょっとバランスを取るために「洋」の料理にチャレンジしてみました。
これは、私個人の感覚なんですが、和風の料理って、「陰」って、雰囲気がするんですよね。落ち着いた雅な美しさや、滋味のある味わいは「陰」ってイメージに合うと思います。そして、洋風の料理は「陽」でしょうね。見た目も華やかで、味わいも豪快な感じがして、いかにも「陽」って、感じです。
「陰」があるから「陽」が存在する。上があるから、下がある。片方がなければ、もう片方の考え方は存在しないんですね。なので、ある意味双方が互いに依存していると考えられるわけです。これが片方だけになると「孤陰」とか「独陽」と言う状態になり、バランスが崩れていきます。
と、言うことで、陰と陽。どちらかに傾きすぎるのは良くないので、今日は洋風の物にチャレンジしました。

ソーセージに挑戦です。でも、羊腸まで使うのは本格的すぎるので、使わないタイプのレシピを参考に作ってみました。

材料を混ぜ合わせます。温度が上がりすぎるといけないと書いてあったので、氷を使って冷やしながら作業を行いました。

そして、羊腸を使わない代わりにアルミホイルで包んでフライパンに入れます。水を入れて、蒸し焼きにします。

火が通ると、形が出来上がります。そして、今度はフライパンに油を引いて焼きます。

出来ました。早速食べてみましたが・・・うーむ、美味しいのですが、これはソーセージの味ではありません。これは、ハンバーグですね。フワフワのハンバーグです。ハンバーグと考えると非常に美味しいですが、ソーセージと呼ぶにはパサパサすぎます。でも、こう考えるとソーセージはかなり脂分が入っているような気がします。ケチャップをつけて食べました。やっぱり、次回はちゃんと腸を使ったソーセージにチャレンジしてみたいと思いました。
2010年11月14日 |
先日もたこ焼きを作ってみました。それも、今回は、ちょっと気合を入れています。

業務用の厨房品を売っている所に行って、これらを買ってきました。右下の容器にはマヨネーズを入れます。小さな穴が3つ開いているので、マヨネーズをかけた時の見栄えが良くなります。

そして、材料ですが、今回は甘酢生姜と長芋を少量入れています。やはり甘酢生姜のピリッとした酸味があるとたこ焼きの味が引き締まった感じがしますね。
ちなみに、五味を皆さん覚えていますか?甘味は酸味によって克されます。ちょうどいい塩梅で、甘味を押さえてくれればバランスが取れて、いっそう美味しくなるというわけです。これが、甘味が強すぎて、逆に酸味を克しているようではいけません。反克です。

と、いうわけで作ります。

ちょっと、焦げ目が強くついてしまいました。山芋を混ぜると、焦げ目が付きやすいのかな?

丸くなりました。表面はカラッとしていて、中はトロッとしている感じです。やはり道具が違うと、違いますね。私は、結構初心者のうちでも、出来るなら良い道具を使った方がいいと考えてます。なので、鍼灸学校の学生だった時は、2年生の時に、銀の鍼管を買いました。今も愛用しています。

出来ました!容器が違うと見た感じも違いますね。味は、かなり良いです!やはり甘酢生姜が効いています。そして、長芋の感覚が粉っぽさを消しています。以前は、長芋をかなり多めに入れて、トロッとした感じが無くなってしまったのですが、配分を間違わなければ入れた方がいいような気がします。
かなり美味しくなりましたが、このように色々チャレンジしているとアドバイスも多方面からもらえるようになってきます。揚げ玉を入れるともっと美味しくなるとのアドバイスをいただけたので、次回は、このレシピに揚げ玉を追加してみます。
2010年11月08日 |
先日は焼き秋刀魚寿司を作ってみました。

材料は、秋刀魚、ご飯、紅ショウガ、シイタケ、そして醤油、マヨネーズ、寿司酢になります。まず、ご飯を固めに炊いて、炊き上がったら直ぐに寿司酢と合わせてます。粗熱を取ったら、少し置いておきます。
その間に秋刀魚を焼くのと、鍋に醤油を水で2倍に薄め、切ったシイタケを煮ます。

秋刀魚が焼けたので、握りのサイズに切り分けました。

そして、シャリの上には紅ショウガ、マヨネーズ、醤油味の染み込んだシイタケをのせます。
最後に、この上から秋刀魚を乗せて出来上がりです。

こんな感じになります。もう少し、秋刀魚を大きく切った方が見栄えが良かったでしょう。味は、中々のものです。この寿司は、美登利寿司の、とろさんま炙り焼寿司を参考にして作っています。さすがに本家のものに比べたら雲泥の差ですが、十分に美味しいです。
値段もかなり安価に作れますが、かなり手間がかかります。これだけ作るのに40分ぐらいかかってしまいました。

でも、遊びに来ていた甥っ子と姪っ子は大喜びでした。子供達にはなるべく手作りの物を食べてもらうようにしたいと思っています。子供の頃の味覚は大人になっても中々変わらないので、小学生の間から、ファーストフードばかり・・って言うのは避けたいと思っています。
2010年11月02日 |
今日もたこ焼きを作ってみました。前回、豪華なたこ焼きを作れば、すごく美味しいものが出来るのではないか・・と、思ったのですが、なんか失敗してしまいました。今回は、まず基本に戻って本に書いてあるレシピ通りに作ってみようと思います。
何事も基本が大事ですよね。私も、いまだに、鍼枕に銀鍼を入れる練習を行っています。基本がしっかりすればするほど、伸び白が増えると考えてみてはどうでしょうか?基本が出来てないのに応用に移っても、うまくいかないものです。
と、言う事で今回材料はこれだけです。非常にシンプルです。

そして、水を多めに入れて、生地を前回よりも薄くしました。お好み焼きと違い、たこ焼きは、外がカリッとしていて中がジュワっとしてる・・その食感が大事なんだと思います。なので、生地は薄めで良いでしょう。

2回に分けてひっくり返します。今回は、火加減を前回よりも弱めに設定したので、色合いも良い感じです。

ちょっと黒くなった物も出来てしまいましたが、一番最初は丸くする事が出来なかったので、かなり上達したと思います。私の場合、くしを2本使ってひっくり返します。この方がうまくいく感じです。

出来ました!味わいは、かなり良い出来です!外のカリッと感と中のジュワっと感。そして、中心のタコの歯ごたえが良い感じです。
料理と言うのは、ただ豪華な材料を使えば良い・・と、言うわけではないのですね。非常に勉強になりました。次回は、ここからアレンジを加えてさらなる高みを目指したいと思います。
2010年10月25日 |
日曜日はたこ焼きを作ってみました。以前からチャレンジしたかったのですが、なかなかチャンスがなくて、やっと作ることが出来ました。

今回は、かなり贅沢な材料でたこ焼きを作ると言うのに挑戦してみました。お好み焼きと同じように、山芋やエビ、ホタテまで入れてしまう贅沢さです!

混ぜるとこんな感じになります。

焼きます。結構なみなみと注ぐんですね。手前1列にはタコが入っています。タコも贅沢に大きなのを入れました。

ある程度焼けたらひっくり返していきます。最初はなみなみと注いだつもりですが、キチンとした丸いたこ焼きを作るには、それぐらい必要なんです。

こんな感じです。私の好みは、油を多めに入れて表面をカリッカリにする事です。こうすると、外はカリッとして、中がジュワとして最高です。

出来ました。

アップするとこんな感じです。で、早速試食ですが、なんと!・・あまり美味しくありませんでした。なんということでしょう。豪華な材料を入れたのですが、かんじんの食感がいまいちなのです。これだと、お好み焼きをタコ焼きサイズで焼いた・・と、言う感じです。
食べ物の「味」と言うのには色々な要素がありますが、食感と言うのは重要なんですね。歯ごたえになるタコは、タコだけでいいでしょう。エビとかホタテが入っていると、食感と言う面で喧嘩してしまいそうです。
そして、中身がトロッとするには、もっと生地を水で薄めた方が良さそうです。私は贅沢な材料を使えば美味しいものが出来ると思っていましたが、これだと倍くらいに水で薄めても大丈夫そうです。
今回は失敗してしまいましたが、こういう経験も大事ですよね。こういう作業や、一度失敗したのを、なぜなんだろう・・・と考える。・・・きっと脳に良い作用をもたらしているハズです!
次回は、レシピ本を参考にたこ焼きを作ってみて、そこから自分なりの改良を加えたいと思いました。、
2010年10月04日 |
休日は寿司を握って見ました。

寿司を握るのは非常に良い事だと思います。私が鍼灸学校の1年生の時、先生が「寿司を握ると手の感覚を鍛えることが出来る」と、言っていました。なので、寿司を握るのを趣味にしてみたんですね。
最初の数カ月は、手に米がついて上手くいかなかったのが、1年ぐらいから徐々に形になるようになってきました。そうすると、確かに、手の感覚が敏感になったように思いました。

手と言うのは、素晴らしいセンサーだと思います。温かさ、冷たさ、肌のザラつき具合、固さ、軟らかさ、その全てを手で感じ取る必要があるんですね。なので、手を鍛えると言うのは重要だと思います。

握り寿司が完成しました。刺身の切れ端を使って海鮮丼も作りました。

スーパーで買ってきた普通の刺身なんですが、こうやると、ちょっと豪華に見えますよね。ちなみに、寿司も五色を大事にしています。青赤黄白黒とあるのですが、青は青魚。赤は赤身の魚。黄色は玉子。白は白身の魚。黒は軍艦巻きや鉄火巻きです。これらをバランス良く盛ると、見た目もいいだけでなく、栄養バランスも良くなります。
食事を考えるとき、2色しかないような時に、もう3色何かを加える・・・と、言う風にしてみてください。少しはバランス改善になるかも知れませんよ。
2010年09月24日 |
なんか、身体のだるさがとれないので、トムヤンクンを作ってみました。

9月の終わりになっても暑い日が続いていて、あまり身体を動かさず飲み物ばかりかなり飲んでいたんですね・・で、なんか身体がシャッキリしない。そういう時は、汗をかくのも一つの方法です。汗をかいてデトックスと言うのは今風ですが、昔も、汗をかくことで、身体の中の「邪」を出そうと考える人達がいたんですね。身体の中に余分な水分が溜まった場合は、汗として出してしまいましょう。
と、言うことでトムヤンクン。野菜に魚介類にかなりバランスがいいです。

セロリの「苦味」を入れるのが、隠し味になっています。今も日本料理等では、五味五色を料理に取り入れるのが良いとされています。五味は、酸味、苦味、甘味、辛味、鹹味(塩辛い味)で、五色は、青、赤、黄、白、黒ですね。このバランスを考えながら料理を作ると、かなりいい感じになるような気がします。なにかの料理に、少しだけ酸味を加えると、料理が引き締まった感じになったり、なにかの料理に、少しだけ苦味を加えると、奥行きが現れたりします。

と、色々語ったわりには、こんなものを使ってしまいました(笑)
業務用スーパーで売っていたトムヤンクンペーストです。これが、結構美味しいので、よく使っています。

料理は恐ろしく簡単です。鍋に水を入れて、沸騰したら食材を入れる。最後に火を止めて、トムヤンクンペーストを溶かすだけです。家族分が一度に作れるし、色々な食材が取れる。洗う食器も少なくていい。と、いい事尽くめの料理ですね!

この酸っぱ辛い味が病みつきになります。食べている最中から汗が出てきて、食べ終わった後は気分爽快です!
大変おいしゅうございました。
食事のバランスが良いというのは、体調にも影響します。スポーツマンが栄養バランスを気にかけているのと同じく、私たちも食事について考えてみてはどうでしょうか?
中医薬膳指導員 溝辺龍一
2010年09月09日 |
「むくみ」の薬膳を作ってみました。中医学では「証」と言う概念があって、同じ「むくみ」でもいくつかに分類をします。本日は、風邪によるむくみの場合を考えてみました。

メニューは生姜粥です。でも、自分なりにアレンジもしています。よく、薬膳は味が薄くて物足りないもの・・とか、漢方っぽい味がする・・って、イメージを皆さんもたれているかも知れません。でも、そんなことはありません。美味しくて、なお、身体に良い!これが理想ですね。
普段から、こういうのに気をつけておいて、それでも体調が不調になったら、別の対応をする。
そういう使い分けでいいかと思います。
材料は、水1000cc、米2分の1合、缶詰のほたて貝柱、鳥の手羽先4本、ネギ、ごま油少々、塩コショウ少々、醤油少々、オレンジの皮(無農薬)少々、ショウガ少々です。
作り方は、鍋に米を入れて洗う。水を切ったら、10分程度置く。手羽先は、出来たら、一度沸騰した湯に通して、流水で洗っておく。手羽先、貝柱をほぐして加えて、沸騰させ、沸騰したら、弱火にして、1時間程度コトコト煮る。その後塩、コショウ、ごま油、しょうゆで味付け。思ったより塩を振る方が美味しいです。最後、ショウガとオレンジの皮をのせて・・

出来上がりです!
ショウガは若いショウガを選んで歯ごたえを重視しました。ショウガには「宣肺発汗」作用があるとされています。

味わいは、思った以上の美味しさです!ショウガの歯ごたえが、お粥にアクセントを加えています。そして、オレンジの皮なんですが、これが、口の中をさわやかにしてくれて、良い感じです。こんなにお粥と相性が良いとは思いませんでした。

食べ終わった後は、お粥の温かさとショウガの成分だと思うのですが、汗がドバーと出てきました。なんか、すっきりして、寝付きも良かったように思います。なるべく、手作りの料理を食べるのはいいことだと思いました。
中医薬膳指導員 溝辺龍一
2010年08月24日 |
蕎麦打ちを体験しました。

最近は、便利な世の中になったので、ちょっと忙しいとコンビニでお弁当を買ったりとか、お惣菜で晩御飯を済ませたりしています。そして、最近は1年を通して野菜が手に入るので、旬と言う感覚も昔よりは薄れたかも知れません。
でも、自分で料理をして、季節の物を食べるのは、良いことだと思います。東洋医学でも、その季節に出来るものは体調を良くしてくれる。と、言う考え方があるんです。最近はテレビでも旬の野菜の栄養価は旬じゃない時に比べて高い。と、言ってたりしますよね。
と、言うことで、自炊をして季節の物を食べるというのは、前回の私のブログの「天地自然の運行に適した生活をする」と言うのにあてはまっているのではないでしょうか?
そんなこんなで蕎麦打ちをしました。水回しをして、こねるのですが、かなり楽しいです。この「こねる」作業が子供の頃に戻った感じで我を忘れてしまいます。でも、伸ばしの作業が大変で、上手に伸ばすのは練習が必要だと思いました。
そして一番大変なのが、切る作業です。これが、難しくて、細く切れません。また、かなり汗をかきます。思った以上に体力を使い、やっと蕎麦が完成しました。

なんか、蕎麦と言うよりかは、うどんぽい大きさになってしまいました。味は正直、普通でした。なんというか、歯ごたえがあまりありません。でも、それでも自分の作ったものは美味しいですね。自分が手を加えたと言う思いもあって、残すのがもったいなかったので、全部食べました!

写真の方は、まだ正確には妻ではないのですが、そうなるように頑張っています。自分が家庭を持つようになったら、子供と一緒に料理をして、食べ物の大切さを教えていきたいと思いました。
2010年08月03日 |
薬膳指導員の資格を取りました!

鍼灸師になって色々な方と接していると、食べ物からくる体調の崩れがかなりあるのではないか・・と、思うようになりました。で、東洋医学は「医食同源」とも言いますよね!なので、実はちょっとした時間を利用して勉強していたのです。例え1日10分でも一週間の内6日やれば1時間ですもんね!チリもつもれば山になるんです。
ちなみに、皆さんは「薬膳」と聞くと、味の薄い薬見たいな物・・を、想像してしまうと思います。でも、実は違うんですね。その方の体質に合わせたもの、または、その方が今摂取した方がいいもの、それを美味しく食べてもらうのが薬膳なのです。なので、極端な話、豚骨ラーメンだって、人によっては立派な薬膳になるわけです。

と、言うことで、早速作ってみました。長芋は乾かした物が「山薬」と言う漢方になります。卵も昔は薬として使われていた事がありました。なので、お好み焼きも立派な薬膳なのです。
材料は、キャベツ1玉、長いも1本、卵2つ、小麦粉約150g、タコ、アサリ、冷凍のイカとエビです。私のアレンジは、山芋をたっぷりいれる所です。1本丸まる入れます。そして、白だしを約50cc加える所ですね。あとは、卵やキャベツも新鮮な物を選びましょう。私は、神石高原まるごと市場で、野菜や卵、米を買っていたりします。

これで、約3~4枚分の量です。一度に作ることが出来るので、料理もそんなに大変ではないと思います。

フライパンに約12センチくらいの大きさにして焼きます。7分焼いて裏返し7分焼いて再び裏返し、最後もう6分焼きます。決して、上から押したりしてはいけません。ふっくら感がなくなります。なお、山芋の量が多いので、裏返すのが少し難しいです。慣れてない人はホットプレートでやるか、もう少し小麦粉の量を増やすほうがいいでしょう。

出来ました!!山芋のトロットロした感じが前面に出たお好み焼きです。料理をするのは、脳の活性化にも良いし、手作りは、なんか料理に「気」が入った感じがすると思いませんか?
大変おいしゅうございました。
2009年11月04日 |
風邪やインフルエンザが流行っております。
のどがイガイガするという職員がおり、鍼灸科の先生が、のど~気道の通りががすっきりするような煎じ薬をいれてくださいました。
職員室全体に漢方薬独特のにおいが広がりました。そのにおいを嗅ぐだけでもすっきりしそうなくらいです。
みなさんで頂きました。こぉ~っという感じで、何だかのどがすっきりしたような・・・。

